副業でネットビジネスをする時
顔や名前を出さなくても大丈夫？
という心配事をよく聞きます。
つまり、
知り合いや会社に
副業がバレないかどうか
ということですね。
結論を先に言うと
『99.9％バレない』
と思って大丈夫です。
特にブログは匿名性が高いので
「身バレはちょっと…」
という人には向いています。
ではこれから、
ネットビジネスの匿名性について
詳しく解説していきましょう！
目次
ネットビジネスは顔出し･名前NGでも問題ない？
ネットビジネスは副業・本業問わず、
ネット上での顔出しはなくても問題ありません。
その上、名前（本名）NGでも
普通にお金を稼ぐことが可能となっています。
一般的なビジネスは
フェイス・トゥ・フェイスが基本です。
しかし、ネットビジネスは
全てのやりとりをPCやスマホの画面上で行います。
人と顔を合わせずビジネスが成立する
という特徴があるんですね。
もちろん、金銭のやり取りや
商品を受け渡しをする上で
本名を出す必要がある時もあります。
ただそれは個人間でのやり取り。
なので、
ネット上に自分の顔や
名前を公開しなくてもOK！
ということですね。
ちなみに身元確認が必要な時は、
オークション転売で品物を送る時などや、
アフィリエイトで報酬が支払われる時の
銀行口座の振込先のことなので、
それが原因で身バレすることはありません。
それでも
友人・知人にバレるのではないか
と心配する人もいるでしょう。
ですが、それも心配に及びません。
インターネットの世界は
膨大な情報で埋め尽くされているので、
本名でSNSをやっていない限り
知り合い同士がつながることはないでしょう。
変な話ですが、もし友人・知人に
ビジネスがバレるレベルまで行けば大したもの。
遠慮せずに
堂々と胸を張ってもいいくらいです（笑）
たとえば収入が毎月数百万円
稼げるようになって顔出しをすれば、
そういった偶然もあるかもしれない
というレベルの話なので、
基本的に心配する必要はありませんよ。
顔出し･名前NGによるデメリットはない？
こちらも、結論から言うと、
顔出し・名前NGによるデメリットはありません。
特に収入面で心配される人がいますが、
こちらも特にデメリットはありません。
たとえばブログの場合なら、
アバターとハンドルネームを使えば大丈夫です。
- ※アバター＝ネット上で個人を表すキャラクター
- ※ハンドルネーム＝ネット上のニックネーム（偽名）
僕は月間200万PVの
ブログを運営をしていましたが、
一切、身バレすることはありませんでした。
実際、他のサイトやブログを見ても、
本名+顔出しありで活動されている人は少数です。
それでもお金を稼いでる人は大勢いるので、
ブログであれば顔出しNG・名前NGでも
全くデメリットがないと言えるでしょう。
顔出し・本名でネットビジネスをするメリット
では、顔出しアリや本名で
ネットビジネスをしている人は、
ただの目立ちたがり屋かというと、
決してそういうわけではありません。
顔出し・本名公開をすることで、
『信用を得る』というメリットが生まれます。
一般的な危機管理として、
ネット上でしか知らない相手と
お金をやり取りする時は、
それが詐欺でないかどうかを
注意する必要があります。
もしも詐欺やトラブルに遭った時に
相手の素性がわからないと困るからです。
なので身元が明らかにしている人は、
それだけ信用されやすいということですね。
僕自身、アバターを使ってますが、
サイトに自分の画像や
SNSに家族画像も載せていますが、
それはユーザーとの信用を得るためです。
ただ、初心者がゼロイチのために
ブログを実践するうえでは
顔出し・名前出しの必要はありません。
そんなことをしなくても
ブログで収益を上げることは
全然問題なくできるということですね！
副業ネットビジネスが会社にバレるケースとは？
政府が副業解禁を謳い
世の中が副業に寛容になってきたとはいえ、
まだまだ副業を禁止している会社も
多いことはたしかです。
いくら顔や名前を隠して
副業でネットビジネスをしていたとしても、
うっかり会社にバレることが考えられます。
では副業ネットビジネスが
会社にバレるケースとは、
一体、どんな時なのでしょうか？
それは、
稼ぎすぎた時
です。
まぁ嬉しい悩みかも…（笑）
稼ぎすぎると会社に副業がバレてしまうのは、
税金の管理を会社に任せていることが原因です。
いわゆる『源泉徴収』ですね。
サラリーマンの場合、
会社が『源泉徴収』という形で
あなたの代わりに納税管理をしてくれます。
しかし副業収入が大きくなってしまった場合、
その分高くなった住民税の納税額が
勤務先に伝わってしまうので、
「あれ、この人は何でこんなに税金が高いのかな？」
と疑問を持たれることになるからです。
この場合、
副業禁止を原則としている会社であれば、
言い訳をするのが面倒となります。
就業規則で副業が禁止である場合、
その副業を辞めるように言われるかもしれません。
詳しくは後述しますが、
ちなみにネットビジネス初心者の場合、
いきなり大きな収入を
得ることにはならないと思うので、
とりあえず心配はないと言えるでしょう。
副業ネットビジネスが会社にバレない方法
ネットビジネスは副業と言えども
本業を超える収入を得られるのがメリットです。
もしも本業を超えるほどの
収入が得られるようになった場合、
会社に副業がバレない方法もあるので
そこは安心してください。
会社に副業がバレてしまうのは、
副業の収入が大きくなったことで
上乗せされた住民税が
そのまま会社に伝わってしまう
というのが主な原因となります。
これは従業員の納税を一括管理できる
『特別徴収』を会社が行っているからです。
これによりサラリーマンは
納税のためにわざわざ金融機関等へ
出向かなくても済むようになっています。
つまり、本来ならば
個人で行うべき納税（確定申告）を
会社が代わりにやってくれているので、
副業で稼いだ納税額も
そのまま伝わってしまうということですね。
なので、解決策としては
この『特別徴収』を
『普通徴収』に変えればOK！
ということになります。
そうすれば住民税の納付書類が
自宅に届くようになるので、
後は自分で税金を納めれば
会社に副業がバレることがなくなりますよ。
特別徴収を
普通徴収に変える方法については、
各市町村の地方自治体（市役所等）で変更できます。
一度、確認してみてくださいね。
今回の話をまとめると、
ブログなら会社にバレることなく
お金を稼ぐことができる
ということになります。
令和となった現在において、
個人ビジネスは市民権を得ています。
行動できる人にとって
いまは成功しやすい時代だと言えるので、
初心者の方も安心してネットビジネスに
取り組んでいただければと思います。
