アドセンスブログ収益化

ブログの『記事タイトルのつけ方』をわかりやすく解説!

 

今回はブログの記事タイトルの解説します。

 

ネット検索をしたユーザーは
そこで出てきた記事タイトルの一覧を見て

「この記事は自分が知りたいことが書いてあるか」

を瞬時に判別していきます。

 

たとえ記事内容に自信があっても

ユーザーに刺さる記事タイトルじゃないと
実際に記事までリーチしない

ということになります。

つまり、アクセスが来ないんですね。

 

タイトルはそれくらい重要なので、
今回はブログにおける
記事タイトルのつけ方について
くわしく解説していきましょう!

 

ブログの記事タイトルの付け方

 

記事タイトルをつける時の考え方

 

ブログ記事を投稿する時は、

『キーワード選定⇒記事タイトル』

の流れが非常に重要です。

 

いくら良いキーワードを見つけても
タイトルのつけ方が下手だと
ユーザーにクリックされにくくなるからです。

 

  • キーワードの詰め込みすぎ
  • パッと見て意味がわからない

このような記事タイトルだと
ユーザーからスルーされてしまいます。

なので、キーワード選定をしたら、
ユーザーが一番知りたいことを
ひとつに絞ってタイトルをつけましょう。

 

これが何気に“一番大事なこと”です。

 

一番大事と指を立てる少年

 

たとえば、
写真加工の方法を知りたい時に
「スマホ 写真加工 方法」
というキーワードで検索したとします。

その時にクリックしたくなる
記事タイトルはどちらでしょうか?

 

「スマホの上手な使い方!写真加工・アプリ・設定方法を解説!」

「スマホの写真加工を徹底攻略!必ず上手くなる方法!」

 

人間心理を考えると

自分の知りたいことが
一番くわしく書かれてそうな下のタイトル

を選ぶかと思います。

 

このようにユーザーの検索意図を考え、
テーマをしっかりと定めることが
良い記事タイトルのベースとなります。

 

タイトルを決める際のポイント

 

さらに記事タイトルには、
検索上位表示を取るために
“重要なキーワードを伝える”
という大切な役割もあります。

 

つまり、記事タイトルは

  • ユーザーへの興味関心を引く
  • 検索エンジンに情報を伝える

という2つの役割があるのです。

 

その2つを押さえた上で、
記事タイトルを決める時に
ぜひ覚えておいてほしいポイントは4つ。

 

  1. キーワードは重要度が高い順に
  2. 文字数は28~31文字で
  3. キーワードを詰め込まない
  4. 興味を持たせる

 

ではこれから、
記事タイトルを決めるときに押さえておくべき
これら4つのポイントについて、
わかりやすく解説していきましょう!

 

タイトルを決める際のポイント

 

①キーワードは重要度が高い順に

 

記事タイトルで使うキーワードは
基本的に左から右へ重要度が下がります。

記事タイトルは左が頭なので、
自然とそのような理解となるからです。

 

もちろん、必ずしもそのルールを
守らなければならないかというと、
そういうわけでもありません。

日本語的におかしくなる場合は、
キーワードの並びよりも
きれいな日本語の文章に
なることを優先させても大丈夫です。

ただ、8割くらいは
『重要なキーワードを順番に使う』
ことで自然な記事タイトルになりますよ。

 

 

②文字数は28~31文字で

 

記事タイトルは

長すぎた部分は省略される

ようになっています。

なので、ネット検索をした時に
表示された記事タイトルが
尻切れにならない方がベターです。

すべて表示されているほうが、
全体像が把握しやすい分、
クリックされやすいからです。

 

マーチ
マーチ
スマホだと40文字くらい表示されるという意見もありますが、アンドロイド端末の多くは32文字前後であることが多いみたいです

 

逆にタイトルが短すぎると
それはそれで全体像が掴めません。

 

以上の観点から記事タイトルは

28~31文字がベスト

だと言えるでしょう。

 

もちろん、こちらも
絶対的な数字ではなく、
臨機応変に文字数を
増やしたり減らしたりしてもOKです。

ただ、常に28~31文字を意識すると、
やがて無駄のないスマートな
記事タイトルがつけられるようになります。

ぜひ覚えておいてくださいね。

 

文字数カウントはこちらがおすすめ!

⇒文字数カウンター

 

 

③キーワードを詰め込まない

 

記事タイトルをつける際、

「キーワードを沢山入れたら
どれかは検索でヒットするだろう」

と考えてしまうものです。

 

ですが、
実際にはそうはうまくいきません。

 

そんな小手先のテクニックは
今どきのGoogleには通用しないので、
しっかり検索意図に沿った
キーワードだけをつけるようにしましょう。

 

できるだけシャープに
ユーザーに刺さるキーワードだけを使って
上手く記事タイトルを作ってみてくださいね!

 

 

④興味を持たせる

 

記事タイトルは
お店の外観や看板のようなもの。

そこで興味を持ってもらえないと、
ビジネスは成立しないのです。

つまり、
記事タイトルが素っ気なかったり
興味が湧かないものだったりすると、
ブログにアクセスは集まりません。

 

なので検索結果が表示された時

  • その先が気になる…
  • そうそうこれこれ!

という感情を引き出す
そんなタイトルを目指しましょう!

 

ユーザーがタイトルを見た時に、

「この記事を読もう!」

とクリックしたくなるように
色々と工夫してみてくださいね。

 

ブログの記事タイトルを『クリックされやすくする』7つの方法! 今回はブログの記事タイトルを クリックされやすくする方法の解説です。 基本的に記事タイトルは 4つのポイントを守る...

 

上記リンク記事は、
『興味を持たせる記事タイトル』
に特化したコンテンツです。

こちらも参考になるので
ぜひチェックしてみてくださいね!

 

まとめ

パソコンとメモ

 

ブログアフィリエイトでは
良いキーワード選定ができても、
記事タイトルで手を抜いてしまえば
残念な結果が待つことになります。

 

それくらい記事タイトルは重要です。

 

そして、その大前提として

ユーザーの検索意図を読むこと

は必ず忘れないようにしましょう。

 

今回紹介した4つのポイントは、
ユーザーの検索意図に堪えるための
アプローチに過ぎません。

 

  1. キーワードは重要度が高い順に
  2. 文字数は28~31文字で
  3. キーワードを詰め込まない
  4. 興味を持たせる

 

記事タイトルの根幹は
ユーザーの検索意図に対するアンサーです。

 

なので、ぜひそういう視点で
記事タイトルをつけていってくださいね!