今回は、グーグルアドセンスの
デメリットについてみていきましょう。
アドセンスは、
刻々が表示されるだけで報酬が発生する
Googleのアフィリエイト広告です。
ブログ初心者に扱いやすい
アフィリエイト広告として知られていますが、
そんなグーグルアドセンスにもデメリットはあります。
ここではそんなアドセンスのデメリットを知り、
失敗のないブログ収益化を目指していきましょう！
目次
Google AdSenseの良いところ
まずはグーグルアドセンスの
良いところについて
簡単におさらいしていきましょう。
基本的にアフィリエイトは、
自分のブログに貼った広告から
商品購入やサービス利用に至れば
報酬が発生するというものですね。
いわゆる『成果報酬型広告』です。
一方、グーグルアドセンスは
『インプレッション報酬型広告』というもの。
どれだけ広告が表示されたかで、
報酬額が決まるシステムを採用しています。
また、自動で広告が最適化されるので、
いちいち広告を選ぶ手間がありません。
つまり、アフィリエイトをする際に
広告のことに気を取られることがありません。
記事を書くことだけに集中して
収益を上げることができるのです。
このようにジャンルやテーマに縛られず、
柔軟に広告を利用できるというところが、
アドセンスを使う一番のメリットと言えるでしょう。
Googleアドセンスのデメリット
初心者がブログ収益化を始めるなら、
ぜひグーグルアドセンスの利用をおすすめします。
ただ、アドセンスにも
注意すべきデメリット部分もあります。
そのポイントは4つ。
- ペナルティがある
- ブログ毎に審査が必要
- 8000円まで振り込まれない
- 大量のアクセスが必要
今回はこの4つのポイントについて
一つ一つ紹介していきましょう！
その① ペナルティがある
アドセンス広告を使う際は
Googleのルールを守りながら
ブログ運営をする必要があります。
もしそれが守れない場合、
ペナルティを受けて
ブログが検索圏外に飛ばされる
というリスクを抱えることになります。
アドセンス広告というのは、
大企業も利用している広告媒体なので、
その広告を掲載しているブログが
パブリッシャーポリシーに反していれば、
お金を支払って広告掲載している
広告主のイメージを損ねてしまうことになります。
それゆえに
閲覧するにふさわしくないアドセンスブログは
問答無用で検索圏外に飛ばされるわけですね。
もちろん、
そういうペナルティがあるからこそ
アドセンス広告に信用があるわけなので、
それに文句を言っても始まりません。
アドセンス広告を使う際は
広告を載せるに相応しいブログであることが
課せられていることを忘れないようにしましょう。
その② ブログ毎に審査が必要
アドセンス広告を利用するためには、
Googleのアドセンス審査に
ブログを合格させる必要があります。
さらに、ブログ毎に審査が必要なので、
そこは結構面倒なところかもしれません。
審査は年々厳しくなってきているので、
Googleが価値を感じるような
ブログに仕上げて審査に臨みましょう。
アドセンス審査の合格方法については
以下のコンテンツを参考にしてくださいね！
その③ 8000円まで振り込まれない
アドセンス報酬の支払いは、
月末締めで翌月の下旬頃に
指定した口座に振り込まれます。
その時の条件として
報酬が8000円に満たない時は、
その残高は翌月に繰り越される
というシステムになっています。
なので、
アドセンス広告で報酬が発生しても、
8000円に満たない場合は、
その報酬が口座に振り込まれません。
最初は8000円に到達するのも
時間がかかる場合があるので、
この点は一応注意が必要となります。
その④ 大量のアクセスが必要
アドセンス広告は
表示されるだけで報酬が加算される
インプレッション報酬型広告です。
つまり、
どれだけ広告を見てもらえるかが勝負！
となるので、
自サイトを色々と巡回してもらうか、
大量のアクセスを集める必要があります。
しっかり稼ごうと思ったら
大量のアクセスを集めるための
ブログ戦略を考えなければいけません。
現時点でアドセンス広告と
相性が良いのはトレンドブログですね。
むしろ、
インプレッション報酬型になってから、
トレンドブログの運営でなければ
それほど収益にならないかもしれません。
アドセンス広告を使う際は
自分がこれからどんなブログ運営をするか、
その点は注意が必要となるでしょう。
まとめ
今回は、グーグルアドセンスの
デメリットを4つ紹介しました。
- ペナルティがある
- ブログ毎に審査が必要
- 8000円まで振り込まれない
- 大量のアクセスが必要
これらのポイントを踏まえて、
上手に広告を使っていくことが大事ですね。
とはいえ、
グーグルアドセンスがあると
ブログを収益化する上で
何かと使い勝手が良いことはたしかです。
トータルではメリットが多いので、
今回のデメリットと比較したうえで
うまく活用していっていただければと思います。
