マインドセット

決断力をつける方法

 

ビジネスは決断の連続です。

決断力がなければ
そこで立ち止まってしまい、
ビジネスがうまくいきません。

サラリーマンの場合、
決断力がなくても
それを補う上司がいます。

しかし。

ビジネスで成功を目指すなら、
決断力はやはり必要です。

ということで今回は、
決断力をつける方法について
わかりやすく解説していきましょう。

 

決断のルール

 

決断にはルールがあります。

それは

決断は時間をかけない

ということです。

言い方を変えると

決断の先延ばしは基本的に厳禁

とも言えます。

なぜなら、
決断を先延ばしにすれば
決断力が鈍ってきて
どんどん難易度が上がるからです。

そうすると、
本来焦点を当てていた本質から
どんどん外れていってしまって、
判断力まで鈍ってきます。

最終的に自分の軸がブレてしまい、
何も決断できない人になります。

 

もちろん、
判断に時間をかけるのは構いません。

しかし、
決断する時は一瞬で決めましょう。

決断に時間をかけるクセがつくと、
どんどん悪い方へ向かってしまいます。

これはぜひ覚えておいてください。

 

決断の真実

仕事の判断基準で楽しさを優先できた人

 

決断力をつけるために
決断の真実について話します。

それは

YESでもNOでも正解

ということです。

但し、条件があります。

それは、

自分で決めたことであれば
YESでもNOでも正解

ということです。

 

学校のテストには答えがありますが、
世の中の多くの決断には答えがありません。

その答えを見つけられるのは
自分の行動しかないのです。

すぐに答えが出ることもあれば、
あとになってからわかる答えもあります。

だからこそ。

自分自身で決断したことなら
それは全て正解だと考えましょう。

人生において自分の行動こそが
目の前の道を切り拓くことだからです。

 

そしてもうひとつ。

周りが反対する方を選ぶ

ということも大切です。

「逆張りをしろ」
という意味ではありません。

なぜ周りが反対することをすべきか?

それはあなたの心が
それをしたいと言ってるからです。

 

もちろん人の意見を聞いて
判断に時間をかけるのは構いません。

ただ、最終的な決断は
自分の心に従って
自分自身で行いましょう。

自分の心の声を聴いて
自分の道を歩んでいってこその人生です。

自分のしたいことが
周りの人から反対されている時は、
心が何かのサインを送っています。

それをしっかり見極めていきましょう。

 

自己責任で生きる覚悟を持て

追い風を受けて進むイメージ

 

ビジネスで成功を目指すなら
自己責任で生きる覚悟を持ちましょう。

一時的なマイナスであれば
それくらいは受け入れる度量を持つ。

むしろ一時的なマイナスを
発奮材料にする気概が必要なのです。

 

人間には色んなタイプがいます。

石橋を叩いて渡るタイプ。

勇猛果敢に突き進むタイプ。

どちらも間違ってないし、
どちらも正解と言えるでしょう。

自分で考え、決断し、行動すること。

それさえできていれば
自分のスタイルを貫いていってOKです。

 

だからこそ、
自分で決断する力を持ってください。

ネットで情報を集めたり
人の意見を聞いたりして
判断に時間をかけるのは構いません。

でも決断する時は一瞬で行いましょう。

YESでもNOでも、
あなたが自分で選んだことなら
どんな結果であっても正解なのです。

 

ぜひ自己責任で生きる覚悟を持って
喜怒哀楽とともに成長していってください。

ビジネスは
そんな人生の本質を教えてくれるし、
決断力や行動力を鍛えてくれますよ。