ブログ記事に画像をアップする時、
SEO対策として
画像に代替テキストを入力する必要があります。
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そんなこと知ってるよー!
\
と言われるかもしれません。
ですが、意外と間違った入力している人も多いので、
再確認の意味を込めてチェックしてみてくださいね!

ブログの画像と代替テキストの関係
まず、ブログ記事の情報というのは、
検索エンジンの自動巡回ロボ『クローラー』が
定期的に集めにきてくれるようになっています。
しかし、
検索エンジンというのは
画像の内容を理解することができません。
なので、
自分がアップロードした画像が
どういった内容のものなのか?
を『代替テキスト』を使って
検索エンジンに伝える必要があるんですね。
画像の内容を代替テキストに入力すると
SEO対策として二つのメリットが生まれます。
- 画像の重要性が伝わりSEO効果が得られる
- 画像検索で画像が表示されやすくなる
さらに画像が読み込まれない時に
その画像の内容を伝えることができるので、
代替テキストはしっかり入力していきましょう!
代替テキストの入力方法
それでは次に、
代替テキストの入力方法を見ていきましょう。
画像の内容を伝えるために必要なのが、
imgタグの『alt(alt属性)』で、
ここに代替テキストを入力していきます。
ただ、WordPressブログの場合、
画像の代替テキストを簡単に入力できます。
そのやり方については
下の動画で解説しています。
(代替テキストの入力は3:50~です)
とっても簡単なので、
ぜひチェックしておいてくださいね!
代替テキストに入力する内容について
次に代替テキストに入力する内容ですが、
こちらは適当に入力したり、
キーワードを羅列したりしてはいけません。
特に“キーワードの詰め込み”は
Googleもおすすめしないと言っています。
なので、代替テキストには
適切な情報を入力する必要があります。
では最適な代替テキストの入力内容は何なのか?
代替テキストの内容として
一番好ましいのは
簡単な説明文としての入力だそうで、
このことはGoogleも推奨しています。
具体的には次の通りになります。
適切ではない例:
<img src="puppy.jpg" alt=""/>適切な例:
<img src="puppy.jpg" alt="子犬"/>最適な例:
<img src="puppy.jpg" alt="持ってこいをするダルメシアンの子犬">次のような記述は避けてください。
<img src="puppy.jpg" alt="子犬 犬の赤ちゃん 小さな子犬 レトリーバー ラブラドール ウルフハウンド セッター ポインター ジャックラッセル テリヤ ドッグ フード ドッグフード 安い 子犬の餌"/>alt 属性に多数のキーワードを
指定する(「キーワードの乱用」)と、
ユーザーの利便性が低下し、
サイトがスパムとみなされる可能性があります。キーワードを多用するのではなく、
情報に富んだ有用なコンテンツの作成に力を注ぎ、
キーワードは文脈に合わせて適切に使用してください。Lynx などのテキスト ブラウザを使用して
コンテンツを確認することをおすすめします。
これだったら画像を見なくても、
なんとなくその画像が何かわかりますよね!
『alt=(アルトタグ)』で良くないのは
- キーワードの乱用
- 無記載
の2つとなるので、
画像には適切な代替テキストを入力し
しっかりとSEO対策をしていきましょう!
画像の名前はどうしてる?

ちなみに、
代替テキストをしっかりとするのであれば、
画像ネームにも気を使いたいところ。
例えばデジカメで撮った画像の場合、
画像ネームは撮影日を含めた数字の羅列
というパターンが多いですよね。
その場合、
画像ネームもテーマに沿った内容に
書き換えておくのが良いようです。
たとえば、野球をしている画像なら
名前を『baseball-01』みたいな感じですね。
もちろん、こちらはできる範囲でOKです。
個人的には
画像の管理にも便利なので
ぜひ、習慣化しておくのがおすすめです。
ということで、
今回は画像の代替テキストについて
色々と解説してみました。
ブログ記事に画像を使用する時は、
ひとつひとつ代替テキストを入力して
しっかりSEO対策をしていきたいですね。
ぜひ参考にしていただければと思います。












