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仕事中眠たい苦痛から解放されたロングスリーパーの働き方

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「仕事中眠たい…」

サラリーマンで一番ツラいのがこれ。

給料が安くてもガマンできた僕ですが、
これだけは本当に無理でした。

就業中、あまりにも眠すぎるから

トイレに籠もって5分くらい寝てやれ!

そう思ってエスケープしたものの

やっぱトイレなんかで寝れるかぁ!

とひとり静かにキレていた日々。

とにかく眠い。

眠気と戦う仕事など苦痛でしかない。

 

これが後30年以上…!?

 

ロングスリーパーからすると
この悩みが定年まで続くのかとゾッとします。

ちなみにロングスリーパーというのは、
平均よりも多く睡眠を取る傾向にある人のこと。

※僕の場合は8-9時間くらいは欲しい。

ただ、そんなことを言うと
こんな風に返されることがあります。

 

「だったら早く寝りゃいいじゃん」

 

たしかに一理ある。

これまで5億万回は聞いたけど、
ただ、そんなこと言われて
夜10時とかに寝れるってもんでもない。

そもそもそんなことができるなら、
多分、仕事中に眠い
なんて悩みは持たないと思うんですよね。

 

ただ、僕は雇われて働く仕事のために
わざわざプライベートを削って寝る、
なんて選択肢はないのですよ!(キッパリ)

実際、15年のサラリーマン生活で

  • 寝ないでがんばる
  • 日頃から睡眠不足にならないようにする
  • 昼食を少なくする
  • 寝る人というレッテルを自ら貼る
  • ゆるい職場に転職する

色々なことを試してみました。

でも、どれも
本質的な解決には至りませんでした。

それで
最終的にはノーリスクで独立起業し、
今は自由気ままにやらせてもらってます。

 

結局、他人から管理されているうちは
昼寝なんて自由にできないんですよ。

 

なので、今回の話は
仕事中に眠気を消す方法なんてものではなく、
雇われの身から起業することで
その問題を解決した話をしたいと思います。

 

ロングスリーパーはどう働くべきかのイメージ

 

仕事中眠たいという苦痛

 

仕事中なのに眠気がヤバい…。

誰でも一度は経験するのではないでしょうか?

特に午後からの事務仕事なんかは
凄まじい眠気が襲ってくることがあります。

そんなとき、同僚と談笑したり、
好きに茶菓子を食べたりできれば、
眠気を紛らわせられるかもしれません。

 

しかし。

目の前で黙々とパソコンを打ち込む上司。

飲食禁止。ラジオなどのBGMなし。

そんな職場で眠いとなったら苦痛…。

仕事の効率などそっちのけで
脳内で眠気モンスターとのバトルが始まります。

 

「オレはスペインに生まれるべきだったのでは?」

そう考えたのは1度や2度ではありません。

※スペインにはシエスタという昼寝の習慣があるのです。

  • 「大体、寝ないと仕事のパフォーマンスも落ちるし、
    なぜ会社はこんな効率の悪いことをしてるんだ?」
  • 「だから日本経済が衰退してるんじゃないのか??」

眠気と戦いながら、
そんなことを本気で考えていました。

 

「だったら普段から“早寝”すればいい」

と言う人もいるでしょう。

でも、それはちょっと違うんですよね。

そんなことしたら
自分のしたいことができないからです。

残業なんかもあるわけだし、
何が何でも会社を優先して
プライベートを犠牲にするのはおかしい。

というのも仕事って
人生を豊かにするためにあるわけなのに、
仕事中の眠気を解消するために
プライベートを削るのは釈然としない。

 

もちろん、異論はあって当然です。

そんなに眠いお前が悪いと言われたら、
そりゃもうおっしゃるとおりですから。

 

要するに!

僕のような幸福論をかざす
ロングスリーパーという人間は
雇用という労働形態との相性が悪いんですよ。

サラリーマンなら最低8時間勤務。

もし睡眠が足りていなければ、
この拘束勤務の間に睡魔がやってくる。

そこで自己管理が悪いって指摘されても
そりゃ当然ですよねって話なんですから。

 

ただ、仕事でお金をもらうということが
会社員として働くことだと信じて疑わない場合、
仕事中に眠いというのは本当に苦痛なんですよね。

働く時間と給料が決まってる下っ端からすると
そんなにモチベーション上がりませんし…。

 

もちろん、仕事中の睡魔についても
自分なりに色々と対処を試みてみました。

 

  1. 眠気に負けない自分を作る
  2. 気分転換に外に出る
  3. 普段からキチンと睡眠をとる
  4. 休憩時間に寝る

 

なので、ここから少し
その時の体験談と効果を紹介していきましょう。

 

①眠気に負けない自分を作る

 

そもそも仕事中に眠くない人がいるんだから、
自分もそういう人を見習えばいい。

ということで、
無理やり眠くないと暗示をかけるという方法。

 

実際にやってみると、

3日で限界がきました

 

仕事中に眠くないという人は
元々がそういう体質だから、
ロングスリーパーが真似しても
あまり意味がないのではなかろうか?

一瞬、そんな考えもよぎりました。

しかし、昭和生まれの僕としては
それを言い訳にできないとは言えません。

なんてったって根性論世代。

なので、
とりあえず昼食を少なめにして
眠気を抑えるようにしてみました。

昼食を少なくし、
胃の消化活動を減らすことで
午後に襲ってくる眠気を
解消することができるからです。

そして、なるべく積極的に
仕事をするようにしました。

 

その結果…、

やはり眠いものは眠い。

 

ちなみに昼食を少なくすることで、
たしかに眠気を抑える効果はありました。

ただ、その代わりに空腹に襲われます。

仕事も一生懸命がんばりましたが、
ただの歯車でしかない一介の社員のモチベなど
そう長くは持たないということですね。

(おい! 根性論は!?)

 

 

②気分転換に外に出る

 

眠くなったら気分転換です。

その際、気分転換と称して
気軽に外に出られる職場かどうか?

それがこの対処法のカギです。

 

「眠気覚ましに散歩にいってきまーす」

 

そんな社員を明るく見守ってくれる
ホワイトな職場なら最高なんですが、
日本はそんなに寛容な社会ではありません。

なので、僕は先輩たちを見習って、
タバコを片手に外に出かけるという
今の社会的には若干ビミョーな技を覚えました。

事務所を離れ、缶コーヒーを片手に
タバコを吸えば、その一瞬は眠気が消えます。

ただ、タバコを吸いに行くにしても
今は肩身が狭い世の中ですし、
ストレスを理由に
タバコを始めるのもよくありません。

禁煙6年目の僕が思うに、
やっぱりタバコは健康に害アリですから。

お金もかかるし、全くおすすめできません。

 

そもそも、気分転換に外に出る
というのが許されるのは役員レベルだけ。

僕のような末端リーマンでは
あまり現実的ではない対処法です。

 

 

③普段からキチンと睡眠をとる

 

次に『普段から睡眠をとる』ですが、
前述した通り
それができりゃこんなことで悩みません。

ただ、一応やることはやってみました。

実際、多く睡眠をとれた次の日は
仕事中に眠くなることはないんですよね。

 

(い、いけるぞ!)

 

しかし、そう思ったのも束の間で、
これが毎日続くかというと
そういうわけでもありませんでした。

というのも毎日8-9時間寝て、
毎日早寝できるほど人間は単純ではない!

そこでプライベートを削ってまで
我慢して寝るというのもなんか違う。

特に僕みたいに会社第一ではない人間は、
プライベートの時間を削っちゃうと
逆にストレスになるんじゃないでしょうか?

もちろん社員のライフスタイルを
十把一絡げにはできませんが、
低収入サラリーマンだった頃は
どうしてもそこまで徹底できませんでした。

そして、そこであることに気がつきます。

 

オレは昼寝がしたいんだ!

 

まとまった時間長く寝るのではなく、
夜は6時間でもいいから
昼に30分-1時間ほど眠れたら
毎日を快適に過ごせるんじゃないか?

急にそんなことに気がつきました。

ということで、
次は職場で昼寝の実践です。

 

 

④休憩時間に寝る

 

新入社員にはおすすめしませんが、
ある程度職場での地位を確保できれば
休憩時間に寝るのはどうでしょうか?

 

実際、僕は45分の昼休みに
15分で食事を済ませて
残りの30分は寝るようにしてました。

最終的に一番良かったのは
この昼寝という眠気対処法で、
これだけで午後の仕事はかなり楽になります。

 

ただ、これも仕事内容によるので、
電話や来客があるような仕事では難しいでしょう。

場合によっては、
上司に目をつけられる可能性大です。

僕も何度か叱られたことがありますが、
懲りずに上司の目を盗んでは寝てました(笑)

 

なので、時と場合によるって感じですね。

ただ、午後の睡魔に対して
個人的に一番効果があったのは昼寝でした。

それに一度昼寝をしておくと
午後の仕事も捗ります。

なぜ昼寝制度を導入しないのか?

本当に理解に苦しみます。

 

 

自己管理能力に自信を持とう!

 

「マジでシエスタ導入しないかなー」

サラリーマン時代は
そんなことを考えながら
毎日、眠気と戦っていました。

 

Googleでは社員が好きなときに仮眠をとれる
昼寝用ポッドなるものがある──。

そんなニュースを見たときは、

「頭のいい人はちゃんとわかってるのに、
ウチのバカ会社ときたらまったく…」

と嘆かわしい気持ちになりました。

その一秒後には、
そんな会社しか雇ってもらえない
自分の立場を考えて死にたくなりましたが…。

 

ぶっちゃけ、僕の場合、
勤務時間が多少長くなったとしても
昼寝の時間を作ってほしいと思っていました。

(共感してくれる人がいると信じてる!)

 

昼食後、1時間…。

いや、30分でいい。

誰にも邪魔されず、
昼寝が推奨される時間が欲しい。

そうすれば午後からの仕事の効率も上がり、
業績もアップするはずなんだ!

本気でそう考える毎日。

マスクしないと白い目で見られる
ウィズコロナの時の世の中みたいに、
昼寝しないと白い目で見られる…
みたいな価値観に世の中がならないかなぁ。

 

そんなことばかり考えていたら、
いつしか独立起業という道も
案外悪くないんじゃないかと思うようになりました。

というのも。

僕はただ人より眠い体質というだけで、
仕事自体は決して嫌いなわけではないからです。

ただ、いきなり独立起業するといっても
お金がかかると思っていたし、
ハッキリ言ってそこまでの勇気もないので
妄想する程度で終わっていたんですけどね。

 

しかし、ある日のこと、
無茶な異動を命じられたことがきっかけ
その場で自己都合退職を決めることに…。

その怒りと見返したいという気持ちのまま、
副業で始めていたブログを使って
起業独立の道へと進むことになったのです。

 

これからネットを使ってビジネスを始めるワンちゃん

 

後には引けない気持ちのまま、
ブログで飯を食おうと色々と頭を使った結果、
自分で時間管理して仕事に打ち込みました。

時間管理といってもシンプルで、
簡単にいうと次のような感じです。

 

眠いときはパフォーマンスが上がらないので、
そんな時は無理して記事を書かずに寝る。

 

もちろん、惰眠は貪らず、
集中力が切れたら一旦休憩。

その際は中途半端な休憩ではなく、
身体を横にしてしっかりと寝るという、
まさに自分がずっと考えてた働き方でした。

どういうメカニズムかはわかりませんが、
たとえ短い時間でも一度意識が落ちてしまえば
眠気はきれいサッパリ消えてくれます。

 

僕はそうやって、

集中力が続く時は記事をひたすら書き続け、
眠気が襲ってきたら無理せずに寝る!

ということを続けました。

 

その代わり、仕事は18時までとか
そういった時間的な締切りは作らず、
今書いている記事を書き切るまでとか
仕事的に良い区切りで終わるようにしました。

よくよく考えれば、
マイビジネスなんだから
成果さえ上がっていれば
自己裁量で何ら問題はないのです。

 

「これはなかなかいい調子だぞ!」

 

そう思いながらビジネスとしての成果を上げ、
いまだにそのスタンスで仕事をしています。

ブログで稼ぐのが簡単とは言いませんが、
結果優先で好きなようにやらせてもらえたら
実績を作るくらいはなんとかなるものです。

 

そもそも、雇われサラリーマン時代から、
どうやったら昼寝の必要性をわかってもらえるか
一人で妄想しまくっていたのが良かったのでしょう。

単純な自己管理でしたが、
自分の身体のことは自分が一番わかっているもの。

自信を持って我が道を進んだことで、
奇妙なこのストレスから解放されて満足です。

 

ただ、起業してみてわかったのですが、
それってごくごく当たり前のことなんですね。

雇われる側から経営する側に回ると、
夜討ち朝駆け関係なく成果を出せばいいからです。

 

収入を10倍にしたければ、

10倍働こうとするのではなく
10倍楽にできないか考えるべきだ

昔読んだ斎藤一人さんの本に
そんなことが書いてあったと思うのですが、
こういう思考はマジで大事だと思います。

 

仕事でパフォーマンスを最大化したいなら、
ただ闇雲に働くのではなく、
頭を使ってうまくやる必要があるのです。

僕の場合、
無茶振り異動というタイミングと
IT化社会の恩恵があったので、
ホント運良くって感じなんですけどね。

ただ今は誰でも
IT社会の恩恵に預かれるので、
あとは行動次第で人生は変わっていくでしょう。

 

管理されないという選択肢

 

ロングスリーパーの僕としては
ネットで起業ができるこの時代に感謝です。

ネット起業は金銭的なリスクが少なく、
気持ち一つで起業できるので、
転職をこじらせてる人がいるなら
こっちの方が楽ってこともあります。

この先の20年30年、
仕事中に眠気と戦う人生を秤にかけたら、
そんな働き方から脱却するのも
チャレンジとしてはアリでしょう。

 

今考えても不思議だなと思うのは、
サラリーマンのときは
如何に眠くならない状態を作るか、
それしか思いつかなかったことなんですね。

これってお金の問題も同じで、
いかに今のお給料でやりくりしていくか、
ってことにも似ていると思いませんか?

会社の規則(ルール)の中で
管理されているとわからないものですが、
起業してビジネスを始めると
その前提条件を変えられることが見えてきます。

 

つまり、起業することで
自分のアイデアを色々と試せるんです。

 

実際、僕みたいな昼寝バカでも
人並みにマジメで責任感があれば大丈夫。

「昼寝しながらでも成果が上がる。
いやむしろ、昼寝したほうが効率がいい!」

と本気で考えられるようなタイプなら
自分でビジネスをしたほうがいいかもしれません。

 

起業してわかったのは

仕事を頑張ることと
パフォーマンスを上げることは別物

だということ。

 

大谷翔平のロングスリーパーの時間割

 

上の画像は大谷翔平オフシーズン時の
睡眠時間を表した図です。

結果を考えて突き詰めていくと
睡眠が成功のファクターとして
有効なのが見えてきますね。

 

僕の場合は
ただ昼寝がしたかっただけです(笑)

ただ、皆が皆、同じようなシステムの中で
うまくいくと考えるのは旧時代の価値観です。

特に僕のような昭和生まれの人間なんて
根性論を叩き込まれてきた世代なんですが、
令和においては横並びを強いること自体古い。

皆がそれぞれに自分の特性を活かして
ビジネスを始められる時代なんだから、
もっと柔軟に頭と身体を使って
パフォーマンスを上げていけたらなと思うんです。

もちろん、起業したから
すごいなんてことはありませんし、
サラリーマンだからすごくない
なんてこともありませんよ。

今回は、そんな変な人間もいるんだなぁと
思って読んでいただけたなら幸いです。

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