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社畜になりやすい人の特徴とは?社畜をやめるならチャッチャとね!

 

社畜にはなりたくないけど、
社畜になってしまっている人は沢山います。

そんな『社畜になりやすい人』には
実はわかりやすい特徴があります。

 

それは、

自分で考えて行動できない

ということ。

 

「いやいや、
自分はちゃんと働いているし、
仕事も自分で考えてやっている!」

そう思う人もいるかもしれません。

たしかにそれは
社会人として素晴らしいことですし、
決して否定されることではありません。

 

しかし。

他人のビジネスの手伝いには
社畜になる要素が多分にあります。

なので、今の自分の生活が
豊かになっていないのであれば、
自覚がないだけで社畜かもしれません。

ちなみに社畜とは、
会社を肥やすために働く社員を
家畜のようだと揶揄したネット造語。

 

ということで今回は、
社畜になりやすい人の特徴を知った上で、
社畜から抜け出すための話をしていきましょう!

ねこくん
ねこくん
社畜って言葉は、いつからか自然に使われるようになりましたよね…
マーチ
マーチ
自虐的ジョークで使う分にはいいけど、悲壮感が漂うようになってきたら要注意だね

なぜ社畜になってしまうのか?

社畜のイメージ

 

そもそも、
なぜ社畜になってしまうのか?

実はその理由として
学校教育が大きく影響しています。

6・3・3の学校教育では、
自分の意見を尊重するより
集団の意向に沿うことが大事だと教えられます。

長い学校生活において
その価値観を植え付けられるので、
それが社会に出た時に
共同意識として働いてしまうのです。

 

たとえば会社に入ってきた新人が

「僕がこの会社を良くするために
客観的な目で悪い部分を分析してきたので、
僕の話す通りに改善してみてください!」

なんて言い出したらどうでしょう。

「黙って仕事しろ」

と叱られると思います(笑)

 

実際、会社(組織)を
どう動かすかを決めるのは、
その会社を管理しているトップの人たちです。

組織の一員として働く場合、
その意向に沿って
文句を言わず動く人が好まれます。

時には自分の価値観を殺して
思考停止で働くこともあるでしょう。

そして、生活を守るために
会社員としての地位を守ろうとすると、
徐々にそこから離れられなくなってきます。

 

たしかに、会社に入ったら、
まずは組織のために身を尽くすことが
自分たちの幸せにつながると指導されます。

しかし、
それは『終身雇用』が常識だった頃の話。

今は終身雇用だけでなく、
老後の年金も破綻しつつあるので、
組織の中で身を尽くすことが
必ずしも幸せに直結しないのではないでしょうか?

 

そもそもその安全神話が崩壊したからこそ、
サラリーマンたちは自ら『社畜』と
自虐的なジョークを飛ばしているのです。

そこに気づかず、
いつまでも旧態依然の価値観で
会社に囲われたままでは、
本当に思考停止の社畜状態になるので
注意が必要だということですね。

 

社畜をやめたくてもやめられない現実

社畜をやめたくてもやめられない現実

 

「今の会社で働いてるのは、
生活をするための賃金が欲しいから──」

仕事に対し、そう
ドライに捉えている人は少なくありません。

しかし、社畜になりたくなくても、
それに近い状態になってしまうことがあります。

 

まず会社に入る時は、
誰でもその時に入れる
一番良い会社に入りたいと考えます。

一旦そこに勤めたら、
たとえ自分の意思だとしても
そうカンタンに会社を辞められないものです。

そこで働くまでに双方の意思確認をしたり、
契約書を交わしたりするなど
面倒な手続きを経ているので、
心理的に辞めにくい意識が生まれるからです。

 

組織の中でうまくやっていくには、
指示されたことをこなす必要があるのですが、
中には理不尽な内容も含まれているもの。

会社組織はトップダウン方式で動くので、
上の指示は従わざるを得ません。

それが嫌なら、どうすればいいか?

 

会社をめる…

という選択が出てくるわけですが、
そう簡単に会社を辞めてしまっては
転職を繰り返すことになりますよね。

ほとんどの人はその自覚があるので、
トップの席が空くまでは組織の歯車となって
社内政治に奔走する道を選ぶのです。

 

でもきっと、

それもですよね?

 

実際、組織で活動する会社において

『自分の立ち位置が気に入らない』

というのは通用しません。

自分ではどうしようもない状態だとしても
やめたくてもやめられないのが現実なので、
彼らはやがてこうなります。

 

考えるのをやめた社畜のイメージ引用元:ジョジョの奇妙な冒険/集英社

 

『ジョジョの奇妙な冒険』で、
地球最強生物と言われたカーズが
宇宙空間に吹き飛ばされ、

(どうしようもないから)考えるのをやめた

という有名なシーンですね。

つまり、

今の状況を打破する答えが
思い浮かばければ、
やがて思考停止状態になる

ということです。

カーズは超人なので、
賢明な判断の元で思考停止になりましたが、
社畜状態になってしまった場合は
割とあっさり思考停止になるので
注意しなければなりません(笑)

そして、
そんな思考停止に陥っている人たちが
沢山いる環境に身を置くと、
あなたもいつか必ず
考えることをやめることになる
のです。

 

社畜をやめたいなら視点を変えよ!

経営者の視点

 

自分の判断で動けない環境は、
将来をどんどん危ういものにしていきます。

そんな状況になってしまった時は、
思考停止で相手に従った方が楽かもしれません。

しかし、仕事の時間というのは
1日の中の時間の1/3にも及ぶので、
思考停止に慣れてしまえば
やがて責任感のない社畜となってしまいます。

 

会社は基本的に社畜を求めているので、
そこでどう対処するのか考えてないと
綺麗に社畜色へと染め上がるでしょう。

組織的に考えると、
規格外の社員は使いにくいからです。

 

社長がいくら素晴らしい理念を掲げ
「個々が成長できる企業でありたい」
などとほざいt…言ってても、
会社で役立つ歯車であることを求められます。

組織の意向を優先する人間が
必然的に優遇されるので

うっかり社長の言葉を鵜呑みにして、
「こうありたい」と思えば思うほど
周りの人と合わなくなってくる

という現象が起きるでしょう。

それがわかってないと、
理想と現実のギャップにストレスを溜め、
次第にやる気をなくすようになるわけです。

 

ああ、恐ろしや…。

 

なので、社畜から抜け出したいなら
まず自分の『視点を変える』ことが大事です。

その時に一番おすすめなのが、
その会社のトップの視点から
今の自分を見るということ。

すでに散々話していることですが、
トップの視点で今の自分を見てみると、
従業員に求められていることがわかります。

つまり、

『組織の意向にそって忠実に働く』

ということですね。

さらに、トップからすると、
自分の地位を脅かす考えを持つ者は、
はっきり言って

うっとおしい存在

として映ります。

 

ま、これは当たり前ですね(笑)

しかし、そんな当たり前のことを考えずに
自分の立場に文句を言う社畜というのは、
ストレスを溜めやすい状態だと言えるでしょう。

そして、それは
思考停止が原因となっている場合が多いので、
社畜から抜け出したいと考えた時は、
まず視点を変えて、
自分がどれだけチグハグな行為をしているかを
知るところから始めなければならないのです。

 

マーチ
マーチ
一度、視点を変えて考えてみないと、本当の意味で解決策が見い出せないんだよ
ねこくん
ねこくん
会社の愚痴で貴重な時間を費やさないために、視点を変えて問題を見ることは大切ですね!

社畜になりやすい人の特徴

社畜になりやすい人のイメージ

 

次に“社畜になりやすい人の特徴”について
紹介していきましょう。

まず、社畜になりやすい人の特徴として、
以下のようなことが挙げられます。

  • 給料をもらうために働くと考える
  • 生活をするために働くと考える
  • 働くのは当たり前だからと考える
  • 上の支持通りに動くのが大事だと考える
  • 個人の失敗における責任感が強い
  • 将来のことを考えるのが面倒

 

勤労は『国民の三大義務
(勉強、勤労、納税)』のひとつですが、
仕事というのは何も
給料や生活のためだけにあるわけではありません。

つまり、仕事における会社というのは
あくまでも個々が幸せになるための存在であり、
本来は共存共栄のために存在するのです。

 

これを『当然のこと』と捉えるか
『ただの理想論』と捉えるかで、
あなたの会社であるべき姿が大きく変わります。

たとえば社畜にならない人というのは
自己責任と会社責任を分けて考える
ので、
上の指示通りに動くことだけが正しいとか
個人に責任を押し付けてくる会社という存在には、
大きな疑問を持ちます。

社畜にならない人は、はじめから
盲目的な仕事を良しとする環境には
身を置かないということですね。

 

一方で、思考停止を余儀なくされる
環境に飛び込んでしまう人は、
その時点でかなり厳しい状況に追い込まれます。

さらに問題なのは、

組織の一員として働く状況というのは
個人の実績を作ることができない

というところです。

 

  • 『こんな企画を成功させた』
  • 『前年度より売上を◯◯%も上げた』

このような実績は、基本的に
組織のトップにいる人たちのもの。

個人としての実績は
いつまで経ってもお預けのままなのです。

個人の実績が積まれないということは
後々、転職をしようと思っても
その会社での勤続履歴しか残らないので、
ほぼ白紙状態でリスタートを
切らなければならないことになります。

 

正に飼い殺しです・・・!

思考停止で働いていると、
いざ辞める段階までこのことに気が付きません。

時すでにお寿司。

いや『遅し』なのです!!

社畜になる人の特徴として
本質的に共通しているのは

『思考停止に陥りやすい』

というところなので、
今、真剣に将来のことを考えなければ、
最後には自己責任で片付けられるという
悲惨な結末が待っているかもしれませんよ。

 

社畜をやめるならチャッチャとやめる!

社畜になりにくい人のイメージ

 

社畜をやめたい人はきっと

「ちゃんと評価してもらえて、
それがお給料に反映される会社で働きたい」

と考えると思います。

しかし
残念ながらそのような会社には
なかなか空きがないのが現実
です。

 

もし、そういった会社に転職できることがあれば、
あなた自身の実力が認められたということです。

しかし、今の時代を考えると、
そのようなケースも稀であることが多いでしょう。

この八方塞がり感は何…(*´Д`)

このように一度思考停止を許してしまうと、
そこから社畜になって抜け出すのが難しい。

先輩、なかなかの社畜っすねー(半笑)

いずれ、このようなことを
言われる日がくるかもしれません。。

そんなことを言われて、

「ひとつ指導してやるか…」

なんて思っちゃったら
次は逆に老害となるので、
本当に生きづらい世の中です。

 

実際、僕自身が、
額に入れて床の間に飾りたいくらい
立派な社畜だったので、
あまりエラそうなことは言えません。

ただ、ずっと出口がわからなかった。

それは確かです。

サラリーマン時代は、
自己啓発本や成功法則本などを買って、
よく読んでいました。

しかし、その時に

  • 『サラリーマンの処世術』
  • 『自分のビジネスで成功する本』

をごっちゃにしてたのは失敗。

サラリーマンの処世術に関する本の多くは、
なるべくストレスなく社畜として
生きる道について書かれている
ので、
そこに自分が求めた出口がなかったからです。

それなのに一生懸命
その類の本に救いを求めていたので、
なかなかの『こじらせ社畜』となってしまい、
今はとても反省しています。

 

結論を言うと、
本当に社畜をやめたいならチャッチャと
自分のビジネスを始める等して、
社畜として使われそうな環境とは
『縁を切る』のが一番です。

自分のビジネスを始めるというと、
今まで無縁だった人にとっては
『大層なこと』に思えるかも知れません。

しかし、現代においては、
インターネットを使って
雇われずにお金を稼ぐ
だけのこと。

僕は最初ブログから始めたので、
入口は初心者にもやさしいものです。

他にも、オークション転売や
ハンドメイドのものをネット上で売るというのも、
おなじみのネットビジネスと言えるでしょう。

このようにネットを使った収益化は、
意外と趣味が実益となるケースが多いもの。

それだけでなく、
金銭的なリスクもないので、
将来のことを考えるという意味では
今やとても身近な存在だと言えるでしょう。

 

マーチ
マーチ
僕も全くの初心者だったから、やる気さえあれば案外大丈夫なもんだよ
ねこくん
ねこくん
今は個人ビジネスのノウハウも揃ってるから問題ないですね

社畜から抜け出し“個”で稼ぐ時代へ

社畜から脱出してネットビジネスで成功した人

 

現代はITの発達により
個人ビジネスが容易な世の中となりました。

たとえ、今の会社を辞めたとしても、
転職だけが唯一の選択肢ではなく、
僕たちはインターネットを使って
お金を稼ぐという道も用意されているのです。

 

ネットでビジネスをした場合、
会社のお給料のように
決まった日に一定のお金が
振り込まれるわけではありません。

実際、ビジネスが軌道に乗る数ヶ月間は、
大した収入にならないことがほとんどです。

ただ、ネットビジネスなら
副業から始めることができるので、
本気で社畜から抜け出したいなら、
地道にその脱出経路を
構築していくことができるでしょう。

 

ここで重要なのは、

会社に依存することなく、
お金を稼ぐスキルを身につける

ということです。

今やインターネットを使えば
副業でも会社の給料以上の
お金を稼ぐことは可能なのです。

 

ただ、こういう話をすると、

自分でもできるかな…?

たいていこの質問が返ってきます。

このような質問を受けた時は
その時の内容や文章的な質を見て
問題ないかどうかお答えしています。

ですが、ここまでこの記事を読み進めて、
話の内容が理解できる人なら
基本的に問題はないと言えるでしょう。

もしそれでも不安でしたら、
自分が社畜として生きる人生や、
今の会社を転職した時に待ち受ける
『不遇な自分』を想像してみてください。

 

その時に、

ゾクッ・・・

っとしたらまぁ大丈夫です。

この場合、危機感を持てる人の方が
何かと人生を変えられるものですから。

  • 高圧的な人間からの理不尽な命令
  • 無駄の多い拘束時間
  • 成果の反映されない一定の給料
  • 年を追うごとに厳しくなる状況

上記の例は少しネガティブな感じですが、
このような環境で労働することを考えると
自分の手でビジネスを
育てていくことは希望に溢れています。

 

それに、自分のビジネスと言っても
ある程度完成されたノウハウもあるので、
初心者でも無理なく
ステップアップしていくことができます。

自分で考え、行動する覚悟があれば、
それだけ成果も上がりやすいでしょう。

 

本来、ビジネスは人と会って
何らかのサービスを提供することでした。

今はウェブ上のコンテンツが
あなたの代わりにビジネスをしてくれます。

ブログアフィリエイトの場合だと、
僕たちはブログに記事を書いて
ウェブ上にアップしていくだけで、
それがお金を生み出す資産となっていくのです。

 

実際、自分の力だけで
お金を稼げるというのは、
想像以上に『自信』を与えてくれます。

そこで培われた自信は
あなたを決して思考停止の社畜には陥らせません。

もしもここで、

「そんなのできるかどうかわからない…」

と、早々にさじを投げてしまっては、
社畜になりやすい人の特徴へと
自分を当てはめているのと同じです。

 

もちろん、会社で身を粉にして働くことが
絶対に悪いわけではありません。

ただ、自分を社畜だと思わないような
『自虐的な環境』に身を置かないことは大切です。

自分の人生を社畜として、
他人のビジネスに捧げたくないという人は、
ぜひ自分のビジネスを始めてみてください。

ブラック企業の常套手段である
『やりがい搾取』とは無縁な、
本当のやりがいと成果が返ってくる
エキサイティングな人生が
手に入れられるかもしれませんよ!

 

マーチ
マーチ
夜明け前が一番暗いと言うから、悩んだ時は一度本気で人生について考えるいい機会かもしれないよ

長い文章になっちゃいましたが、
最後まで読んでくれてありがとうございました。