誰にでも『好きな人』と『嫌いな人』がいると思います。

 

先に結論から言うと、嫌な人は気にしないのが一番です!

つまり、嫌いな人とは関わらない方向でやっていきましょう、ということなのですが、

 

そうは申しましても…

 

って感じですよね。

わかります。

これも痛いほどわかりますっ!!

 

なので今回は、嫌いな人が出てきた時の対処法について紹介したいと思います。

嫌な人は気にしないのが一番!

嫌な人を気にしない人

世の中にはどうしても、嫌な人、苦手な人、天敵という人が出てくるようです。

それは絶対的に『嫌なヤツ』なんかではなくて、”ある人にとっては良い人だけど自分にとっては嫌な人”だったり、”別の人たちにとっては無害だけど自分にとっては苦手な人”だったりするパターンが多いようです。

中には、あまりにも嫌すぎて、完全に敵対関係になってしまうケースもあるようで、僕も若かりし頃は相手を敵視し過ぎて人間関係を悪い方向にこじらせた経験があります。

 

で、結論。

嫌な人は気にしないのが一番です。

 

ですが!

それが毎日のように合わなければならない人だったり、血縁関係を結んだ相手だったりした場合、その嫌な人のことが気になって仕方がないものです。

僕なんて、そういう心の波を沈めようと、自己啓発本を読んだり瞑想を始めたりしましたが、それで多少マシにはなったとは言え、最終的にはその相手と距離を置くまで根本的な問題解決にまでは至らなかったように思います。

ただ、その後も嫌な人に遭遇することがあったので、しみじみと「ああ、世の中から嫌いな人間というのは居なくならないんだなぁ」と、妙に達観したまま日々を過ごしていました。

 

ここで僕は言いたいことがあります。

「こちらの心が成長すれば嫌な人が消える」という仏教系の教えがありますが、あれだけは相当時間がかかります。あまりにも即効性がないんで、「なんで嫌いなアイツのためにこっちが心を鍛えなアカンのじゃい!」くらいの感じになるんでおすすめしません。病院に助けを求めに行って、「ヤブ医者コラァ!!!」とクレームをつける迷惑な患者みたいになるので注意が必要なのです(笑)

 

まぁ、それはジョークだとしても、たとえ自分が変わったとしても、相手が変わらないことだけは確かです。

自分が死ぬほどイラついて、布団に入ってからも相手のしたことが頭を離れなくても、相手が自分と同じように辛い思いをしているなんてことはほぼありえませんから。

つまり、嫌な人は気にしないスタンスに変える必要があるのです。

嫌いな人とは関わらない方がいい?

嫌いな人同士関わっている

では実際に、嫌いな人とは関わらない方がいいのかというと、それができるのであればそれに越したことはないでしょう。

嫌な人は気にしないという考え方は、基本的に嫌いな人間と離れなれない関係の時の考え方なので、もしも関わらない環境を選べるのであれば、嫌いな相手とは離れたところで生活した方がいいことだけは間違いありません。

というのも、人間にはお互いのパーソナルスペースがあるのと同時に、お互いが会うのに適したパーソナルサイクルというものがあるからです。

 

この人とは1週間に1回会うのがちょうどいい。

あの人とは3ヶ月に1回会うのがちょうどいい。

アイツとは5年に1回会うのがちょうどいい。

 

もし、5年に1回くらいのペースで会っていればお互いが平和だって言う人と、1週間に5日とか会ってたら心穏やかじゃなくなるのは当然です。気遣いが破綻して人間関係がぶっ壊れるのが目に見えていますからね。お互いがパーソナルサイクルを調整できるのであれば、それはとっととやっちゃった方が良いのは言うまでもありません。

ただ、そんな風に嫌いな人と関わらないでいられないから、人は悩むしイラつくのです。

居酒屋でビールジョッキ片手に

アイツありえへん!!!

とか、言いたくなるのです。

 

でも、安心してくださいね。

多分相手もそう思ってるので、その件に関してはチャラです(笑)

 

それで、離れられない相手と関係を絶とうとすると、必ず不自然な『無視』になるので、これもあまりおすすめはできません。

むしろ、余計にこじれます。

こじれまくります。

おそらく、ハッキリと嫌いと伝えた方がマシだったかもしれないと後悔するでしょう。

なので、『アイツとは関わらない』という意思表示があるだけで、それは意図的な無視となるので止めておいたほうが賢明ですね。

『嫌いな人』という分け方をやめる

嫌な人を気にしない人たち

何度も言うように、嫌な人は気にしないのが一番です。

そして、ここで是非おすすめしたいのが、『好きな人』と『嫌いな人』という分け方をしないという考え方。この場合、『好きな人』はそのままで、『嫌いな人』を『どうでもいい人』という分け方に変えてしまうのです。

つまり、この世の中から『嫌いな人』を作るのではなくて、いままでそこに入っていた人を『どうでもいい人』という枠に変えてしまおう、ということですね。

 

嫌いな人を嫌いと思っていると、そう思っている自分の中から嫌いオーラ出て、それが相手に伝わってしまいます。だけど、「どうでもいいや」と思っていると、そういう嫌いオーラが出ることがないので、今以上に関係が悪化することはなくなります。

そうすると、心に距離が生まれるので、自然な形で相手と距離を取ることができるようになるのです。

 

相手のことを嫌いと思えば思うほど、その嫌いな人から離れられなくなるジレンマに陥り、ずっとストレスを溜め続けることになってしまいます。

好き嫌いの分類は、基本的に『好き』か『嫌い』かの2択になるものですが、好きと嫌いの間に『どうでもいい』というグレーゾーンがあるだけで、心にかなり余裕を持たせることができるようになります。

『嫌い』の部分を『どうでもいい』ゾーンに変えてしまえば、嫌な人を気にしなくて済むようになるはずです。

それによく考えてみると、嫌いな人ってあなたの人生にとってはどうでもいい人ではありませんか?

 

「嫌いな人を人生の師と思え」みたいな教えもありますが、それはもうちょっと達人(?)になってからでいいでしょう。

自分にとって嫌な人間を師匠と思うなんて、アクロバティックに飛躍し過ぎて、なんかしんどい。

てゆーか、ムリでしょ?

 

「なんじゃコイツは!?」と仰天する人もいれば、いい人だと思うけどなんか合わないという人もいるのが人生です。

だけど、そういう人たちをイチイチ嫌っていては身が持ちません。

そんな時は、あなたの中の『どうでもいいフォルダ』に入れちゃいましょう。

そうすればきっと今よりラクになると思いますよ。