
今回は、ブログのアクセスを伸ばす
データ分析の仕方について解説します。
ブログ収益化において
アクセス解析はとても重要です。
特にGA4(旧Google Analytics)は
ユーザーの行動データが取りやすいので
積極的に改善を行っていきましょう!
もちろん、
データ分析は
ある程度ブログに慣れてからで大丈夫。
初心者のうちは
価値のあるコンテンツ作りに
集中していっても問題ありません。
ただ、ブログ運営が長くなってくると、
数字が色んなことを教えてくれるので、
余裕が出てきたら
データ分析にも目を向けることが大切です。
ではこれからGA4等で見られる、
データ分析のポイントについて
わかりやすく解説していきましょう!
アクセスを伸ばすデータ分析のポイント3選
ブログのアクセスを伸ばすために
データ分析すべきポイントは主に3つあります。
- ページビュー数
閲覧されたページの合計 - 平均ページ滞在時間
1ページごとの平均滞在時間 - 直帰率
ページを巡回した人の割合
早速、それぞれ解説していきましょう!
◆ページビュー数
ページビュー数は、
設定した期間内に見られた
記事の回数を表しています。
よく『PV数』と呼ばれる項目ですね。
Aの記事を見たら1PV。
AからBの記事に移動したら、また1PV。
Bの記事からまたAの記事に戻っても1PV。
つまり、記事を見るごとに
1PVずつ加算されていくことになります。
アクセス解析としては1番基本となる部分です。
◆平均ページ滞在時間
平均ページ滞在時間とは、
各記事にユーザーが滞在した平均時間です。
つまり、
この記事は平均して
これくらいの時間をかけて読まれている
という目安ですね。
この滞在時間が長ければ長いほど、
Googleは読者に価値提供ができていると判断し、
上位表示してくれやすくなります。
このように各記事の
平均滞在時間が可視化されることで、
それぞれの改善点が見えてきます。
よく読まれている記事を参考にし、
滞在時間の短い記事を加筆・修正して
価値のあるコンテンツに変えることも可能となります。
◆直帰率
直帰率は、
- ユーザーが1ページだけ見て
自分のサイトから離れたのか? - 他のページも見てくれたのか?
を表しています。
つまり、
ここのパーセンテージが低ければ低いほど、
他のページも見てくれているので良い
ということになります。
1つの記事を読んで帰られるより、
複数の記事を読んでもらった方が
サイトの滞在時間が伸びるからです。
Googleからも
良いコンテンツを提供するブログだと
評価してもらいやすくなります。
なので、できるだけサイト内を循環してもらい
直帰率を下げるようにしていきましょう!
まとめ

ということで今回は、
ブログのアクセスを伸ばす
分析のポイントについて紹介しました。
GA4等でアクセス解析を見ることにより、
記事のどの部分を修正すれば良いのかが見えてきます。
そうやって『分析⇒修正』を繰り返していけば、
自ずとユーザビリティの高いブログになっていくでしょう。
たとえば以下のような場合、
- ページビューが低い
⇒記事をもっと増やそう
⇒SEO対策を見直そう - 滞在時間が少ない
⇒文字数を増やそう
⇒質を高めよう - 直帰率が高い
⇒内部リンクをつけよう
⇒質を高めよう
といった解決方法が考えられます。
ただ、ブログを立ち上げ初期は
あまり分析に時間を割くのではなく、
まずは価値提供を意識しながら
コンテンツ量を増やすことに集中しましょう。
ある程度コンテンツが貯まらないと
正しいアクセス分析ができませんし、
やはり勝負できるコンテンツがあってこそ
活きた数字が見えてくるものですから。
なので初心者のうちは
- ページビュー数
- ページの平均滞在時間
この二つだけチェックしておけば
基本的には問題ありませんよ!
ぜひ参考にしていただければと思います。












