マインドセット

朝の時間帯を活用しよう

 

本気で取り組むと決めた時、
僕が必ず行うのが『朝活』です。

  • ビジネス
  • 勉強
  • 読書
  • ジョギング

サラリーマンで時間がない時、
これらを朝活に費やしてきましたが、
朝の時間帯は何をやっても捗ります。

 

とにかく大事なのは

いま自分がやりたいこと!

を朝にやるということ。

 

今回は時間がない人のために
朝活について話をしましょう!

 

『早起きの名言 その①』

早寝早起きは、人を健康に、
豊かに、そして賢明にする

ベンジャミン・フランクリン(政治家・科学者)

 

副業したいのに時間がない!

早起きの偉人たちから学ぶイメージ

 

独身時代、僕は夜型人間でした。

クラブミュージックが好きだったので、
深夜まで遊ぶことが多かったのです。

いま考えると、
虚栄心を満たすだけの
生産性のない日々だったのですが、
結婚を機にそんな生活から
抜け出すことを決意しました。

 

そこで始めたのがブログで
広告収入を得るというビジネスです。

 

とはいえ、本業もやりながら。

いかんせん自分の時間が少ない…。

毎日10時間も本業に費やしてると、
副業に使える時間が僅かしかない。

(ついでに体力や集中力も…)

とにかくブログをやりたいのに、
なぜ一日の半分近くも会社に拘束されて
貴重なやる気を持て余しているのか。

 

最初は仕事から帰ってきてから
ブログを書くようにしていました。

しかし。

毎日働いて帰ってきた後だと
ブログの集中力が続きません。

そこで僕は早起きして
朝にもブログを書くことにしたのです。

 

すると驚いたことに、
集中力が凄いんですね。

いつもより1時間半早く起きて
その時間作業するのですが、
すごく作業効率がいいんです。

朝起きたばかりの脳は
睡眠でリフレッシュされているので
ブログやビジネスのような
頭を使う作業に適している
というのがその理由のようです。

 

しかも朝の時間帯というのは
誰からの邪魔もはいりません。

僕はネットビジネスにおける
非常に強いカードを手に入れたようです。

『朝の時間を利用する』

これは今でも僕の切り札として
ずっと使い続けているカードです。

『早起きの名言 その②』

早起きは勤勉ということで
人から信頼が得られる

松下幸之助(パナソニック創業者)

 

朝の時間はメリットだらけ

美しい朝の風景

 

「早起きは三文の徳」と言いますが、
どんなに忙しい人でも
朝の時間を利用することで
自分の可能性を広げることができます。

 

つまり『朝活』ですね。

 

特にネットビジネスのような
頭を使うワークと朝活の相性は抜群です。

なのでこれから朝活について
その効果を5つ紹介していきましょう!

 

1. やりたいことに集中できる

 

朝起きてすぐの時間は
前日の疲労から回復した状態です。

つまり、

一日のうちで一番エネルギーに満ちている

ということ。

さらに脳が寝ている間に
余計な情報を整理してくれているので、
頭もリフレッシュされています。

このため

  • 朝の一時間は
  • 昼の二時間
  • 夜の三時間に匹敵する

とも言われます。

夜に無理するくらいなら、
早めに寝て朝に時間を回した方が
確実に効率が良いということですね。

 

2. 邪魔されにくい時間帯

朝型生活 VS 夜型生活

 

日中は皆が活動しているので
自分がやりたいことに
なかなか集中できません。

日中は誘いや誘惑も多いからです。

早朝は活動前の時間帯なので
自分のやりたいことに集中できます。

 

また早朝というのは、
外も静かで空気も澄んでいて綺麗です。

そこから朝日がのぼり
ゆっくりと活気が湧いてくるため、
朝の早い時間帯は気分的にも
かなり集中しやすい時間と言えるでしょう。

 

『早起きの名言 その③』

朝寝は時間の出費である。
しかも、これほど高価な出費は他にない

アンドリュー・カーネギー(鉄鋼王)

 

3. 自己肯定感が高まる

 

朝はセロトニンという脳内の幸福物質が
多く分泌される時間帯でもあります。

特に朝日を浴びることで
セロトニンが活性化するので、
朝活を習慣化すると
自己肯定感が高まってきます。

 

僕自身、夜型人間だったときは
ネガティブ思考だったのですが、
朝型人間になってからは
自然とポジティブ思考になっています。

夜は余計なことを考えがちですが、
朝は前向きなことを考えます。

早起き習慣で
自己肯定感が高まるというのは
非常に役立つライフハックです。

 

4. 生活リズムが整い生産的な毎日となる

朝を制する者はネットビジネスでも成功するイメージ

 

朝日を浴びる習慣を持つと
睡眠の質を向上させるメラトニンが分泌されます。

睡眠の質が高くなれば寝覚めもよくなり、
生活リズムも整いやすくなります。

 

元々、朝に目が覚めて
夜に眠くなるのが自然のバイオリズム。

しかし現代に生きる我々は、
文明の発展という恩恵を得た反面、
自然に逆らった生活になりがちです。

そうするとメリハリが生まれず、
結果的に非生産的な毎日を
送ることになるかもしれません。

生産的な毎日を送るためにも
朝早く起きて生活リズムを整えることは
人生において大きなメリットと言えるでしょう。

5. 余裕を持って1日を始められる

 

早起きすると
やりたいことをやっていても
余裕を持って1日が始められます。

朝一番にやりたいことをやる。

それだけで精神的に充実するので
その後も気分良く過ごすことができます。

なぜそうなるのか?

それはやはり

人生はやりたいことをやってこそ
充実感を感じるようになっているから

なんですね。

自分の人生で一番やりたいことを
一日のはじまりに済ませておく。

余裕のある一日を送るためにも
朝活は非常に効果があるということですね!

 

『早起きの名言 その④』

朝早く起きることは、家の栄える印なり。
遅く起きることは、家の衰える基なり

貝原益軒(江戸時代の儒学者)

 

朝の時間帯を活用しよう(まとめ)

朝の太陽の光

 

今回は朝の時間帯を
活用するメリットについて話をしました。

朝活のメリットは以下の通り。

  1.  やりたいことに集中できる
  2.  邪魔されにくい時間帯である
  3.  自己肯定感が高まる
  4.  生活リズムが整い生産的な毎日となる
  5.  余裕を持って1日を始められる

 

早朝に起きてやりたいことをやると
生きる活力が湧いてくるものです。

 

ちなみに早起きが苦手な人は
まずは朝日を浴びるところから始めましょう。

人間は朝起きて太陽の光を浴びてから
14~15時間後に
睡眠ホルモンが分泌されるので、
それから1~2時間後に眠気に襲われます。

なので、いきなり不規則な早寝をしても
夜に寝つけなくなることも出てきます。

早起きを習慣化するためには、
早く寝ることよりも早く起きて
朝陽を浴びるところから始めてみてくださいね

 

そして、朝活を習慣化させるためには
絶対的なポイントというものがあります。

それは

自分のやりたいことをやる

ということです。

人よりも早く起きるんだから、
それなりの意欲がないと
習慣化は難しいということですね。

自分のやりたいことがあって
朝活のメリットを理解すれば、
朝も自然と起きられるようになってきますよ。

 

朝の日の出と人生の名言

 

朝は人生の創作時間です。

朝のクリエイティブな活動が
生活サイクルに組み込まれれば、
やる気に追い風を感じるでしょう。

何より毎日が充実してきます。

 

子供の頃、遠足の前の日が
待ち遠しかったようなあの感覚。

 

それをもう一度体感してみてください。

そして早起きをして
リフレッシュした脳を存分に活用していけば、
ビジネスも人生も開かれていくはずですよ!

 

『早起きの名言 その⑤』

我々は朝を生の本質と見て、
これを神聖に扱わなくてはならない

アルトゥル・ショーペンハウアー(哲学者)