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開き直るという言葉は、
『抵抗することを諦めて、
急にふてぶてしい態度を取る』
という意味で使われます。
ですが、
心を開いてまっすぐ行動する
という良い意味もあるんですね。
巷でよく言われる
『開き直ると強い』
というのは
要するにそういうこと。
僕自身、
人生の色々な場面を振り返ってみると、
好転する前には必ず
いい意味で開き直る瞬間がありました。
そんな経験を踏まえても、
やはり開き直れる人は強いと思うし、
皆、どこかのタイミングで
開き直って覚醒することがあるはず。
今回の記事を読めば、
いい意味で開き直ることが
コントロールできるようになるでしょう！
「開き直ると強い」には理由があった！
開き直るという言葉は
『抵抗することに諦めて、
急にふてぶてしい態度を取る』
という使い方が一般的です。
ですが、
そうやってふてぶてしい態度を取っても、
別に強くなれるわけではありません。
むしろ周りからの自分の評価を下げ、
人がどんどん離れていくことでしょう。
なので『開き直ると強い』の本当の意味は、
自分の心を開いてまっすぐ行動するという
いい意味で捉えなければならないんですね。
- 心を開くとは正直になること。
- まっすぐ行動するとは
迷わずやるべきことをやること。
つまり、開き直る人が強いとは、
このような良い開き直りによって
本来の自分の道を歩む強さを持つこと。
まさに仏の道ッ！
開き直ることって
神が舞い降りる神聖な儀式なんです。
2500年前、お釈迦様は
「執着が悩み・苦しみの元である。
その執着をなくすことで
悩み・苦しみから解放される」
ということを悟られました。
このような理由から
いい意味で開き直れる人は強いのです。
そして、その強さは
誰でも手に入れられるものだということを
これから詳しく話していきたいと思います。
開き直るコツは諦めること
いい意味で開き直れる人は強い。
でも、そう開き直る前に
今の方法論を諦める
という“前段階”が必要なんですね。
どういうことや…？
って感じかもしれませんが、
何かを始める前に何かを終わらせる
というのはとても大事なこと。
恋愛に例えると、
新しい恋愛を始める前に
過去の恋人の画像やメールを全力で処分！
みたいなイメージです。
なので開き直る際には、
過去の自分について綺麗サッパリ諦める。
- 過去の自分のやり方
- 過去の自分の価値観
- 過去の自分への評価
そういったものへの執着を
男らしくスパッと諦めましょう。
僕がネットビジネスの道を選んだ時、
明らかに開き直ってから前に進みました。
その時に僕が諦めたのは
- これまでの働き方
- 自分のやり方と考え方
という2つの執着でした。
40代に入ったばかりの僕は
「こんなにお金で苦しい思いをするのは、
自分のやり方がアカンかったからや…」
と『白旗』を揚げました。
お金に関しては40代になるまで
自分の考えとやり方で頑張ってきました。
けど、まったく結果が出なかった。
だからこそ、僕は自分自身に対して
「自分のやり方ではいくらやってもダメだ」
と認めるしかなかったわけです。
そして、その“諦め”によって、
ある開き直りをするに至ったのです。
成功者のやり方を受け入れる
40年間、僕は自分のやりたいようにやり、
その結果、自分の人生に
それほど満足することがなかった…。
「いやもうこれアカンやろ」
そう認めるしかありません。
ただ、いま考えると
そう思えたことはラッキーでした。
この“気づき”があったおかげで
- 自分のやり方を続けるか
- それとも別のやり方でやるか
という選択肢が出てきたからです。
そこで僕は既存の働き方ではなく、
自分でお金を稼ぐのはどうだろうかと
ブログ収益化を始めてみたんですね。
その時、僕は開き直ってこう考えました。
「100%成功者の真似してみよう」
結論から言うと、
このやり方でうまくいきました。
メンターがくれたアドバイスは
常に全力で実践し、
何か違うところがあれば修正する。
自分がやり方がどうだとか、
他所のやり方がどうだとかは気にせず、
言われたことだけを実践したわけです。
自分の考えよりも
メンターをアドバイスを
常に最優先してブログを書いていった。
そうするとメンターの言うように、
あれよあれよという間に
収益が上がるようになっていったのです。
開き直るとは良い意味で
心を開いてまっすぐ行動する
ということをお伝えしました。
もし僕が開き直ることなく
自分の『我』を入れて取り組んでいたら
きっとかなり遠回りしていたと思います。
それどころか、
まったく成果が出てない可能性もあります。
いや、過去の40年間を考えれば、
きっとうまくいかなかったことでしょう。
自分のやり方に執着することと
開き直って成功者のやり方を真似ることは、
それくらい大きな“違い”があるのです。
現に僕は、それ以降はなるべく
自分の『我』を抜いてノウハウに取り組み、
様々なジャンルネットビジネスで
一定の成果を出せるようになりました。
いい意味で開き直ることができれば、
成功者の知恵や力を借りることができます。
そのためには
自分の『我』をソッコーで捨てること。
まずはそこから始めていきましょう。
開き直ると人生が覚醒する
いい意味で開き直れると
人生が覚醒する感じがするでしょう。
そのためには
過去の自分の執着を手放すことが大事です。
「自分がどう思うか」
「自分が好きか嫌いか」
この“自分が”という部分を捨てましょう。
多くの人は自分基準で行動し、
人生の枠から抜け出せません。
その枠は自分が作り出してるのに、
そのことに目を向けようとしないのです。
でも本当に自分を変えたいなら、
その枠を作る『我（執着）』を手放し、
心を開いてまっすぐ行く方が話が早い。
なので開き直った後は、
どういう道を行くのかも重要です。
ただ、、
世の中には色んな成功者がいますし、
あなたと価値観がマッチした人生の先輩もいます。
嬉しいことに。
そういう成功者たちは、
自分の考えを本にしてまとめてくれていたり、
ネットで情報発信してたりするもの。
人生をもっと良くしていきたい時は、
余計な我を捨てて開き直った後、
そういう人たちの教えを辿ればいいのです。
僕が借金で苦しんでいた時は、
たくさん本を読んだり、
良い言葉を口癖にしたり、
そういうところから始めました。
日本一の商人である斎藤一人さんが
- 「今は本を読む人が少ないから読書するといい」
- 「普段口にする言葉で人生が変わる」
- 「こんな簡単なことでも人はやらない」
と言ってたからです。
開き直って心に正直になった時、
「これだ！」と思ったことなので
20年経った今でもこれらを継続しています。
まぁ、当時の僕は
成功している人の教えを
素直に実践したいくらい悲惨でしたから。
※詳しくはメルマガで読めます
正直なところ
成功してない自分の考えより、
成功してる人の考えの方が信用できた
ってだけのこと。
『捨てる神あれば拾う神あり』
という言葉があるように、
どんな時でも希望を持っていれば
かならず覚醒する瞬間がくるもの。
その時は勇気を出して
古い執着を捨て
新しいチャンスを掴んでくださいね。
それに、人生は長いです。
自分の我を貫いてみるのもいいし、
誰かのやり方を試すのもいい。
でも、もしそれで人生が良くならないなら、
一度開き直ってみるのも“手”だということですね！
ただ、やっぱり中途半端じゃ
大した効果は得られないのはガチです。
40年間中途半端だったので、
そこだけは自信ありありです（笑）
なので、時には突き抜けたり、
開き直ったりする勇気を持ちましょう。
（お釈迦様もそう言ってますし！）
そうやって余計な我を手放し、
開き直れる人は強いので、
困った時はぜひ試してみてくださいね！
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