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島田紳助の努力の名言「世の中は才能がすべて」の本当の意味とは?

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島田紳助の努力の名言「世の中は才能がすべて」の本当の意味とは?

 

ネットでは色々な『努力の名言』が出てきますが、
個人的にとても好きなのが島田紳助さんのお話です。

紳助さんはまずはじめに

「すべて才能やねん、世の中」

だと言います。

ただ、才能を活かすためには努力が必要で、
いくら才能があっても努力ができなければ成功しない。

成功とは、才能と努力を掛け合わせた時の
その数値がどれだけ高いかによって決まるとのこと。

この話は『紳竜の研究 [DVD]』に出てくる話で、
当時、引退を決めていた紳助さんがNSC受講生に
成功するためのぶっちゃけトークをしています。

ということで今回はその講義の中から、
島田紳助の努力の名言「世の中は才能がすべて」
の本当の意味について解説していきたいと思います。

 

島田紳助の努力の名言を動画で解説!

 

今回の島田紳助さんの努力の名言については
アニメーション動画で解説したものがあります。

サクッと観られる内容にまとめてますので、
まずはこちらからご鑑賞いただければと思います。

(倍速再生推奨です^^)

 

島田紳助が言い切る「才能がすべて」の本当の意味

 

人は何かを始める時、
「努力をしても報われないかもしれない」
という不安がつきまとうものです。

島田紳助さんはそんな時、
世の中はすべて才能だと言い切ります。

もちろん、才能さえあれば
努力なくして成功するということではありません。

 

成功を活かすためには“やはり”努力が必要で、
その基本となる考え方として、

▶才能が1-5(5段階)

▶努力も1-5(5段階)

その2つを掛け合わせた数が高ければ高いほど
成功に近づくという方程式があるのです。

 

つまり、自分の中の才能と
実際に行った努力を掛け合わせた時、

5×5=25の最高点により近い数値

を出せば人は成功できると紳助さんは話しています。

 

才能×努力の方程式の図解

 

ここでポイントとなるのが、

『才能の値は自分で変えられない』

と紳助さんが言っていることです。

紳助さん曰く、
才能は持って生まれたものなので
この部分は自分では変えられないということ。

 

つまり…

自分で変えられるのは努力の値だけ。

 

紳助さんも
「自分たちが教えられるのは努力の仕方だけ」
と話しているので、
ここはしっかりと認識しておくべき部分です。

 

▶才能(5段階)=変えられない

▶努力(5段階)=変えられる

 

そしてここから、
紳助さんのリアリストな面が炸裂していきます。

 

たとえば、
才能がないこと(才能値が0-2)に対しては
いくら努力しても報われることがありません。

 

才能×努力=成功

  • 0×5=0
  • 1×5=5
  • 2×5=10

いくら努力値が最高点でも
才能がなければ成功は難しい。

 

残念だけれども、
いくら好きなことだろうと
命をかけたことであろうと、
そこから大成するのは難しいと考えられます。

 

しかし、それではあまりにも救いがない…。

そこで紳助さんは話の中で、
だからといって努力を放棄するのは違うと
努力の重要性について説いていきます。

どういうことでしょうか?

 

実は才能というのは
自分でもあるかどうかはわからない。

だから、やってみなきゃわからない。

そして、本当に才能があるかどうかは、
一生懸命に努力したときにこそわかる。

だからこそ、どんなことでも
自分にやりたいことが見つかった時は
全力投球してやりなさいと説いているのです。

 

才能の見つけ方

 

逆に。

努力しても報われないかもしれないと
ダラダラ中途半端な取り組み方をしていては、
自分にその才能があるかどうかわからないまま
貴重な時間を無駄に費やすことになります。

『自分がやりたいことに全力で取り組む』

そんな生き方から目を逸らし続ける限り、
才能がないことをズルズルと続けながら
パッとしない人生を送ることになるかもしれません。

 

どんなことにでも
最高の努力値を出せる奴だけが次に進める。

そして、何に対しても
最高の努力値を出していくことができれば、
いつか才能のあるところで
最高のパフォーマンスが出せるようになる。

それが紳助さんの言う
「世の中はすべて才能」の本当の意味なのです。

 

島田紳助の『努力』の考え方

 

島田紳助さんの努力の考え方として
特に肝に銘じておきたいポイントは、

『努力さえすれば必ず成功できる
という甘い幻想を捨てる』

ということではないでしょうか。

 

本当に成功したいことがあっても
才能の差でうまくいかないことがある。

 

このことを僕たちは
理解しておかなければいけません。

ただ、どんな時でも
5の努力だけは出すことができるので、
努力の仕方さえ知っていれば
いつか自分の才能に出会える瞬間がやってきます。

 

つまり、努力というものには
あらゆる才能に合わせられる応用力があるのです。

この『応用力の高さ』こそが努力の素晴らしさ。

 

そして、
マックスの努力ができる人間であれば、
成功はいつか自分の元にやってきます。

たとえば、あまり向いていないことでも
そこで5(最高値)の努力をした場合、

「これだけ自分は頑張れるんだから、
もっと自分の向いていることをやろう」

と自然に成功へと引っ張られるからです。

あるいは、
また別の誰かがあなたの頑張る姿をみて
もっと相応しい場所へと導いてくれる
なんてことも普通に起きるようになるでしょう。

 

努力したからといって必ずしも
自分の思った場所で成功できるわけではありません。

だけど、常に最高値の努力をしていれば
いつかその力を発揮する才能に出会えるもの。

本当に大事なのはこの部分なのです。

 

才能の値は自分で変えることができません。

しかし、努力の値だけは
常にマックスまでコントロールすることができます。

そしてどんな時でも、
最高の努力値を出していかなければ
成功することも次へ進むこともできないのです。

我々はいつでもこの大切な法則を
忘れないようにしていきたいですね。

 

ねこくん
ねこくん
たとえ努力が実らなかったとしても、そこで努力したことはまた別のことで応用が効くということですね!

マーチ
マーチ
努力は裏切らないという言葉は、次へ次へとチャレンジしていくことで実感するものだと伝えてくれているね!

努力は量ではなく『質』が大切!

 

島田紳助さんは努力の大切さを説きながらも、
結論は「才能がすべて」だと言っています。

要するにこれは、
努力の値が自分でコントロールできるのに対し、
才能の値は自分ではコントロールできないこと。

さらに才能があるかどうかは
実際にやってみないとわからないということから、
このような結論になっていると言えるでしょう。

 

ただ、中途半端にやってみても
自分に才能があるかどうか見えてこないので、
どんな時でも最高の努力ができる自分であれ!

そう紳助さんは伝えているのだと思います。

 

ちなみにこの中途半端な生き方にハマってしまうと、
才能がないことを延々と続けることになるとのこと。

つまり、努力の仕方を知らないままだと
ずっとくすぶった人生を送ってしまうということ。

たとえば、
売れないまま40代を迎えてるお笑い芸人なんかは
やり切ったという実感を持ててない生きている。

だからいつまで経っても次に進めない。

最高点の努力をした結果、
どうなったかで才能の有無が見えてくるのに、
ずっと本気を出さないままでいるから
いつまで経っても同じことを続けてしまう。

なので、人生をくすぶらせないためにも、
自分のやりたいことに全力投球して
自分の限界をどんどん覗きにいきましょう!

 

そこで紳助さんは、
努力値を最高点に持っていくためには

努力の『質』に注目する必要がある

と強く言っています。

 

結論から言うと、

思考停止の努力=質が低い

意識的な努力=質が高い

ということになります。

 

思考停止の努力とは、
要するに『自己満足で終わっている』ということ。

努力そのものが
『思考停止の習慣』になっている可能性があり、
結果へとつながっていきません。

 

一方、意識的な努力は非常にプロフェッショナル。

自己満足で終わらずに、
努力のプロセスが結果へとつながっていきます。

結果につながらない努力が
自己満足や思考停止の習慣というなら、
意識的に行う努力は
『常に成功をイメージした行動や習慣』となります。

 

この努力がいま何につながっているのか?

ここを常に意識できているかどうかが
努力の質を高める重要なポイントとなってきます。

 

島田紳助の名言、努力には質が伴わないといけない

 

紳助さんは、
努力の質についてこんなことを言っていました。

ミスタータイガースと言われた
元阪神タイガースの掛布雅之さんは
毎日、寝る前に500回バットを振っていた。

だからミスタータイガース掛布になれたって、
世間の人はそう思っていたそうです。

でも、掛布さんから言わせると、
決してそうではないとのこと。

 

「プロになったら毎日500回くらい、誰でも素振りしている」

 

つまり、世間が思ってるそれは、
決して努力ではないと言うんですね。

毎日500回素振りすることは
一見、凄い努力のように見えるけれど、
なんとなく素振りを繰り返すことは
ただ筋トレやっているのと何も変わらない。

 

『それは無駄な努力に近い』

 

というのが掛布さんや紳助さんの考え方なんですね。

本当に大事なのは、その素振り1回1回に
どんなイメージを持ってバットを振っているか。

どのピッチャーが、
何球目で、
どう投げてくるかをイメージし、
意識を込めながら1回1回のバットを振る。

こういう努力こそが質の高い努力であって、
ただなんとなく同じことを繰り返しているのは
本当に正しい努力といえるのだろうか?

そう問いかけていました。

 

島田紳助と掛布雅之の努力の名言

 

ただ闇雲に努力するのではなく、
自分のこの努力が何を意識したものなのか
そこを常日頃から考えていきたいものですね。

 

意識的な努力VS思考停止の努力

 

寝不足状態でダラダラと机に向かっても、
なかなか集中力も上がらずに
テストでも良い点数にはつながりません。

一方、気力体力が満たされた状態なら
集中して学習することができ、
テストの結果だってきっと良くなるでしょう。

学生時代、これは誰もが経験していることです。

 

しかし社会人になってから
会社のルールや世間体や疲れを理由に
思考停止のルーティンを続けてしまうことがあります。

もちろん、皆が似たような条件のもと
大変な日常を送っているので当たり前かもしれません。

ただ、その生き方に甘んじてしまうと、
成功はどんどん人生から離れてしまうでしょう。

 

与えられた条件や環境の元、
自分にできる最高値の努力をするのか?

あるいは新しいチャレンジの中で、
自分にできる最高値の努力をするのか?

どんなことに取り組むのだとしても、
そこで意識的な努力をするのか
思考停止の努力をするのかで、
結果は大きく違っていくことは間違いないでしょう。

 

島田紳助さんの今回の名言において、
世の中才能がすべてだと言い切る部分がありました。

いくら好きなことや得意なことであっても、
それが成功に結びつくかは“良質な努力”がなくては
成し得ないことだと紳助さんは強調しています。

言い換えるとそれは、
才能がすべてではないと解釈できるので、
やはり努力は当たり前のようにしていきたいですね。

 

才能がなければ努力しても成功できない。

才能があっても努力しなければ成功できない。

才能があって努力ができる奴だけが成功する。

 

成功のハードルは高いように見えますが、
良質な努力の仕方さえちゃんと理解しておけば、
いつかあなたは人生を成功に導く才能に出会うでしょう。

これこそが努力する上で、
僕たちが一番知っておかなければならないこと。

そして何より、

『ただ努力すれば何でも成功できる
という盲目的な考え方は間違っている』

ということを
紳助さんは伝えたかったのかもしれません。

 

島田紳助の努力の名言まとめ

 

2011年に暴力団との交際が問題視されたことで引退し、
その後も度々と話題の欠かない島田紳助さん。

これまでの活躍の裏に隠された成功哲学の奥深さが、
今回の努力の名言によって垣間見えた気がしますね。

 

最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

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