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他人の意見を聞きすぎる人が『自分の主張を持つ人』になる方法

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これからのネット社会において、
ビジネスで成功できる人は
間違いなく発信力の強い人です。

つまり、

自分の意見を主張できる人

のことですね。

ほとんどの日本人は
他人の意見を聞きすぎたり
周りを尊重しすぎたりして
自分の主張を押し隠します。

これは日本人が農耕民族であり、
周りと意見調整をしながら
米や作物を育ててきた歴史があるから
と言われています。

 

しかし。

インターネットが世界の壁を取り払い、
誰もがSNSで発信できる世において
自分を主張することはとても重要です。

そこで今回は、
これからネットでお金を稼ぎたい人が
強い発信力を出す方法について話をしましょう。

 

自分をもっと主張しよう

 

他人の意見を聞きすぎると…

ネットビジネスは才能がないと成功できない

 

いまはPC一台あればお金を稼げる時代。

ブログ、YouTube、SNS等を使って
個人ビジネスを始める人も増えました。

しかし、思ったような成果を上げられず
あっさり挫折していく人も後を絶ちません。

 

たとえば他人のブログなどを見ていると、
全く内容に惹かれないものが多々あります。

「書いてる本人も興味ないんだろうな…」

ついそう思ってしまうブログ記事、
あなたも見たことがありませんか?

 

ブログというのは、
そこに広告を貼れば収益が得られます。

その手軽さから
多くの人がブログを始めるのですが、
実際は低品質な記事しか書けてない
という人が非常に多いのです。

もちろん、多くのノウハウには
オリジナリティを出す重要性も
ちゃんと盛り込まれています。

ただ、強く意識しないと
日本人は自己主張しない性格なので
どこもかしこも似たような記事で
溢れてかえっているのが現状なのです。

 

実際、ネットビジネスで
お金を稼げない人には
ある『共通点』があります。

それは、

周りの意見を聞きすぎる

ということ。

本人的には
きちんと物事を判断するために
周りから色んな意見を
集めているのでしょう。

ですが、
その人自身に明確な軸がないと、
他人の意見を集めても余計に迷うだけです。

 

ではなぜ、
周りの意見を聞きすぎるとダメなのか?

理由は簡単です。

周りの意見を聞きすぎてしまうと、
自分の個性が失われるだけでなく
平均的なものしか生み出せなくなるから。

 

ビジネスでこれは致命的です。

 

似たようなものが並ぶのであれば、
その中で一番質の高いものや
一番価格の安いものが選ばれます。

そんな過当競争の渦に
自分からわざわざ飛び込んでいって
ビジネスで勝てるはずがありません。

色んな人の意見を自分に取り入れすぎて、
まったく個性のない個人ビジネスという
アリジゴクにハマっていってしまうのです。

 

周りの意見を尊重しすぎる日本人

才能を見つけた人

 

他人の意見を沢山聞く。

それ自体、何も悪いことではありません。

ただ、そのルーツを知らなければ、
他人の意見に振り回されることになります。

ではそのルーツとは何なのでしょうか?

 

冒頭でも少し書きましたが、
日本人は周りの意見を尊重しすぎてしまう
という悲しいサガを持っている民族です。

これは遺伝的な問題でもあります。

まず、日本は島国なので、
他の国から侵略されることがありません。

さらに日本人の主食は米や作物なので、
欧米狩猟型のように獲物を奪い合うこともしません。

稲を植え、育て、米を刈り取るまで
周囲の人たちと仲良く手を取り合っていけば、
きちんと食料を確保することができたからです。

つまり、我々日本人というのは、
周りの意見を尊重し、調和を保って
生きてきた歴史があるわけなんですね。

そんな遺伝情報が受け継がれているため、
自然と他人の意見を聞くようになっています。

 

しかし、ネットが国境の概念をなくし、
誰もがビジネスできる世になったからには、
そこに自分の主張が必要となってきます。

 

先ほどもお伝えした通り、
自分の主張・意見が感じられない発信は
オリジナリティがなく低品質となるからです。

ブログは特に顕著で、
他人の情報を参考にして書かれた記事などは
そこに自分の意見がなければ
ただの劣化コピーとしか映らないでしょう。

そのため他人の意見を聞いてばかりの人は
きちんと自分の伝えたいことを
主張できるようにならなければなりません。

 

ただ、何を主張すればいいか、
わからないという人も多いかと思います。

 

なのでまず

自分の才能がどこにあるか
ある程度『目星』をつけておくこと

が大切となります。

ではこれから
自分の才能に目星をつけるための
4つの方法を紹介していきましょう!

 

才能に目星をつける4つの方法

才能がわからない人のイメージ

 

情報発信者として
自己主張できる人になるには、
まず自分の才能に気づく必要があります。

とはいえ
いきなり才能が見つかることはレアです。

才能とは

何かに一生懸命取り組んでいる過程で
徐々に確信へと変わっていくもの

だからです。

 

ただ最初から才能がわからなくても、
ある程度の目星をつけておくことは大切。

その方法は以下の通り。

  1. 直感が働くもの
  2. ついついやっちゃうこと
  3. 他人から嫉妬されたこと
  4. 両親や祖父母の得意なもの

この中のどれかに当てはまるものが
あなたの強みとなる可能性が高いでしょう。

 

① 直感が働くもの

直感を信じる人

 

自分に才能があるかどうかを
直感で決めたという成功者は沢山います。

直感は自分の中の才能が反応した結果なので、
パッと見てできそうだと思うことがあれば
そこにあなたの才能が眠ってるかもしれません。

つまり直感というのは
あなたの潜在意識が反応した証なのです。

 

なのでまずは自分の勘を信じて
YESと思うことを発信していくこと。

それを自分の強みとして
ガシガシと磨きをかけていきましょう。

「これはいけるんじゃないか?」

そう感じるものがあれば、
その部分をどんどん発信に絡めていくと
容易にオリジナリティが出てきますよ。

 

② ついついやっちゃうこと

ついやってしまいがちなこと

 

あなたが普段ついやってしまうこと。

そこに才能が隠されているかもしれません。

 

  • 一度やったら集中してしまうこと
  • 気づけば時間を忘れてやっちゃうこと

 

自分の普段の行動を振り返ってみて、
こんな経験がないか思い出してみましょう。

  • 資料作りに凝ってしまう
  • 話すのが好きで長話してしまう
  • 買い物が好きで歩き回ってしまう
  • 知り合いの恋バナを聞いてしまう
  • 人の面倒をみてしまう

このようについしてしまうことは
他人から見ると才能だったります。

 

情報発信するのであれば
その経験を活かして話に絡めていけます。

ブログなどは顕著で、
資料作りに凝ってしまうタイプなら
図やグラフを作って差別化できますし、
恋バナを聞くのが好きなタイプなら
恋愛関連のネタを書く時に説得力が出せます。

 

僕の場合であれば、
介護職で面倒見がいいと自覚していたので、
ブログではわかりやすい文章をを意識したり
介護者としての視点や体験を絡めて
できるだけ差別化するようにしています。

これまでの経験を振り返り、
自分がつい夢中になってしまうことや
人と比べて疲れないことがあれば、
そこに才能が隠されているということですね。

 

③ 他人から嫉妬されたこと

嫉妬のイメージ

 

もし過去に
人から嫉妬されたことがあれば、
そこに人が羨むような才能があると言えます。

他人から嫉妬されるというのは、
自分の中では当たり前のことでも
他人が価値を感じることかもしれません。

 

実際、嫉妬というものは、
自分より上のレベルの人に対して向けられます。

つまりあなたには

嫉妬されるくらい良い部分がある

ということになります。

人から嫉妬されたり
羨ましがられたりすることがあれば、
臆せずその部分を伸ばしていきましょう。

 

ちなみに嫉妬の中には

「なぜそれが強みになるの?」

というものもあります。

  • 友達が多い人
  • 兄弟が多い人
  • 恋多き人
  • 海外によく行く人
  • 運動神経のいい人
  • ライブによく行く人
  • 絵を描くのが得意な人

自分では当たり前のことでも

そういう環境にない人からすると
それが十分に強みとして映る

ということですね。

ネットで情報発信をする時は、
嫉妬される部分にこそ
強みがあると覚えておきましょう。

 

④ 両親や祖父母の得意なもの

両親や祖父母から受け継いだ遺伝

 

才能を探し出すきっかけとして、
両親や祖父母の得意だったことを
聞いてみるのも一つの手です。

自分のルーツを辿っていけば、
得意なことを代々受け継いでいる
可能性が高いということです。

 

いわゆる『遺伝』ですね。

 

特に体格や運動能力は遺伝しやすい
と言われていますが
才能についても両親や祖父母と
同じものを受け継いでいる可能性があります。

 

一度、両親や祖父母に
「どんなことが得意だった?」と聞いてみると
意外な答えが返ってくるかもしれません。

ネットで情報発信するときは、
両親や祖父母の得意なことを絡めると
文章に説得力が生まれるのでおすすめです。

 

人に意見を聞いても才能はわからない

上手に才能を探す人

 

いざ才能を探そうとした時、
人はよく知られた職業の中から
自分の才能を探そうとします。

子供の夢を見てみればわかりますが

  • アイドルになりたい
  • サッカー選手になりたい
  • パイロットになりたい
  • 医者になりたい
  • 刑事になりたい
  • お店を開きたい
  • YouTuberになりたい

などなど。

昔からその傾向に変化がありません。

しかし、才能というのは
そういった枠を超えたところにある
と考えてください。

世の中の職業は多岐にわたっていますが、
人の話をよく聞いたところで
その選択肢はかなり限定的なんですね。

 

ぶっちゃけ
他人に意見を尋ねたところで
自分の才能なんてわからないのです。

 

他人の意見を聞きすぎたり
周りを尊重しすぎたりすると、
自分に眠る才能に気づくことができません。

ビジネスにおいてもそれは大きな損失ですが
人生においてはさらに致命的な損失となるでしょう。

最後のこの話のまとめですが、
これからネットでビジネスを始める時は
『周りの意見を聞きすぎてないか』を
一度、思い返してみてください。

周りの期待に応えようとしたり
凄いことをしようとしたりすると、
本来あなたが進むべき道とは
違う方向へ行くので注意しましょう。

 

今はネットを使うことで
自由な情報発信ができる時代ですが
ビジネスをするのであれば
ある程度才能に目星をつけておくこと。

そうやって才能に目星をつけておくと、
情報発信する際にオリジナリティが出ます。

オリジナリティが自分の核心から出ていると
発信すること自体が楽しくなってきますからね。

ぜひこの話を参考にして、
あなた自身が主張したいことを
ガンガン発信していっていただければと思います。

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