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賢威8.0|アドセンス広告を記事下に自動で配置する方法

記事内に商品プロモーションを含む場合があります
記事下にアドセンス広告を自動配置

 

記事を投稿する時に、
アドセンス広告を一々貼るのは面倒ですよね。

基本的に記事下のアドセンス広告は、
記事投稿ごとに位置が変わるものではありません。

 

なので記事下のアドセンス広告は

投稿時に自動配置するように設定

するのがラクってことですね。

 

ということで今回は、
僕が愛用している賢威8.0で
アドセンス広告が自動で
記事下に配置される設定について
解説していきたいと思います!

 

賢威8.0|記事下にアドセンス広告を自動配置

 

ではこれから、
記事下のアドセンス広告を投稿時に
自動配置させる方法を解説していきます。

 

全体の流れとしては、

  1. 親テーマから編集ページをダウンロード
  2. 子テーマに編集ページをアップロード
  3. 子テーマの編集ページで広告の自動配置を設定する

という感じです。

 

では一つずつ設定していきましょう!

 

親テーマから編集ページをダウンロード

 

賢威8.0を使われている方は
基本的に子テーマを使っていると思いますので、
まずは子テーマで編集できるように

『content-post.php』

を追加するところから始めます。

 

もし最初から『content-post.php』が入っている場合は、
そのまま編集画面に入っていってくださいね。

 

僕はエックスサーバーを使ってるので、
今回はエックスサーバーから
ダウンロードする方法を紹介しましょう。

 

 

①エックスサーバーの管理画面を開き、『ファイル管理』画面を開きます。

 

▶エックスサーバーログイン

エックスサーバーのファイル管理画面に入る前

 

矢印

 

②編集するブログ(ドメイン)を選びます。

エックスサーバーのファイル管理画面

 

矢印

 

③『public_html』へと進みます。

ファイル管理から『public_html』を選択

 

矢印

 

④『wp-content』へと進みます。

public_html からwp-contentへ

 

矢印

 

⑤『themes』へと進みます。

themes

 

矢印

 

⑥『賢威の親テーマ (keni80_wp~)』へと進みます。

themesから賢威の親テーマ (keni80_wp)へと進む

 

矢印

 

⑦『template-parts』へと進みます。

賢威の親テーマ (keni80_wp~)から template-partsへ

 

矢印

 

⑦『content-post.php』を選択して『ダウンロード』します。

content-post.phpしてダウンロード

 

矢印

 

content-post.phpダウンロードの確認画面

 

『content-post.php』
ダウンロードフォルダに入ってるはずですよ!

もしフォルダの場所がわからなければ、
Windows画面の左下の検索窓に
『ダウンロード』と入れてみましょう。

 

 

子テーマに『content-post.php』をアップロード

 

無事にダウンロードできたら、
次は子テーマに『content-post.php』をアップします。

先ほどと同じ要領で設定していきましょう。

 

 

①『ファイル管理』から編集するブログ(ドメイン)を選びます。

エックスサーバーのファイル管理画面

 

矢印

 

②『public_html』へと進みます。

ファイル管理から『public_html』を選択

 

矢印

 

③『wp-content』へと進みます。

public_html からwp-contentへ

 

矢印

 

④『themes』へと進みます。

themes

 

矢印

 

⑤『賢威の子テーマ (keni80_child)』へと進みます。

賢威子テーマを選択

 

矢印

 

もう一度『keni8_child』が出るかもですが、
それも開きましょう。

keni8_childのフォルダ

 

矢印

 

⑥keni8_childを開いたら『新規フォルダ』を作成します。

keni8_childで新規フォルダを作成

 

矢印

 

フォルダ名を『template-parts』にして、
『作成』をクリックしましょう。

template-partsを作成するウィンドウ

 

矢印

 

⑦template-partsが追加されるので開きましょう。

template-partsが追加された画面

 

矢印

 

⑧そこに先ほどダウンロードした『content-post.php』をドラッグ・アンド・ドロップします。

template-partsにcontent-post.phpを追加する

 

『content-post.php』が出てきたら成功です!

ここまでできたら
子テーマでの編集作業に移っていきましょう。

 

 

広告の自動配置を設定する方法

 

ここからはアドセンス広告を
記事下に自動配置する設定を解説していきます。

 

①WordPress管理画面の左のメニューから『外観→テーマファイルエディター(テーマの編集)』へと進みます。

ワードプレス管理画面から外観⇒テーマファイルエディター

 

矢印

 

②編集を『子テーマ』に選択し、『content-post.php』を開きましょう。

賢威8.0子テーマのcontent-post.php

子テーマを開くと『template-parts』が出てきます。

『template-parts』をクリックすると
『content-post.php』が出てくるので、
こちらをクリックして開きましょう。

 

矢印

 

③真ん中の画面をスクロールさせて、赤文字の『広告コードを挿入』にコードをコピペしましょう。

 

<?php } ?>

<?php the_content();

?>

広告コードを挿入
 
</div><!– .article-body –>

 

 

目印となるHTMLタグが見つけにくい時は、キーボードの『F3キー』を押して検索窓を開き、そこに探したいタグ(今回の場合なら<!– .article-body –>とか)を入力してみましょう。

そうすると、HTMLタグが黄色くマーキングされて、見つけやすくなりますよ。

 

 

画像では以下のようになります。

アドセンス広告コードを記事下に配置する設定

 

マーチ
マーチ
広告コードは使用する広告によって内容が異なります。なので、今回使っている広告コードはサンプルとして考えてね!

ねこくん
ねこくん
これよりも広告コードが長くなることはよくありますね!

 

 

そして、アドセンス広告には
『スポンサーリンク』と表記するルールがあるので、
以下の部分(赤文字)を付け足しましょう。

 

<?php } ?>

<?php the_content();

?>

<center>
<p>スポンサーリンク</p>
広告コード
</center>

</div><!– .article-body –>

 

 

矢印

 

最終的に下記画像のようになればOKです。

アドセンス広告コードを記事下に配置する設定+オプション

 

矢印

 

できたらファイルを更新しましょう。

ファイルを更新

 

 

以上でアドセンス広告を
自動で記事下に配置する設定は完了です!

今回は賢威8.0での設定でしたが、
この辺りはもっと簡単にできるように
アップデートを期待したいところですね。

 

 

なぜ記事下にアドセンス広告?

記事下のアドセンス広告をクリックするイメージ

 

ブログのアドセンス広告のクリック率は
記事中に配置された広告よりも
記事下の広告の方がクリックが高い傾向にあります。

ですが、2024年以降は
記事下にアドセンス広告を配置しなくても
特に問題はないと言っていいでしょう。

 

マーチ
マーチ
2024年からアドセンス広告はクリック報酬型からインプレッション報酬型に変わったよ

ねこくん
ねこくん
クリックされなくても表示回数で収益が決まるやつですね!

 

ただ、インプレッション型に変わったとしても
記事下にアドセンス広告を貼っておくと
なんとなく収まりが良いのでおすすめの設定です。

その際は、SNSのシェアボタンや関連記事の上に
アドセンス広告がくるようにしましょう!

 

このような自動配置の方法を知っておくと、
余計な手間を省くことができるので、
ぜひ、参考にしていただければと思います。