斎藤一人さんの名言から、個人的に良いと思ったものを紹介しているコーナーです。

今回は『嫌な人間との付き合い方』というテーマで話をしたいと思うのですが、斎藤一人さんは嫌な人間は遠ざけた方が良いと言っています。

さて、その真意とは一体何なのでしょうか?

 

斎藤一人さんは、健康食品や美容品などを販売している銀座まるかんの創始者で、人生に役立つ話などをしてくれる日本一の商人と呼び声の高い人です。

ではこれから、一人さん流の嫌な人間との付き合い方について、どのような考え方を持てばいいのかを紹介していきましょう。

斎藤一人名言「なんで嫌なヤツと仲良くするの?」

嫌な人間との関係をストップ

今回は『嫌な人間との付き合い方』というテーマですが、斎藤一人さんは嫌なヤツと仲良くすることについて疑問を持っているようです。

以前、斎藤一人さんが「目の前に嫌な人間が現れた時にどうしたらいいか?」と質問を受けた時に、次のようなことを答えていました。

 

その前になんで仲良くしようとするの。
なんで?

だって合わないんでしょう。

で、嫌なやつなんでしょ。

 

なんで仲良くするの。

そんなことしてたら、
人生がおかしくなっちゃうよって言いたいの。

 

心に素直に従いな。

 

本当にね、長く付き合えるような人って、
人生で5人か10人しかいないんだよ。

その5人か10人の中に、
なぜ嫌なやつを入れなきゃいけないの。

だから、それやめな。

 

引用元:全ての悩みに答えます/斎藤一人

 

え?

嫌な人間と仲良くしなくていいの?

 

これが率直な感想でした。

そして同時に、たしかにその通りだと納得。

 

僕は元々介護の仕事をずっとやっていたのですが、その時の主な悩みは人間関係でした。

人間関係の悩みといっても、ほとんどの人間関係は良好なんですけど、たった一人苦手な人がいたんですよね。

その人は僕の上司で、僕にだけ挨拶してくれないんですよ。

その上司は、仲の良い人にはむちゃくちゃ愛想が良いもんですから、明らかに嫌われているのがわかるんです。

 

これは、斎藤一人さんのお弟子さんである遠藤忠夫社長の話で同じようなシチュエーションがあり、その話では嫌われている相手に対して「感謝してます」という一言でうまくいくというものがあります。

ただ、正直、僕は言えなかったですね・・・。

 

いや、言えないですよ。

まじで。

 

斎藤一人さんの話を紹介していて恥ずかしい話なんですが、何度も斎藤一人さんの本を読んでいたとしても、それだけはできなかったのです。

挨拶もしてくれないような相手に、いきなり「感謝してます」なんて言えない。

ただ、それを実践できない代わりに、感謝の気持ちを持とうと努力して歩み寄ろうとしたんですが、ホントにうまくいかなかったですね。

 

これは僕の言い分なので、5割増しで聞いて欲しいのですが、そうやって下手に出ると相手がどんどん調子に乗ってくる(ような気がする)んですよね。

まぁ、愚痴ですけど(笑)

 

でね、最終的には辞めました。

仕事を。

 

すると、気分スッキリ!

こんなんだったらすぐに辞めれば良かったって思ったのですが、当時はその介護の仕事が好きだったし、経済的なことを考えるとなかなか決断するのが難しかったんですよね。

斎藤一人名言「嫌なヤツから見て嫌な人間じゃないとダメ」

嫌なヤツから見て嫌な人間

斎藤一人さんは、嫌なヤツから見て嫌な人間じゃなきゃダメだと言います。

これも僕の好きな話なので紹介しましょう。

 

人に対していつも明るく接して愛情がある。

要するに明るく優しくしてりゃいいんだよね。

それでも何か言うヤツがいたら構っちゃダメ。

それ、性格が悪いの。

相手が悪い。

 

人に対して明るくしてさ、
親切にしていること以上にやることってないんだよ。

 

もしそれで、何か言うヤツがいたら
そいつがおかしいの。

で、そういうヤツとは付き合わない。

 

柴村恵美子:
そういう人に流されない方がいいですよね。

 

流されるもクソもないの、相手の性格が悪いの。

それで、迷っちゃダメだよ。

「僕がおかしいんじゃないか」
とか思っちゃダメだよ。

世の中、相手が間違ってることって
いっぱいあるからね。

それで十分だから。

 

おかしな人がいたら付き合わない。

そうすると、今度は良い人間が集まってくるから。

 

おかしなヤツに好かれたらおかしなヤツだからね。

泥棒に好かれてるおまわりさんとかダメなんだよ。

それと同じ様にひねくれているヤツ、
嫌なヤツから見て嫌なヤツじゃないとダメなの。

 

わかるかい?

誰からにも好かれようってのはダメだよ。

 

おまわりさんが犯罪者から好かれちゃダメなんだよ。

犯罪者から恐れられなきゃダメなんだよ。

 

淡々と笑顔で優しく接していると、
そうじゃないヤツから嫌な人間に見えるんだよ。

 

ブスっとしてるヤツはニコニコしてるヤツが許せないんだよ。

だからって、向こうが間違っていることを、
こっちが改めちゃダメなんだよ。

 

改めるのは向こうの方なんだよ。

わかったかい?

 

引用元:全ての悩みに答えます/斎藤一人

 

先ほどの、嫌いな人、苦手だなと思っている人に「感謝してます」って言うとうまくいく話は、実際、何十回も読んだんですよ。

でも・・・、

全然言えなかった。

 

だから、心の中で相手を嫌っていないとか念じたりして、なんとか心を落ち着けるのが精一杯でした。

 

ただ、『そんな自分でさえ許せるようになれば良い』というのが斎藤一人さんの教えなので、どうしても感謝してますって言えないんだから、「もういいや、この人とやっていくのは止めよう」と切り替えられたのは良かったことでした。

結果的に、人生には良い影響だったので、とにかく嫌な人間から遠ざかるという選択は正解だったみたいです。

 

今、冷静になって当時のことを振り返ると、「感謝してます」という言葉を相手に言うってこと自体は間違いではないと思います。

さすがに何年も過ぎてから当時のことを思い出すと、「あんな嫌な人だったけど、良いところもあったよな…」なんて思えるし、あの嫌な上司のおかげで新しい人生の一歩を踏み出せたと考えれば、そのきっかけを与えてくれたことに感謝したい気持ちもあるんですから。

 

ただ、当時の僕はそのストレスでいつも緊張してたし、あればあれで仕方なかったって考えるようにしていますが、誰かと対立して嫌な時間を過ごすことが人生にとって不毛であることは間違いありません。

なので、斎藤一人さんが言うように、嫌な人が目の前に現れたらそっと遠く離れるのはアリだと思います。

 

嫌な人間との付き合い方を間違えて、自分が嫌な人間になってしまったら本末転倒ですからね。

もちろん、物理的な距離が無理だとしても、心の距離を空けるのだって効果があるはずです。

 

嫌な人間が目の前に現れたら、対立したり、仲良くしたりしようとするのではなく、そっとその人から遠ざかるのが良いということですね。

次またそんなことがあったら、成長した自分として自然に振る舞えたらいいなと思います。