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人生の転機に起きることで皆が誤解してるドン底という前兆

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人生の転機に起きることで皆が誤解してるドン底という前兆のイラスト

 

人生の転機には必ず

ドン底のような人生を送る

という前兆があると言われています。

 

僕も過去を振り返ってみると、
人生の大きな転機が起きる前には

  • 失恋
  • いじめ
  • 親しい人との喧嘩
  • 家庭の借金
  • 社内の人間関係の悪化

などの出来事があったように思います。

 

そしてその後で

人生が好転する

ことを経験をしています。

 

ただ、、

もしそのどん底が
あのまま何も解決しなかったら
一体どうなってたんだろう…

そんな風に考えると

「ゾッ・・・」

とすることもあります。

でも、なんだかんだで
人並みの生活ができてるんだから、
意外と人生はなんとかなるもんです。

 

しかし、

人生の転機が訪れる前には
ドン底という前兆がある

という話は少し誤解があります。

というのも、
ドン底を転機にできる人と
そうでない人がいるからです。

 

つまり、

ドン底が必ずしも転機の前兆とはならない

ということなんですね。

 

ではこれから、
人生の転機に起きることについて、
多くの人が誤解しているであろうことについて
少し話をしていこうと思います。

 

ねこくん
ねこくん
人生の転機の前にはドン底があるって普通に思ってました
マーチ
マーチ
ドン底を経験したから人生が良くなるという考えは、安易にラクな方へと流されるから危険なんだよ

人生の転機に起きることの誤解

人生の転機に起きることの誤解

 

人生の転機が訪れる前には
ドン底状態に陥り
そこから人生が好転していく──。

これはつまり、
外的要因によって人生がドン底に陥り、
それがきっかけで自分が生まれ変わって
結果的に人生がV字回復するということですね。

 

実際、自分の人生を振り返っても
このようなことが定期的に起こります。

 

ただ、現実問題として、
実際にV字回復できる人と
そうでない人に分かれるものですよね。

その差は何かというと
そのドン底は外的要因でも何でもなく

本当は自分が招いたものだ

と目を向けられるかどうかの差です。

たとえばサラリーマンの場合、
マイホームを購入してすぐに
転勤を告げられたり
会社が倒産したりすれば、
人生がドン底に落ちてしまうでしょう。

 

そういう時って
自分は被害者だと思ってしまいますよね。

 

ですが、それがきっかけで
脱サラ起業して成功すれば、
それは結果的に良い転機となるでしょう。

その一方で、
そのまま会社を恨んで腐ってしまえば
V字回復することなく
悪い意味で人生の転機となるでしょう。

 

人ってどん底を経験した後は、
相対的に色々なことが
良く変わっていくと考えがちです。

しかしそれは
自分の部屋で漫画をめくりながら

「やっぱ友情って大事だし
いざという時は勇気を出さなきゃな!」

と思うようなもので、
リアルに危機感に襲われた時って
人は意外と前向きになれないんですよね。

 

ねこくん
ねこくん
たしかに、どん底を経験したら後は良くなるとは言われますね…

 

マーチ
マーチ
どん底が良い転機の前兆だと勘違いするのは、相対的に良くなったと錯覚してるしてる部分もあるんだ

恋愛を例にとってみても、
同じようなことがあります。

幸せな恋愛だと思っていたのに、
相手が浮気をしていたり
モラハラをしてきたりすれば、
世界が終わったような
暗い気持ちになるでしょう。

しかし、それがきっかけでその人と別れ、
次に交際した人が生涯の伴侶となれば、
それが人生の転機だったと考えるものです。

 

これが“逆に”ですよ?

ずっと未練を持ったまま、
前に進めない人もいるのです。

 

もちろん、これらは結果論です。

100人いれば、
100通りのストーリーがあります。

しかしながら、
そういったドン底を
人生の転機にできる人は
ある特徴があるんですね。

 

それは、

生の転機もドン底の人生も
他でもない自分が招いたことだ

と考えられるということ。

 

つまり、
人生の転機に起きることや
そこに至るまでの人生もすべて
自分が引き寄せた出来事と考えられる人。

そういう人は
必ず後でV字回復していくんですね。

実際、どのような出来事も
後で冷静になって考えてみると、
100%外的要因のせいに
できないことが多いものです。

その事自体
『避けようと思えば避けられた』
ということもあるからです。

 

たとえば夜の繁華街で
超アナーキーで怖いお兄さんに
突然絡まれたとしますよね。

もちろん、
こっちは普通に歩いていただけ。

もうボッコボコにやられます。

これが転機となって
キレイなお姉さんから
「大丈夫ですか?」と介抱されたり、
実はその超アナーキーなお兄さんが
生き別れの兄弟だった
みたいな展開になるかというと

んなわけねぇ!

じゃないですか。

 

こういうトラブルの多くは
自分の招いたことだと考えない限りは
ただのトラブルでしかないのです。

僕も過去に

  • 失恋
  • いじめ
  • 親しい人との喧嘩
  • 家庭の借金
  • 社内の人間関係の悪化

といったことがありました。

これらはすべて外からやってきた
トラブルだと考えていました。

しかし、これらをすべて
自分が招いたことだと考えて
そこから脱却していったのです。

 

マーチ
マーチ
いじめについては大人になるまでわからなかったけど、人生はパズルみたいに後で問題が解決することも多いね

そのように考えを切り替えると、
自分の注意がけ次第で
同じようなトラブルは
自然と避けられるようになりました。

 

つまり、外的要因によって
何かが変わると期待し続けたところで

多分、何も変わらないし、
同じような悪いことが続くかもしれない

ということを
知っておいて欲しいんですね。

 

転機の前兆であるドン底の真実

転機の前兆であるドン底の真実

 

人生の転機が訪れる前に
ドン底状態に陥るという話があります。

 

ですが。

要するにそれは

『身から出たサビ』

である場合が多いのです。

 

僕自身が過去に経験した
失恋やいじめ、
親しい人との喧嘩、
借金を返す日々などは、
もう二度と経験したくありません。

もうドン底は懲り懲りです。

 

  • 親が悪い。
  • 先生が悪い。
  • 上司がクソ。
  • 会社がつまらない。
  • 社会制度が終わってる。
  • こんな世の中じゃポイズン。

 

色々腹に据えかねることもあるでしょう。

でも人のせいにするだけでは、
それが良い転機になる保証などありません。

 

先日、テレビを見ていたら、
中学生の1/10が不登校児童予備軍だと
報道されていました。

もちろんそれぞれ事情があるので、
安易に学校に行けとは言えません。

だけど、
ずっと外的要因にばかり目を向けていては
そこから社会復帰のチャンスがつかめず
ずっと引きこもってしまうこともあるのです。

 

よくスポーツ選手が
スランプに陥ることがありますよね。

イップスと呼ばれることもあります。

いつもできていたことが急にできなくなり、
自分では解決できないまま不安な日々を過ごし、
そのまま引退する人も少なくありません。

 

ドン底が必ずしも
人生の良い転機になるとは言えない

というのはこれまで話したとおりです。

言い換えると、
ただ耐えているだけの人には
押し寄せてきたマイナスを覆せず
良い転機を期待することはできないのです。

 

成功した人が、よく

「成功する前に人生のドン底を味わった
  アレがあったから成功できた」

と口にすることがあります。

しかし、まずは

そのドン底状態を作ったのは自分

という自覚を持たなければ
そこからV字回復は期待できません。

 

もし、今あなたが
ドン底状態なのだとしたら、
僕の言っていることは
かなり辛辣な内容に思えるかも知れません。

ただ願わくば、
素直な気持ちで話を読んで欲しいと思っています。

 

人生がドン底状態になる前には、
必ずそこへ向かわないように
するためのサインがきています。

 

つまり、
あなたの人生がドン底に陥らないために、

  • 色々な人からアドバイスされていたり
  • 自分の直感がストップをかけていたり

そういった瞬間が必ずあるということです。

 

そういうサインを無視し続けると、
自らどん底というステージへと
歩を進めていくことになるでしょう。

 

僕自身、失恋をした時は、
恋人に対して感謝が少なかったと反省しています。

いじめに遭っていた時は、
きっと他人から見て
どこか嫌な性格だった部分もあったと思います。

親しい人と喧嘩した時も、
我が身可愛さが勝ってしまっていたのでしょう。

家庭の借金で困った時も、
自分ことしか考えない自己中心的な
生活をしていた部分があったことは確かなのです。

 

トラブルが起きた時は、
このような自覚がありませんでした。

ただ、今冷静になって
その時のことを振り返ると、
反省すべき点だらけです。

 

他にドン底とは言わないまでも、
サラリーマン時代の上司と合わなったことや、
不摂生がたたって体調を崩したことなど、
そこに至る前に色々と対処できることはあったのです。

でも、
事あるごとに理由をつけて
無関心を装っていた
自分がいました。

 

ドン底な人生を迎えてしまう理由は、
不安や責任の重圧から避けるため、
無関心さを装って抵抗するからに他なりません。

つまり、
『我、関せず』の姿勢で
問題を先送りにする人生を送った結果、
自分自身でドン底を招いてしまったのです。

 

そして、最悪な状況を迎えたとしても、
無関心を装い続ける限り、
それが良い意味で人生の転機となることはありません。

来年になったら本気出す!

と毎年言うようなものです(笑)

 

そこに目を向けない限り、
次第にひねくれた物の見方しかできなくなり、
自身に巣食う問題にも気づけなくなります。

そうすると問題が複雑化していくので、
そこに早く気づいてほしいところです。

 

マーチ
マーチ
あらゆる原因が自分の中にあるって考えないと、どんどん悪い方へ向かってしまうんだ
ねこくん
ねこくん
状況が悪くなる前に届くサインを、しっかりと見逃さないようにしなきゃダメですね

人生の転機のためのドン底など必要ない

人生の転機は行動すること

 

人生の転機にドン底は必要ありません。

たとえ平凡な日常だとしても、
自分の中のやる気スイッチさえ
切り替えることができれば、
やがてどこかで
人生の転機となることが起きるからです。

 

結局、人生の転機に必要なのは
ドン底な状態ではなく自分自身の気持ち
なのです。

 

であるならば、
わざわざドン底に向かう必要はないですし、
それはまったくの遠回りだと言わざるを得ません。

 

 

ドン底を迎えるのは本当の理由。

それは心のなかで

『無関心』

というスイッチが入っているからです。

人生の転機だって

無関心だった気持ちの切り替えが
ドン底を迎えたことで強制的に切り替わった

だけのことだったりします。

 

なので、
そこに至る前に『自覚⇒行動』という
ステップに進むことができれば
もっとスムーズに人生は好転していきます。

 

実際のところ、人生においては
どのタイミングであっても
ドン底に落ちてしまう人もいます。

しかし、
それはあなたが成長するために
必要なことだと知っておいてください。

 

最後に
『投資家が「お金」よりも大切にしていること』
という本で著者の藤野英人さんが
「谷底の神父」という興味深い話を
していたので紹介しましょう。

 

ある谷底に教会がありました。

その教会の神父さんは、
何十年もその地域のためにお祈りを捧げていました。

 

あるとき、
何百年に一度という大洪水が起こりました。

どんどん水があふれてきます。

 

村人が教会にやってきて、

「神父さん、早く逃げましょう。
山のほうに行けば助かります」

と言いました。

 

しかし、神父さんは

「大丈夫です。
私はずっと神様を信じていますから、
絶対に奇跡が起こります」

と言って谷底の教会に残り、
お祈りを続けました。

 

ところが、洪水の水は
一向に引く気配がありません。

ついに水が
教会の敷地内にまで入ってきました。

 

すると、ボートに乗った村人が教会にやってきて、

「神父さん、危ないです。
このボートに乗って逃げましょう」

と助けにきてくれました。

 

それでも、

「いや、大丈夫です。
必ず神様が助けてくれますから
心配しないでください」

と神父さんは言って、
屋根の上でお祈りを捧げています。

 

いよいよ、水が屋根にまで上がってきました。

神父さんは屋根の先端の
十字架の上まで昇って、お祈りを続けました。

 

今度は、村人がヘリコプターに乗って、
神父さんを助けに来ました。

縄ばしごを垂らして、神父さんに

「神父さん、死んでしまうから、
はしごにつかまってください!
本当に助けたいんです!」

と懇願します。

 

しかし、神父さんは

「大丈夫です。
いまはこういう状況ですが、
必ず神様が助けてくれます」

と言って、村人の助けを断ります。

 

 

結局、神父さんは死んでしまいました。

 

 

何十年もお祈りを捧げていたので、
天国に行けることになったのですが、
天国の入り口で神様に質問をします。

 

「私はずっと
神様のためにお祈りをしてきたのに、
どうして奇跡は起きなかったのですか?」

 

すると、神様は答えました。

 

「三回も助けをやったぞ」と。

 

投資家が「お金」よりも大切にしていること (星海社新書)

 

つまり、大切なのは

人生の転機は自分で起こすものだ

ということですね。

 

マーチ
マーチ
何か嫌なことが起きた時は、すべてを外的要因のせいにせず、自分にもっとできたことがないか考えるくせをつけるといいね

人生は長いので、
一度や二度のドン底は経験するかもしれません。

しかし、そこに至るまでに、
色々なところから
それを避けるためのサインが出ています。

自己中心的すぎたり、
無関心を装いすぎたりすると、
その先に予期せぬことが
待ち構えることになるかもしれません。

 

結局、

いま自分がどんな状況にいるとしても
それは自分の行動が引き起こした結果である

ことを忘れないようにしましょう。

 

人生の転機に起きることがあるならば、
それはあなた自身が
自分の中の無関心のスイッチを切り、
行動を起こすことに他なりません。

直接的にしろ間接的にしろ、
ドン底状態はただのきっかけであり、
最悪から抜け出すために必要なのは、
自分の行動以外にあり得ないということですね。

 

どんなことにも意味があります。

その事実に目を向け、
常に成長できる自分自身であってくださいね。

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