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SEO対策をしたブログ記事のライティングポイントまとめ!

内部SEO対策イメージ

 

今回は、SEO対策をしたブログ記事の
ライティングのポイントをまとめました。

 

ブログにアクセスを集めるためには
狙ったキーワードで
検索上位表示を勝ち取る必要があります。

そういうSEO対策をしたブログ記事が
一体どんなライティングをしているのか。

 

その重要なポイントを
これからまとめて紹介していきましょう!

 

SEO対策が必要である理由

 

ブログのSEO対策には

  • 内部SEO対策
  • 外部SEO対策

の2つがあります。

 

内部SEO対策とは、
キーワードを適切に使ったり
サイト内の構造を整えたりすること。

要するに

自分でできるSEO対策

のことですね。

 

外部SEO対策とは、
被リンクをもらったり
記事を拡散してもらったり、
他者にしてもらうSEO対策のこと。

 

今回紹介するのは内部SEO対策で、
検索上位表示をさせるために
記事を書く時に押さえるべきポイントです。

ここで初心者は

「普通、良い記事を書けば
勝手に検索上位表示されるんじゃないの?」

と考えるかもしれません。

しかし!

いくら良い記事を書いても
それを検索エンジンが
うまく判断するのは難しいんですね。

だからこそ、
キーワードが適切に使われてるかとか
被リンクの関係をどうかとか、
そういうところで
記事の良し悪しが決められるのです。

 

なので、
良い記事を多くの人に届けたければ、
やはりSEO対策は避けられないのです。

 

内部SEOを強化するライティング

内部SEO強化するライティング

 

ではこれから、
ライティングの際にどんなSEO対策をしているか
一つ一つ解説していきましょう!

内部SEO強化に関して
重要なポイントは以下の通り。

 

  1. 記事タイトル
  2. 重要なキーワードを使う
  3. ユーザーの滞在時間
  4. 見出しタグ
  5. 装飾タグ

 

検索上位を狙っていくためには、この5つのポイントを意識して記事を作成していきましょう。

ひとつひとつポイントを抑えていくことによって、最終的にはしっかりと検索エンジンに良いコンテンツだと伝わるようになります。

 

1、記事タイトル

 

記事タイトルとは、
その記事に書かれている内容を
簡潔に示したものです。

なので、
狙ったキーワードを含め、
ユーザーの検索意図を反映した
良い記事タイトルをつけましょう。

特にタイトルの中のキーワードは、
ユーザー・検索エンジン共に
重要性をアピールする役割があります。

タイトルSEO対策としても
最重要項目と言っても過言ではないですよ!

 

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2、重要なキーワードを使う

 

狙ったキーワードがは

  • できるだけ多く
  • さりげなく

本文内で使うことが重要です。

 

たとえば、
「16時間断食ダイエット」
というキーワードで
検索上位表示を狙ったとしましょう。

その際、記事本文の中に
「16時間断食ダイエット」
というワードがほとんど出てこなければ、
検索エンジンからはどう見えるでしょう?

「16時間断食ダイエットの情報が
あまり記事本文に書かれていない」

そう認識されてしまうかもしれません。

 

これが仮に人間が読んだ場合、
「16時間断食ダイエット」というワードがなくても、
その内容がその話に沿ったものかどうかがわかります。

でも、検索エンジンには
ちゃんとキーワードで示してあげないと
それが何の記事かどうかの判断が
正しく行われないこともあるということですね。

 

なので、ある程度意識して
狙ったキーワードを本文中に
散りばめていく必要があるのです。

その際、不自然なほど
キーワードを使うの必要はありません

あくまでも適切に散りばめるイメージで
狙ったキーワードを使いながら
記事を書くことが大事だということですね。

 

 

3、ユーザーの滞在時間

 

こちらは小手先の意味ではなく

  • 読みやすさ
  • 面白さ
  • 専門性
  • 他にない独自性

等を意識して
ユーザーの滞在時間を上げること。

そういう視点でSEO対策をしていきましょう。

 

少なくともこの4つを
意識して記事を書いていけば、
SEO対策として
間違った方向にはいかないはずですよ。

 

 

4、見出しタグ

 

見出しタグを使って
記事テーマの構造を整えましょう。

見出しタグというのは、

  • 「h2タグ、h3タグ、h4タグ」
  • 「中見出し、小見出し」

と呼ばれるものですね。

この見出しタグの中で
狙ったキーワードを使うことで、
検索エンジンに
記事内の重要キーワードを伝えます。

 

ただ、見出しタグには
使用上のルールがあるので
こちらは覚えておいてください。

 

見出しタグの使い方図解

 

間違った使い方のように

h2タグ⇒h4タグ⇒h3タグ

といったトリッキーな使い方はNGです。

正しい使い方のように

h2タグ⇒h3タグ⇒h4タグ

と順番を整えて美しく使いましょう。

 

ちなみにWordPressでは、
h1タグは記事タイトルとして設定されています。

なので、基本的にh1タグは
本文で重複させないようにしましょう。

 

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5、装飾タグ

 

重要なワードやフレーズには、
太字や色文字などの装飾タグを
使って強調部分を作っていきます。

何の装飾もない文章よりも、
装飾タグを使えば見やすい記事になりますし、
検索エンジンにも
その部分を重要であることが伝わります。

見出しタグほどではありませんが、
それでも通常のテキストよりも
装飾タグを使ったテキストの方が重要だと
検索エンジンは判断する傾向にあります。

 

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キーワードの出現率について

ライティングにおける内部SEO対策の基本

 

ここでは
キーワードの出現率について
解説していきましょう。

 

先ほどの5つのSEO対策を紐解くと

『キーワードの出現率』

の大切さに気づくかもしれません。

 

要するに、

記事内で重要なキーワードが
どれだけ出てくるか

ということですね。

といっても、
不自然なキーワードの使い方をして、
読みにくくしては本末転倒です。

ただ、キーワードをどこで使うかは
SEO対策としてセンスが出るところです。

 

そこでポイントとなるのが

  • 見出しタグ
  • 最初の段落(リード文)
  • 最終段落(まとめ)

の3つになります。

 

ではそれぞれ解説していきましょう!

 

『見出しタグ』

 

ブログには見出しタグ機能がありますが、
そこに狙ったキーワードを
きちんと入れておくことが重要です。

狙ったキーワードと
関係ない内容で見出しを作ると、
記事内容との関連性が薄さを
強調することになるので注意しましょう。

 

 

『最初の段落(リード文)』

 

時々、文章の最初の段落で
テーマから外れた話を書く人がいますが、
これはSEO的にはあまり良いとは言えません。

記事のリード文では、
狙ったキーワードをしっかり使い、
読者の反応を取っていくことが大切です。

余計な前置きや挨拶をしたり
話の本筋とは違う文章で書き出すのではなく、
きちんと狙ったキーワードを使って
この記事の意図を検索エンジンに伝えましょう。

 

 

『最後の段落(まとめ)』

 

記事にまとまりがないと
最終的に話が別の話になっていることがあります。

そうすると、
記事の一貫性がないことで
ユーザーへの価値提供も怪しくなってきます。

そういうことがないように、
記事の最後に「まとめ」を作れば、
自然と重要なキーワードを出現させつつ、
ユーザーもすっきり記事を
読み終えることができるのでおすすめです。

もちろん、このような記事を
検索エンジンが高く評価することは
言うまでもないことですね。

 

 

ライティングにおける内部SEO対策まとめ

内部SEO対策まとめ

 

ということで今回は
SEO対策をしたブログ記事の
ライティングポイントについて解説しました。

 

僕たちがブログ記事を書く時、

  • ユーザー
  • 検索エンジン

の2つを相手にしなければなりません。

本来はユーザーのみで構わないのですが、
やはり検索エンジンを意識したライティングは
この先もしばらく健在だと言えるでしょう。

 

なのでまずは基本として

  1. 記事タイトル
  2. 重要なキーワードを使う
  3. ユーザーの滞在時間
  4. 見出しタグ
  5. 装飾タグ

この5つはしっかり押さえて置いてくださいね!

ライティング時に
これらのポイントを意識することによって、
徐々に上位表示を勝ち取れるようになるでしょう。

 

とにかく大事なのは、

要所要所で狙ったキーワードを使う

ということです。

 

なのでキーワードに関しては

「あれ・これ・それ・彼・彼女」

などの代名詞を控えることも大事です。

しっかりと固有名詞を使って
記事を書くこともポイントですね!

ぜひ、参考にしていただければと思います。