作業効率アップ

タッチタイピングのマスターは必須!作業効率をアップさせよう

タッチタイピングをマスターしよう!

今回は、タッチタイピングをマスターしてパソコン上の作業効率を上げようという話です。

 

タッチタイピングとは、いわゆるブラインドタッチのことですね。

タッチタイピングをマスターすればパソコン上の作業効率が上がるので、パソコンを使う機会が多ければ多いほど、早くタッチタイピングをマスターした方がその恩恵を受けることができます。

 

当然ですが、タイピングが生まれつきできる人はいません。

私もそうですが、誰もが努力してタイピングができるようになっていくものなので、しっかりとタッチタイピングを学んでいきましょう。

タッチタイピングをマスターしよう!

「パソコンを使って何かを作りたい」とか「インターネットを使って誰かとコミュニケーションを取りたい」というのであれば、基本的にタッチタイピングができるようになった方がお得です。

 

とはいえ、最初から上手にタイピングができる人はいませんよね。

人差し指と中指だけでがんばると言っても限界があるので、やっぱりどこかでちゃんとしたタイピングの型を学ぶ必要があるのです。

 

実際、タッチタイピングの型自体はそれほど難しいことではなく、後は“慣れの問題”です。

私自身、キーボードを見ずに文字打ちをするあの姿にあこがれて、200ページ近くある本を3冊ほど打ち込んだことがあります。

 

さすがに本1冊分も文字打ちをすれば、十分タッチタイピングを使えるレベルにはなります。ですが、タイピングができるようになると楽しくなってくるものなので、パズルを組み立てる感覚でタイピングしたくなってくるんですよね。

もちろん、そこまでしなくてもタッチタイピングをマスターすることはできるのでご安心を。

 

タッチタイピングの型は以下の通りです。

タッチタイピング引用元:https://no-mark.jp/company/touchtyping.html

それぞれの指が特定のキーボードと点線でつながっています。

タッチタイピングの型というのは、このポジションに指を置いておくことが基本となります。

これは『ホームポジション』と呼ばれるもので、ひとつの単語・ひとつの文章を打ち込む度に、毎回この位置に指を収めるのがタッチタイピングの型ということですね。

 

実際にキーボードを触ってみると、人差し指の定位置である「F」「J」のキーには小さな出っ張りがあります。

タッチタイピングでは、キーボードを見ることなくタイピングしていくのですが、私たちが指先を見なくても大丈夫なのは、人差し指がその出っ張りに触れることで、両手の指がホームポジションへと収まっていくからなのです。

タッチタイピングの指引用元:https://no-mark.jp/company/touchtyping.html

そして、タイピング時のそれぞれの指の稼働範囲は上記のようになっています。

最初は慣れないかもしれませんが、基本的にこの通りに指を使うことがポイントです。

 

つまり、タッチタイピングで重要なのは2点。

 

  • キーボードを見ないこと
  • 指は常にホームポジションに置く

 

最初はこの2つを常に意識することで、最終的には自然とタッチタイピングできるようになっていくことでしょう。

タッチタイピングを練習してみよう

タッチタイピングには色々と練習サイトがあります。

その中でも初心者におすすめなのが『myTyping』というサイトです。

myTypingのメニュー画面

『myTyping』では、超初心者でも段階的にステップを踏んだ練習ができるので、どんなレベルの人でも自分のペースでタイピングをマスターすることができます。

もちろん、タイピングの練習だけでなく、タッチタイピングを習得するための勉強ができるのでとても役に立つサイトですよ。

タッチタイピングをマスターするコツ

タッチタイピングをマスターするコツ

タッチタイピングをマスターするには2つのコツがあります。

 

  • 学びたいことをタイピングする
  • ゲームとしてタイピングする

 

要するにタイピングは身体に覚え込ませることが重要なので、そのモチベーションを維持するために『学びたいこと』か『ゲーム要素』を足すと目的を達成させやすくなるということですね。

 

ただ、ゲーム要素を足してタイピングすると、純粋に”タイピングの練習”として時間が取られます。

それに対して、学びたいことをタイピングする場合、自分の中にインプットしたものをアウトプットする形になるので一石二鳥です。

 

もちろん、タッチタイピングを習得しようとしている時は、少しの時間でストレスになるかもしれないので、最初は『毎日タッチタイピングを続ける』くらいの目標で頑張っていくのが良いでしょう。

特に”小指と薬指を常にホームポジションに置く”という意識を持っておくと、徐々にタイピングが上手になってくると思いますよ。

 

タッチタイピングができるようになると、パソコン上での作業効率が上がることは間違いありません。

ぜひこの機会にしっかりと習得できるようになっていきましょう。

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