作業効率アップ

ネットビジネスの作業を短縮させるWindowsショートカットキー一覧

Windowsショートカットキー一覧

今回は、Windowsのショートカットキーを紹介します。

 

今やショートカットキーの操作は、ネットビジネスの作業を短縮させるために必須とされています。

もちろんネットビジネスだけでなく、パソコンを使う上においてはあらゆる場面で役に立つので、この機会によく使用するショートカットキーの操作だけでも覚えておくと良いでしょう。

 

今回は、ネットビジネスでも特に使用頻度の高いショートカットキーの解説をしていきたいのですが、まずはWindowsのショートカットキーの一覧から紹介していきたいと思います。

基本ショートカットキー一覧

[Esc]
(エスケープ)
作業の中断・元に戻す
[Prt Sc]
(プリントスクリーン)
表示している画面を画像(クリップボード)として保存
[Num Lk]
(ナムロック)
テンキーからの数字入力のON/OFFを行う
[Insert]
(インサート)
挿入と上書きの切り替えが出来る(文字入力時)
[Delete]
(デリート)
文字、ファイル、フォルダの削除に使う
[半角/全角キー/漢字]日本語入力と英数字入力の切り替え
[Tab]
(タブ)
選択肢の移動
[Caps Look]
(キャプスロック)
大文字での英字入力の切り替え
[Shift]
(シフト)
他のキーと組み合わせて使用
[Ctrl]
(コントロール)
他のキーと組み合わせて使用
[Back space]
(バックスペース)
カーソル1文字前の削除
[スペース]空白をあける、ウィンドウ下部へ移動
[Windowsキー]
(ウィンドウズロゴ)
スタートメニューを開/他のキーと組み合わせて使用
[Page UP]
(ページアップ)
開いているウィンドウの上へのスクロール
また文字入力時は上へのカーソル移動
[Page Down]
(ページダウン)
開いているウィンドウの下へのスクロール
また文字入力時は下へのカーソル移動
[Enter]
(エンター)
選択の確定/改行
[Alt]
(アルト)
他のキーと組み合わせて使用
[無変換]漢字変換時にひらがな、かたかな変換できる
[前候補変換(次)]かな漢字変換できる
[カタカナ/ひらがなキー/ローマ字]文字入力時、に押すとひらがな入力やカタカナ入力に変換
Altキーと同時に押すと かな入力ローマ字入力できる
[Homeキー]
(ホームキー)
カーソルを行頭に移動
[Endキー]
(エンドキー)
カーソルを行末に移動
[Fn]
(ファンクション)
ファンクションキーのないキーボードは
他のキーと組み合わせて代用する
[←/↑/→/↓]
(カーソルキー)
選択肢の移動/文字入力のカーソル移動
[F1]ヘルプとサポートを開く
[F2]選択したアイコンの名前を変更
[F3]ファイルやフォルダの検索
[F4]ウィンドウのアドレスバーの表示
[F5]リロード(表示の更新)
[F6]項目の切り替え
[F7]全角カタカナ入力
[F8]半角カタカナ入力
[F9]全角英数字入力
[F10]半角英数字入力
[F11]ウィンドウの表示切替
[F12]名前をつけて保存(Word・Excel)

ちなみにF1~12までの頭にFが付いているキーのことを「ファンクションキー」と呼びます。

【Ctrl】+ショートカットキー一覧

全選択(全て選択)[Ctrl] + [A]
コピー[Ctrl] + [C]
カット(切り取り)[Ctrl] + [X]
ペースト(貼り付け)[Ctrl] + [V]
一番上に移動[Ctrl] + [HOME]
一番下に移動[Ctrl] + [END]
検索[Ctrl] + [F]
保存・上書き保存[Ctrl] + [S]
ファイル・ウィンドウ・タブを閉じる[Ctrl] + [W]
元に戻す[Ctrl] + [Z]
やり直し(元に戻すを取り消す)[Ctrl] + [Y]
新しいタブを開く[Ctrl] + [T]
タブ移動[Ctrl] + [Tab]
印刷[Ctrl] + [P]
拡大(ズーム)[Ctrl] + [+]
縮小[Ctrl] + [-]
100%(デフォルトサイズ)[Ctrl] + [0]
フォルダを別ウィンドウで開く[Ctrl] + ダブルクリック
ショートカットの作成[Ctrl] + [Shift]を押しながらドラッグ

【Shift】+ショートカットキー一覧

進む[Shift] + [Back space]
右クリックメニュー表示[Shift] + [F10]
新規フォルダの作成[Shift] + [Ctrl] + [N]
文字列を選択する[Shift] + [→][←][↑][↓]
その行の先頭までの文字列を選択する[Shift] + [HOME]
最初までの文字列を選択する[Shift] + [CTRL] + [HOME]
ツールバーを選択[Shift] + [TAB] + [TAB] + [←][→]

【Windows】+ショートカットキー一覧

ウィンドウを最大化[Win] + [↑]
ウィンドウを最小化[Win] + [↓]
ウィンドウを右寄せ(右半分)[Win] + [→]
ウィンドウを左寄せ(左半分)[Win] + [←]
デスクトップを表示[Win] + [D]
エクスプローラーを起動[Win] + [E]
タスクバーのソフトを起動[Win] + [数字]
全てのウィンドウを並べる[Win] + [TAB]
アクティブウィンドウ以外を最小化[Win] + [HOME]

【Alt】+ショートカットキー一覧

ショートカットを作成[Alt] + ドラッグ
前のフォルダーに戻る[Alt] + [←]
先のフォルダーに進む[Alt] + [→]
ウィンドウの切り替え[Alt] + [Tab]
プロパティを表示する[Alt] + [Enter]
アドレスバーを選択[Alt] + [D]
休止状態[[Alt] + [F4]
シャットダウン(再起動)[[Alt] + [F4]

以上がよく使用するショートカットキーの一覧となります。

ネットビジネスで抑えておきたいショートカットキー

ネットビジネスで抑えておきたいショートカットキー

ここまでWindowsのショートカットキーを紹介してきました。

だけど、これらを全部覚えるのは大変ですよね。

 

ここからは、ネットビジネス初心者がまず抑えておくべき、ショートカットキーを幾つか紹介していきましょう。

 

全選択(全て選択)[Ctrl] + [A]
コピー[Ctrl] + [C]
カット(切り取り)[Ctrl] + [X]
ペースト(貼り付け)[Ctrl] + [V]
検索[Ctrl] + [F]
元に戻す[Ctrl] + [Z]
やり直し[Ctrl] + [Y]
保存・上書き保存[Ctrl] + [S]
リロード(表示の更新)[F5]

 

これらをひとつずつ解説していきましょう。

全選択(全て選択)[Ctrl] + [A]

文章を全てコピーする時は、いちいちドラッグして選択するよりも[Ctrl]+[A]が手っ取り早いのでおすすめです。

作成した文章や記事コンテンツを選択するときなどに使いましょう。

コピー[Ctrl] + [C]

選択した文章をコピーする時は、[Ctrl]+[C]を押せばコピーすることができます。

カット(切り取り)[Ctrl] + [X]

選択した文章を切り取りたい時は、[Ctrl]+[X]を押せばカットすることができます。

ペースト(貼り付け)[Ctrl] + [V]

コピーしたりカットしたりした文章は、貼り付けたい場所にカーソルを移動させて[Ctrl]+[V]を押せば貼り付けることができます。

検索[Ctrl] + [F]

ネット検索で出てきたページ内のキーワード検索をすることができます

 

サイトのトップページで[Ctrl]+[F]を押せば、右上に検索窓が出てきます。

ショートカット検索

 

 

たとえばこのトップページから「ビジネス」という言葉を探したい場合、右上の検索窓に「ビジネス」と入力して検索を実行すると、「ビジネス」という言葉が使われている場所を知らせてくれるようになります。

ショートカット検索

 

右のスクロールバーにある黄色い線は、検索したワードのある位置を示しています。

 

ちなみに[F3]キーを押しても同様のショートカットが使えます。

検索した後に[F3]キーを押していけば、瞬時にして検索した言葉の位置まで進みます。

 

この機能は非常に便利で、長文ページでお目当てのキーワードを探す時だけでなく、htmlやCSSを編集する時にも重宝するので、ぜひ覚えておいてくださいね。

元に戻す[Ctrl] + [Z]

現在の作業を取り消して、ひとつ前の作業に戻すことができます。

やり直し[Ctrl] + [Y]

[Ctrl]+[Z]で取り消す前の作業に戻すことができます。

保存・上書き保存[Ctrl] + [S]

WordやExcel、あらゆる作業において上書き保存する時のショートカットです。途中で落ちやすいソフトを利用している時などに、サクッと保存できるので重宝します。

リロード(表示の更新)[F5]

サイトの情報を更新する時のショートカットです。

通常のインターネット利用にはキャッシュが残るので、完全にリロードできない場合もあります。

その時はキャッシュをクリアして強制的にリロードできる[Ctrl]+[F5]を押すと良いでしょう。

 

ということで、今回はWindowsで使えるショートカットキーを一覧で紹介していきました。

ショートカットキーは慣れるまでが大変ですが、慣れてしまえば無意識に使えるようになります。そして、かなり時間が節約できるようになるので、よく使うコマンドがあれば積極的にショートカットを覚えるようにするとお得ですよ。

ぜひ、参考にしていただければと思います。