今回は、
『好き』や『得意』だけじゃ
ビジネスでお金は稼げない！
という大事な話をします。
コンテンツ販売や
特化型ブログを始める時、
まずはどんなジャンルの
市場に参入していくかを考えます。
基本的には
- 自分の好きなジャンル
- 自分の得意なジャンル
で市場を決めるでしょう。
しかし、ここで多くの人が
ちゃんと利益が出るジャンルか？
というところを見逃します。
ではこれから、
ネットビジネスを始める際の
ジャンル選定の仕方について、
わかりやすく解説していきましょう！
ネットビジネスのジャンル選定の基本
ネットビジネスを始める時、
自分がどんなジャンルに
特化してやっていくのか迷うものです。
そこで大事になのが3つのポイント。
- 自分のやりたいジャンル
- 利益が出るジャンル
- リピーターが出るジャンル
図にすると以下のような感じになります。
つまり、
- 『自分のやりたいジャンル』
- 『利益が出るジャンル』
- 『リピーターが出るジャンル』
3つの円が重なっている真ん中の部分を選ぶ
ということですね。
では、ひとつずつ
詳しく解説していきましょう！
自分のやりたいジャンル
先ほどの図の左側のピンク色の楕円が
『自分のやりたいジャンル』です。
- 得意なこと
- 好きなこと
- 興味が有ること
- どうしてもやってみたいこと
上記の4つのうち、
ひとつでも当てはまることがポイント。
やりたいジャンルを選定する時は、
上記の4つのポイントに当てはまる
ジャンルを5つ以上書き出して、
その中から特にやりたいものを選ぶようにしましょう！
ネットビジネス初心者の場合、
ここが外れているとモチベが維持できません。
できるだけ沢山の好きなこと・得意なことを
書き出してジャンル選定をしていきましょう。
利益が出るジャンル
次に利益が出るジャンルの選定です。
たとえばアフィリエイトの場合、
ASPから売れそうな商品や
単価の高そうな商品を
チェックしていくと良いでしょう。
コンテンツ販売の場合は、
SNSで競合リサーチをして
需要のあるなしを見ていきましょう。
基本的には
- お金
- 健康
- 人間関係
- スピリチュアル
をベースにリサーチします。
特に広告が沢山出ているジャンルは
広告が出せるほど利益が出ていることの証。
専門アカウントが多かったり、
やたらと広告が出たりするジャンルは
“当たり”ということですね。
リピーターが出るジャンル
そして、
利益が出るジャンルの中でも、
さらにリピーターが出るジャンルがないか
チェックすることが大切です。
たとえひとつの商品が売れたとしても、
そこで終わってしまったら
常に顧客の新規開拓に追われるからです。
コンテンツ販売の場合、
顧客の悩みが解決されるまでは
リピートしてくれる可能性があります。
他にもサプリメントや美容、
各種サブスク販売などは
継続することがベースとなっています。
これは特化型ブログも同じで、
何度も訪れたくなるジャンル選びができれば
ブログの再訪問が増える分
長いスパンでビジネスが続いていきます。
このようにリピーターのあるなしは
ビジネスを軌道に乗せるために
非常に重要なポイントになるということですね。
コンテンツ販売は”稼ぐ系ジャンル”がおすすめ！
もし、コンテンツ販売で
これからビジネスを軌道に乗せたいなら、
『稼ぐ系ジャンル』が断然おすすめです。
稼ぐ系ジャンルというのは、
副業やサイドビジネスの方法など
お金を稼ぐことに特化したジャンルです。
稼ぐ系ジャンルは多くの人が
『やりたいこと×利益の出ること×リピーターが出る』
という公式に当てはまるからです。
人間には色々な欲求がありますが、
どの欲求を満たすにしても
お金が必要となるケースが多々あります。
実際、一部の大金持ちと聖職者以外、
ほとんどの人が今よりも収入を
上げたいと考えているものです。
当然、日本人のほぼ全員が収入を上げたい
と考えている今の時代背景を考えれば、
初心者に向いているジャンルは
『稼ぐ系ジャンル以外にない』
と言えるのではないでしょうか？
ネットビジネスは気軽に参入できますが、
多くの人が好きや得意だけで突き進み、
それでお金が稼げると勘違いしています。
でもそれでうまくいくなら、
人は何かしら好きや得意を持ってるので
かならずうまくいくはずなのです。
しかし、決してそうはならない。
だからこそ、
これからビジネスを始めるなら
ジャンル選定は本当に重要なんですね。
僕がブログ収益化を実践したり、
メルマガを使ったコンテンツ販売をしたりしたのは、
このジャンル選定をしっかりと見極めたからです。
だからこそ、
2015年からこの2024年まで
一度も赤字になることなく
ネットビジネスで飯が食えているのです。
ということで、
このジャンル選定の仕方については
コンテンツ販売だけでなく
特化型ブログなどでも活用できるので、
ぜひ参考にしていただければと思います。
