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天職が見つからない意外な理由とは?自分の天職を見つける方法!

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今回は『天職』について話をしましょう!

 

“転職”ではありません。

『天職』です。

 

恋愛に“運命の人”が存在するように
仕事にも『天職』というものがあります。

ただ惰性で就職するのではなく、
自分の人生をかけてもいい。

一生をかけてこれをやっていきたい!

そう思えるような仕事のことですね。

 

だって1日1/3以上の時間は
仕事に費やしているわけですから、
天職を見つけることができれば
心が満たされる人生を送れるはずです。

しかし、サラリーマン時代を思い返せば、
今の仕事が天職だと思えている人は
ぶっちゃけほとんどいませんでした。

 

実はサラリーマンで
天職までたどり着かない人が多いのは

天職はどこかにあると勘違いしている

というのが根本的な理由だからです。

ではこれから、
あなたが正しく天職を見つける方法について
わかりやすく解説していきましょう!

 

天職が見つからない意外な理由とは?自分の天職を見つける方法!

 

天職に就くメリット

 

人生において
仕事が占める割合は非常に大きいものです。

 

つまり、

天職に就けると人生の満足度が大きく変わる

ということですね。

 

ただ、世間を見渡しても
天職といえる仕事に就いている人はほとんどいません。

しかしこの先の数十年、
好きでもない仕事をして生きるか
好きな仕事をして生きるかを考えると、
僕たちはもっと真剣に
天職を見つけるために時間を割くべきです。

もし自分の天職に出逢うことができれば、
生きてるほとんどの時間が
幸せな時間で埋まることになるからです。

 

人生が長いと感じるか
短いと感じるかは人によって異なります。

でももし、あなたが
自分の人生を長いと感じているのなら、
天職を探してみることをおすすめします。

天職に出逢うと仕事の体感時間が変わり、
生きがいのある人生となっていくでしょう。

 

そして面白いことに、
天職が見つかると仕事に対して前向きになるため
人の倍働くことができるようになります

身体は疲労していても苦ではないので、
“なぜかがんばれてしまう”んですね。

たとえば、週刊少年ジャンプで連載中の
『ONE PIECE』の作者・尾田栄一郎さんは
なんと毎日21時間働いているそうです。

ちなみに休みもないとのこと。

これが会社勤めなら完全にブラックです。

でも尾田栄一郎先生は
自分の好きなことを仕事にしているから、
長時間漫画漬けでも問題ないそうです。

 

天職に就いた有名人・尾田栄一郎先生

 

毎日21時間!

(ドンッ!!)

 

たとえが超人気漫画家なので
話が身近に感じられないかもしれません。

ですが、好きなことを仕事にして
周囲に認められるようになると、
モチベーションも下がらないということ。

周りから見ていると
「いつもがんばって凄いね」
と感心してしまうのですが

本人は意外と平気

だったりします。

つまり、

仕事の時間が充実してくると
人生が充実してくる

ということですね。

天職を放棄してしまうと…

天職を見つけられない人

 

冒頭でも少し触れましたが、
天職に就いている人はそれほど多くありません。

その理由は一体なんなのでしょうか?

 

と、その前に。

人生は一度しかない

これは誰もが理解していること。

けど多くの人は
自分の天職を探すことを
それほど大事とは思っていません。

なぜなら、
今まで我々には職業選択の自由より
高い収入を得ることを優先しているからです。

お金ばかりを優先してしまえば、
お金と時間の奴隷になるリスクが出てきます。

実際、盲目的に収入優先で仕事を決め、
自分らしくない人生を送ってしまい
後悔に明け暮れる人は少なくありません。

しかし、令和となったこの時代において、
いつまでもお金ばかりを追い求めていくのは
自ら古い価値観に縛られにいくようなものです。

「数百年後の人々がわれわれの時代を振り返るとき、歴史家の目にとまるのは技術やインターネットよりも、人々の状態が大きく変わってしまった事実だろう。

歴史上初めて、大多数の人々が選択肢を持つことになったのである。

ただし社会はいまだ、そのような事態に対応できていない」

引用元:『エッセンシャル思考』

 

これはマネジメントの第一人者
ピーター・ドラッカーの言葉です。

これまで僕たちは、
仕事を選ぶ選択肢が
非常に少ない時代を生きてきました。

しかしネットが普及したことで、
我々はいま非常に幅広い
人生の選択肢を持てるようになったのです。

 

それはとても素晴らしいことです。

情報が民主化されたと同時に
様々な職業への道が開かれました。

アイデア次第でビジネスも
簡単に始められる時代になったのです。

 

でも、実際の僕たちはというと

ただ目の前に並んだ選択肢の前で
何も選べずに立ち止まってしまっている

というのが現状なんですね。

これは豊富な情報をうまく取捨選択できず、
思考停止に陥ってしまってるから。

しかし、今のこの環境を活かせず、
自分が進むべき人生を
見逃し続けるのは非常にもったいない。

それどころか!

自分で優先順位を決められなければ、
他人から仕事を押し付けられる人生を
不本意ながら送ってしまうことになるでしょう。

 

会社員やフリーターの中には

好きな仕事ではないけれど
生活のために仕方がないから仕事を選んだ

という人が結構います。

しかし。

嫌な仕事を続けていると、
ブルーマンデー症候群になったり
自律神経が狂ってしまったりするなど、
思わぬ不調を引き起こすこともあります。

 

これは先ほどの
天職を見つけた時の人生とは
まるっきり正反対の人生です。

 

現代に生きる僕たちには、
昔とは比べ物にならないくらい
豊富な選択肢の中から
自由に職業を選べる権利があります。

天職を見つける前に
まずはそのことをしっかりと
頭に入れておく必要があるのです。

天職と才能は同じ?

天職に呼ばれるイメージ

 

天職を見つけると言っても、
天職はすぐに見つかるものではありません。

医者、裁判官、政府官僚など
権威を求めることが天職ではありませんし、
いくら自分が天職だと思ったとしても
実際にやってみると違う場合もあるからです。

 

というのも天職は井戸と同じで

ある程度掘ってみないとわからない

ところがあるからなんですね。

 

たとえば、
誰が見ても絵を描くのが上手いとか
全く音程を外さずに歌を歌えるとか、
明らかに才能が突出している人は
金の鉱脈が地表に飛び出しているようなもの。

但し、このような才能は珍しいケース。

たいてい人の才能というのは
地下の奥深くに眠っているものなので、
すぐにその有無がわからないんですね。

 

そして、多くの人が
天職について誤解していること。

それが

天職がどこかで自分を待っている

ということです。

つまりネットをいくら検索しても、
いくら会社を変えようとも、
天職は探して出てくるものではないのです。

では、どのようにして
天職を見つけられるのかというと

自分が決めた仕事を全力で取り組んでいると
天職の方から呼ばれるようになる

というのが正しい考え方です。

 

つまり、最初から天職に就くのではなく、
自分が合いそうな仕事から始め、
それを一所懸命がんばってやっていく。

そうすると、やがて仕事(天職)の方から
「こっちにおいで」と呼ばれるということ。

 

その天職のタネとなる
仕事の見つけ方は後ほど紹介しますが、
とにかく目の前の仕事を一所懸命やってみる。

そうすると、だんだん
自分の出来ることが増えてきます。

一所懸命仕事に打ち込み
自分の出来ることが増えてくると、
次第に色々なアイデアが湧いてくる。

さらにそれをひたすら実行に移す。

それを繰り返していると、
自然と自分の天職となる仕事に
呼ばれるようになっていくのです。

 

出来ることが増えるということは、
それだけ沢山の情報が
頭の中に入ってきているということ。

そして、
そのひとつひとつの情報が
リンクするようになる
のです。

つまり、点と点が線で結ばれていきます。

 

天職に繋がるまでのイメージ

 

この『アイデアが湧いてくる』という
インスピレーションはすべての成功者が体験すること。

そして、その直感を信じて
突き進むには『勢い』が必要
となります。

 

その勢いに必要なのが

『一所懸命に働く』

ということなのです。

 

実際、いくらアイデアが湧いてこようと、
勢いがなければそれを活かすことはできません。

なので一番よくないのは

天職を見つかるまで行動しない

という人です。

 

これはいけません。

 

それは

  • 「才能がないから」
  • 「環境が悪いから」
  • 「親ガチャで外れたから」

といって何もしないのと同じ。

そのような他責思考では
天職に出逢うのは難しいのです。

自分の天職を見つける方法

天職のタネを見つけた時のイメージ

 

天職を見つける方法は、

『一所懸命仕事をすること』

だとお伝えしました。

 

しかし、
ただ一所懸命仕事するといっても、
天職のタネとなる仕事を選ぶことも大切。

ブラック企業で一所懸命になっても
搾取されて消耗しまくるからです。

なのである程度自分の中で

「これだ!」

と思う仕事を選びましょう。

 

そしてもう一つ重要なのが

今打ち込んでいる仕事が
必ずしも天職になるわけではない

ということ。

 

天職は“呼ばれるもの”なので、
努力した先にどんな展開が待ってるかは
現時点では何も分からないからです。

ここを勘違いしてしまうと、
向いてないことをムキになって
頑張ってしまうの注意しましょう。

 

たとえば、
あなたがサッカーが上手だったとしましょう。

しかし、余程の実力者でない限り、
いくらプロのサッカー選手になろうと思っても
それになれるかどうかはわかりませんよね。

つまりプロサッカーを天職にしようと努力しても、
その願いが叶わないこともあるわけです。

ただ、プロサッカー選手になる努力を続けていれば、
専門的なコーチやスポーツトレーナー、
フットサルチームの監督など、
そこから派生して色々な道が開かれるようになります。

今の時代であれば、
ブログやYouTube動画でサッカーの
専門的なコンテンツをアップすることで、
収入を得ることだってできるでしょう。

当初に描いていた天職ではなくても、
自分のやれることを一所懸命続けていれば
いつか天職と呼べる仕事に就けるようになる。

これが『天職に呼ばれる』ということなのです。

 

天職を探している人

 

そのためにはまず、
天職のタネとなる仕事からです。

そこから始めていきましょう。

そこで大きなポイントとなるのが
『好きで得意なこと』です。

 

  • 自分が好きなことは何か?
  • 自分が得意なことは何か?

 

天職の見つけ方としては、
まず『好きで得意なこと』がベースとなります。

それを世の中のニーズに貢献できるところまで
昇華させていくということですね。

つまり、そのベースとなることを通して
自分が成長していきたいと思えることが大事なのです。

 

なぜ『好きで得意なこと』を
仕事にする必要があるかというと
好きで得意なことなら

人の倍働けるから

なんですね。

 

ここでよくある勘違いなのですが、
好きで得意なことだから
楽をしてしまうとうまくいきません。

楽をすると“勢いが出ない”ため、
天職に呼ばれることがなくなるからです。

好きで得意なことを仕事にし、
人の倍働いて勢いを出す

そうやって仕事に勢いが出てくると、
必ず天職に出逢う展開があなたに訪れます。

 

ちなみに、そのベースとなる天職のタネは、
直感で「これだ!」と感じるものでOKです。

ある何かに触れた時、
自分の中に眠っている才能が
『第六感』という形で
脳に信号を送ることがあります。

頭の中で打算的に導く答えよりも、
これから広がっていく可能性については
直感の方が当てになることも多いので、
ぜひ、自分の勘を信じて行動してみてください。

 

天職を見つける時は直感を活かす

 

さらに、周りのたち(家族・友達など)に
反対されてもやりたいことや、
つい隠れてでもやってしまうことことがあれば、
それを信じてやってみるのもおすすめです。

ただ、直感でやってみたいことや
どうしてもやりたいことが見つかった時でも、
必ずそれをお金に換える覚悟をしっかりと持つ。

 

なぜなら、
どんなに好きで得意なことでも

お金に換えられなければ、
天職として成り立たないから

なんですね。

それどころか、
お金にならないことをいつまでも続けると、
そのために経済援助してくれている誰かが
不幸になってしまうことだってあるからです。

 

なので以下の図のように
3つの大きな円が交わる部分を作ること。

天職とはどういうことか
  • 好きなこと
  • 得意なこと
  • お金になること

最終的にこの3つが交わらないと
それは天職とは言えないということですね。

特に2つの掛け合わせだけでは、
どうしても不完全となってしまいます。

 

  • 好き✕得意=趣味
  • 好き✕お金=夢
  • 得意✕お金=労働

 

特に多くの人は『好きで得意なこと』を
お金に結びつけようとすると思うのですが、
ポイントは自己満足で終わらないこと。

天職は、その仕事を通じて
第三者にサービスを与えたり、
誰かの助けになったりするものです。

なのでネットツールなどを使って、
自分の好きで得意なことを発信したり
するのもお金に繋げやすいと言えるでしょう。

 

ネットが普及する前までは
個人が情報発信できなかったので、
仕方なくお金になる仕事を優先してきました。

ただ、いくらお金を追い求めたところで、
仕事が好きになれなければ
意外とお金は増えていかないものです。

 

なので「これだ」という仕事を見つけ
とりあえず一所懸命打ち込んでみる。

最初は安い収入だったとしても、
そうやって一所懸命働くような人は
天も周りも放っておきません。

最終的に必ず自分の好きな仕事で
生活していけるようになっていくのです。

そして、

それが天職となるのです。

天職は才能と同じで、
探せばいきなり輝き出して
人生を変えてくれるものではありません。

ただ、その仕事が人の役に立つと信じて
世の中のニーズに貢献できるようになれば、
点と点が結ばれるようになって
奇跡的な巡り合わせへと繋がっていきます。

 

天職を見つけることは
人生における重要なテーマです。

まずは時間をかけてでも
自分の打ち込める仕事を見つけてください。

すべてはそこから始まっていきますよ。