40代からのネットビジネス

島田紳助のXY理論とは?世の中の流れを読んで人生に勝つ方法!

時代を読めば成功確率UPのポーズをしているマーチ

 

副業で個人ビジネスを実践している人は、
プライベートの時間を削りながら
毎日マジメにブログに取り組んでいます。

だけど、
マジメに頑張ってるのに
なかなかお金につながらないことがあります。

 

なぜ? WHY??

 

勤勉である純日本人なら
だいたいの人はそう思うでしょう。

 

ただ、ひょっとしたら…

世の中の流れを読むこと

その部分が抜けているのかも。

 

ということで今回は、
ビジネスで確実な成功を掴むために
世の中の流れを読むべき理由と
その方法についてお伝えしていきましょう!

『世の中の流れを読む』を島田紳助のXY理論で解説!

 

 

今回の話は
島田紳助さんの『XY理論』からヒントを得たので
まずはそちらを解説した動画からご覧ください!

 

X=自分ができること

まずは自分ができることを考える。

うまくいってる人を研究し、
その中から自分に近いスタイルのものを探し、
自分ができることを確立していこう。

 

Y=世の中の流れ

世の中は流れは常に変動している。

過去を研究し、次に何がくるかを考え、
そこに自分ができることを近づけていこう。

 

つまり、このXとYをかけ合わせた時に
何をするべきか答えがわかるということ!

但し、Yは常に動いているので、
世の中の流れを読みながらでないと
自分ができることも活かしきれません。

島田紳助さんのXY理論の動画解説では、

  • 自分ができること(X)
  • 世の中の流れ(Y)

この2つがわかった時に
人は成功への道を目指せるようになる、
ということを伝えているわけですね。

 

世の中の流れって結局何なの?

 

政府が会社員の副業を解禁し、
誰もが個人ビジネスでお金を稼げるようになりました。

そんな時、ビジネスにおいても
自分がマジメに働けばなんとかなる
という会社員的な考えだけだと
どうしても行き詰まってきます。

 

そうならないためにも、

  • 自分ができること(X)
  • 世の中の流れ(Y)

ここをしっかり掴んで
自分が進むべき道を明確にしましょう。

 

ネットを使ったビジネスの場合、
実は『X』はそれほど難しくありません。

たとえばブログでお金を稼ぐ場合、
文章を書くスキルというのは
学生時代に習う国語レベルで十分だからです。

紳助さんが『紳竜の研究』で話している
笑いのような才能は必要としていないのです。

 

従ってここで大事になってくるのは『Y』。

世の中の流れを読む力となります。

 

これはつまり『お客さんに喜んでもらう』ということ。

言い方を変えると、
それなりに多くの人がやっているビジネスは
そのマネタイズ手法が時代に合っているということ。

なので世の中の流れというのは

  • お客さんが喜ぶこと(Y)

と置き換えて考えることができます。

 

客が喜ぶことは時代によって変わる。

だからこそ、
世の中の流れを先読みできたときに
ビジネスチャンスが舞い込んでくる。

もちろん流れを読むだけじゃなくて、
そこに自分ができることも
うまく合わせていかなければなりません。

そうやって『XY理論』を元に考えていけば、
自分の人生をどう投資していくべきかが
次第にわかってくるということですね!

 

ではこれから、
実際に世の中の流れを読む方法について
さらに詳しく解説していきましょう!

 

世の中の流れをどう掴むか?

 

まず、世の中の流れを読むには2つ方法があります。

 

  1. 自分で考えて読む
  2. 他人の予測に乗っかる

 

どちらにもメリット・デメリットがあるので
簡単に紹介しておきましょう。

 

世の中の流れをどう掴むか考える人

 

①自分で考えて読む

メリットは
先読みしたことをどんどん行動に移せることや、
トライアンドエラーの回転が早いところ。

デメリットとしては、
ある程度の経験値が必要なことと、
やはり最初は失敗が多いところしょう。

今後もビジネスを続けていくのであれば、
自分で世の中の流れを読めたほうが
それだけビジネスチャンスも多くなるのでお得です。

 

②他人の予測に乗っかる

メリットは「ラク」の一言に尽きます(笑)

デメリットとしては、
根拠が人任せになってしまうので
当たり外れがあるというところですね。

 

どちらにしても大事なことは、
時代を100%読むことはできないということ。

ただ、世の中の流れはゆっくりなので、
世の中の流れを読むスキルがあると
大きな失敗をしなくなるし
いち早くチャンスも掴みやすくなります。

それに自分で時代が読めるようになると
臨機応変にビジネスの軌道修正ができます。

そのスキルは一生モノです。

なので、ぜひ自分のチカラで
世の中を読めるようになることをオススメします。

 

世の中の流れを読む方法

 

では、実際に世の中の流れを読むにはどうするか?

動画を観た方はすでにわかっていると思いますが、
世の中の流れを読む方法について
島田紳助さんは次のように言っています。

 

「歴史を勉強しろ」

 

歴史を勉強すると言っても、
そのジャンルの歴史のことなので悪しからず。

たとえば、
あなたがお笑い芸人を目指しているとするなら、
お笑いの世界の歴史を学ぶということですね。

ブログを収益化したいなら、
ブログがどのような歴史をたどって
今のような形で上位表示するようになったのか?

つまり、そこを振り返ることで
ブログの世界で何が求められているかが
わかってくるということ。

 

そこで明確にしておきたいのが、

時代の少し先を読むことが大事

だということです。

 

世の中の流れを全て読む必要はありません。

時代の少し先を掴めたら
そこにビジネスチャンスが生まれるからです。

 

ねこくん
ねこくん
その『時代の少し先』をどう読むかが知りたいんですよね~

マーチ
マーチ
たしかにそこがわからないから人は悩むわけだからね!

 

ではその少し先を読むためにはどうするか?

ポイントは3つ。

 

  1. 現在を知ること
  2. 過去を学ぶこと
  3. 遠い未来を予測すること

 

この3つがわかれば
基本的に時代の少し先は大体予測がつきます。

この先の話は動画にはなかった内容ですが、
僕なりに解釈したことをお伝えしていきますね。

では詳しくそれぞれ解説していきましょう!

 

現在を知ること

 

現在を知ることは難しくありません。

どんなジャンルでも、

いま起きていることに興味を持つ

それだけでOKです。

その道で成功したいことであれば
いま流行っているもの・売れているものが
どんなものか自然と興味が湧くと思います。

ビジネスの場合であれば、
常に競合をリサーチするようにしましょう。

ブログの場合なら、
上位表示されている記事のライバルチェックとなります。

 

過去を学ぶこと

 

過去を学ぶ=そのジャンルの歴史を学ぶ。

自分が成功したいと思うジャンルで
過去に流行っていたもの、売れていたものを
年表にして書き出していきましょう。

昔から言う言葉で

「歴史は二度同じことを繰り返さない」

というものがあります。

つまり、

歴史というのは過去のデータ

なんですね。

余程本質的なものでない限り、
過去に起こったものが
再ブレイクすることはありません。

近い未来には起きないということなので、
自分が取り組むジャンルの歴史を学ぶことで、
この先やっても仕方がないことがわかります。

 

ブログの歴史なら、

  • 500文字程度の記事
  • 一般人の医療記事
  • ペラページリンクのサイト

みたいなものが
上位表示していた時期もありました。

でも、そういう手法では
この先絶対に稼げないわけなので、
その視点で過去に起きたことを
ピックアップして整理していくといいですね。

 

③遠い未来を予測すること

 

最後の『遠い未来を読む』は
それほど難しいことではありません。

こちらは大まかな予測で構いません。

「大体、未来はこうなってるだろうな」

という感じでイメージを掴めばOKです。

 

たとえば、
過去の統計から未来を予測した有名なものに
以下のようなものが挙げられます。

  • 少子高齢化社会
  • 格差社会の拡大
  • 世界の爆発的人口増
  • AIによる労働のロボット化

自分自身で過去の統計を読んで
未来を予測するのも全然OKですが、
このように大まかな未来予測は
およそ外れることがないので、
多くの著名人が情報発信してくれています。

落合陽一さん、堀江貴文さん、高城剛さんなど
常に時代の先を読んで動いている人がいるので、
そういった人たちの本や動画で勉強するのもいいですね。

 

ネットビジネスを実践している人なら、
実際にネットを使ったビジネスの未来について
情報発信している人の話を聞くといいですね。

メンターがいる方なら、
メンターに直接話を振ってみるといいでしょう。

きっとそういう話は好きだと思いますよ!

 

過去・現在・未来が掴めたら

過去・現在・未来が掴めた人

 

『過去・現在・未来』が掴めたら、
次はそれを年表にしてみましょう。

『現在』と『遠い未来』の間にあることで
より現在に近いことがわかればOKです。

 

ここで大事なポイントは、

  • 過去に起きたことがもう一度くることはない
  • 遠い未来を読む必要はない

ということですね。

 

実際に年表を実際に作ってみると、
そこに人の感情が左右していることなど
様々なことがわかるようになるでしょう。

そういう部分が見えるようになれば、
色んな気づきが得られるようになり、
文字通り『儲けもの』です。

 

僕が実践しているブログビジネスの場合、
人は「楽してブログで稼ぎたい」ために
色々なテクニックを駆使してきました。

そしてGoogleは、
テクニック駆使のブログを制するために
色々なルール改定を行ってきています。

なぜなら、
楽してブログで稼ぎたいという人たちの
コンテンツは総じて低品質なものだからです。

 

その一方で、
GoogleやYahooを利用するユーザーは、
簡単に求めている情報を手に入れたいのです。

 

どちらも「楽して稼ぎたい」とか
「簡単に情報を手に入れたい」という
人々の感情によって動いていることがわかります。

ただ時代の流れを見ると、
Googleの意向の方に強く流れているんですね。

 

そこで『XY理論』の登場です。

 

  • 自分ができること(X)
  • お客さんが喜ぶこと(Y)

 

これから5G6Gの到来や
スマホやPCの高性能化により、
インターネット社会はさらに拡大し、
1億総情報発信時代へと突入していきます。

そこでお客さんが喜ぶことは、
「情報発信者が楽して稼ぐ」ということでしょうか?

 

答えは『NO』です。

そんな未来はすぐに収束化していきますよね。

 

なので、
ブログの少し先の未来を読もうとすると
必然的に品質の高いコンテンツを届けてくれる
情報発信者の価値が高くなるのは必然となります。

そこで『自分ができること(X)』を考える。

そうすればより成功しやすくなるということ。

 

島田紳助のXY理論

 

世の中の流れを読むのは、
一見大変そうに思うかもしれません。

ですが、
今回紹介した方法を試してみることで、
大衆心理や人々の求めていることが
なんとなく掴めてくるようになるでしょう。

 

そうなってくると、
世の中での流れが徐々に見えてきます。

成功したいのであれば
ただマジメに目の前のことを打ち込むだけではなく、
まずは世の中をしっかりと掴んでから
自分のできることを当てはめてみてください。

そうすればもっと手応えが感じられるはずですよ。

 

今回お話しした“世の中の流れを読むスキル”は
どの職種・趣味・ジャンル問わず役に立つので
ぜひご活用いただければと思います。

最後まで読んでくださって、ありがとうございました。