人生の答えが欲しい人へ『答え合わせ』の仕方を教えます

　

　

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人生の答えが何なのか？

漠然としながらも、
人は人生の答え（意味）について考えます。

そして、
その答え合わせをしようとする。

 

僕もその答えが知りたくて、
多くの本を読み、
色んな成功者の話を聴きました。

でも、その答えは千差万別で
うまく答え合わせができず、また迷うループ…。

そんな日々を繰り返し、
モヤのかかったような人生を送ってきました。

 

でも、40歳の時に起きた“あること”をきっかけに
「残りの人生は自分の思ったように生きてやる！」
と舵を切ってから、ようやく人生の答えに気づきました。

人生の答え。

それは、

自分が納得する生き方をする

というものでした。

親でも
友達でも
世間でも
社会でも
他の誰でもありません。

”自分が”納得する生き方ができているか

それが人生において一番重要なことであり、
それこそが『人生の答え』なのです。

 

だから、

本に書いてある通り実践しても
成功者の話してることを真似しても
世間の常識に合わせようとしても

うまくいきません。

だって、人生の答えは

自分にしか出せない

のが本当のところだからです。

 

つまり。

人生の答えを知りたい人は、
自分の心に問いかけてみること。

それが何よりも“重要”です。

本を読んだり
人に尋ねたりすることも大事だけど、
人生の答えは自分にしかわからないし、
その答え合わせも自分にしかできません。

ということで今回は、
人生の答えの見つけ方について
くわしく話をしていきたいと思います。

 

 

他人の中に『人生の答え』はない

 

• 「深い悩みに答えが見つからない…」
• 「自分一人じゃ解決できない…」

長い人生を生きていると、
時折、そんなダークな瞬間がやってきます。

 

そんな時って、つい
うまくいってる人と自分を比べ

• 「なんて自分は情けないんだ…」
• 「なぜあの人みたいになれないんだろう…」

みたいな思考になるんですよね。

 

もちろん、それが
ポジティブな原動力になることもあるでしょう。

しかし大抵は
ネガティブのスパイラルを起こして、
そこから出口のない闇へと突入していきます。

• 「世の中は不平等だ」
• 「周りは汚い大人ばかりだ」
• 「こんな人生じゃなきゃよかった…」

人生の答えがないと考えたり
悩みをこじらせたりしている人は、
よくそんな状態になってないでしょうか？

 

僕の40歳までの人生が
まさにそんな感じだったのです

うまくいかないし、
答えは見えてこない。

で、
他人に嫉妬しまくり、
自己嫌悪しまくり。

気持ちが常に空回りして、
本当にツラい日々を送っていました。

といっても、
ただ悩むだけの時間を
過ごしていたわけでもありません。

自己啓発書などの本を読みあさったり、
うまくいってる人の真似をしてみたり、
自分なりに足掻いてきた部分もあります。

 

でも…、

なんかしっくり来ない。

うまくいかないんです…。

 

なぜうまくいかないのか、

さっぱりわからない。

自分なりに一生懸命やってるつもりだけど、
人が言うような手応えが感じられない。

ないったらない。

 

そんな暗中模索の日々を彷徨い、
あるとき半ばやけくそになって
自分の心に従う生き方に方向転換してから、
不意に“あること”に気づいたのです。

 

「ああ、人生の答えは自分の中にあったのか」と。

 

その“あること”とは、

『答えは自分の中にあった』

ということ。

よく考えてみれば当然です。

だって、、

他人の中に『自分の人生の答え』があるわけない。

 

ガガーン。

そりゃそうだ。

自分の人生で一番重要なことは
『自分が納得する生き方をしてるかどうか』です。

だったら、
それを他人の中に見出そうとしても、
そんなの見つかりっこないは当然なわけで。

本を読み漁って答えがわからなかったことも、
憧れてる人の真似をして長続きしなかったことも、
ようやくその時に気がついたのです。

 

成功者からはヒントを貰うだけ

 

僕のように人生の答えが見つからず、
不完全燃焼な毎日を送っている人は
結構たくさんいるのではないでしょうか？

その原因のひとつとして、
成功者たちのタイプに翻弄される
というものが挙げられると思います。

 

成功者の性格を見てみると

• 謙虚なタイプ
• イケイケなタイプ

と、大きく2つに分けられます。

 

言わずもがな、謙虚なタイプは好かれます。

一方で、イケイケタイプの成功者は
人によって好き嫌いが分かれるかもしれません。

あなたなら、どっちのタイプが
成功に適していると思いますか？

 

良い人生を送るためには

• 謙虚に生きるべき？
• イケイケで生きるべき？

果たしてどっちがいいのだろうか。

僕のような団塊ジュニア世代は
社会に役立つ人間として
謙虚を重んじることを学んできたので、
全く逆のイケイケの成功者を見ると
そっちの方が正しいような気がするし…。

相手を論破したり、
毒舌で本質をついたり。

そういう成功者に憧れてしまうんですよね。

 

で、実際に真似をしてみると、
周りから猛反発を食らったり
白い目で見られたりして

撃沈するわけです。

 

謙虚に生きててもうまくいかない。

イケイケにやってもうまくいかない。

どっちやねん…と。

そしてまた頭を抱える小市民な自分。

 

このように過去の僕は、
成功者の表面的な部分に振り回され、
人生の答えを探し求めていました。

けど、謙虚かイケイケかどうかは
各々のスタイルの問題なので、
実は成功の本質と何も関係がありません。

 

大事なのは、自分の中で

「これだ！」と思える何かを持つこと

ただそれです。

 

人にうまく説明できなくても、
自分の中に「これだ！」と納得するもの。

そういうものが自分の中にある人は、
謙虚とかイケイケとか関係なく
成功と呼べる人生を送ることができるのです。

 

だから彼ら成功者からは、
そのヒントを貰うことしかできません。

大切なのは

人生の答えは自分の中にあって、
成功者からはそのヒントを貰うだけ

ということを知ることです。

そこでどんな情報を吸収したとしても、
自分が納得できるエッセンスが得られれば、
成功者から良い影響を受けたことになるのです。

 

人生の答え合わせは自分自身で

 

成功者は皆、自信を持っています。

彼らは彼らなりに
色んな成功法則やライフハックを持ち、
それを色んな場面で活用しています。

 

ただ、ここで最も大事なことは

それは自分の人生にだけ通用すれば良い

ってことなんですよね。

 

つまり、
自分が納得できるポリシーを持ち、
そのポリシーを軸に生きるようにすれば、
面白いように人生が動き出すんです。

そして、自分が納得できるポリシーは
自分にしか見つけられないし、
自分の意志で築いていくしかできません。

そこに早く気づくことです。

 

この独善的なポリシーこそが
あなたに必要な『人生の答え』です。

 

自分が納得すれば良い。

だから、どんなに独善的なポリシーでもいい。

自分が心の底から納得することだからこそ、
それが自信につながるパワー源になっていく。

 

そしてそれは、
自分の中にあるものかもしれないし、
一から作り上げるものかもしれません。

たとえば、
僕の場合は『自分らしく堂々と生きたい』という
元々自分の中にあった価値観に気づいたことで、
そこから色んな行動が変わっていきました。

「これだ！」と思えるものが
自分の中で明確になればなるほど、
自信が人生を強く支えてくれるようになるのです。

 

とはいえ、若い頃から
『自分らしく堂々と生きたい』ということは
自分の中に”あったのはあった”んですよね。

でも、、

• 何となくそう思う…
• 漠然とそんな感じがする…

と思ってる程度じゃパワーは出ません。

なので『納得のいく人生を生きる』と、
しっかり覚悟を決めることが大切なんですね。

 

僕の場合、
40歳で会社から無理な異動を言い渡され、
サラリーマンを辞めたことをきっかけに、
自分の本当の気持ちに向き合いました。

※詳しくは無料メルマガ参照

信じてたものに裏切られた気がしたからこそ、
自分が納得することを自分の中に求めました。

だから若い頃とは違って、

「もうずっと人に気を遣って生きてきた。
40代から自分の納得のいく生き方をして文句あるか？」

みたいな気概もあったと思います。

なので、とことん自分が納得いくまで
自分の気持ちに向き合う時間を持ってください。

 

人生の答え合わせは自分にしかできません。

 

他人の成功やアドバイスなんて、
所詮その”ヒント止まり”です。

この人生で、自分が納得いく生き方は何だろうか？

ぜひ独善的なスタンスで
その答えを見つけ出してみてください。

きっと、それがあなたの人生ですよ。