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練習量は裏切らない?数をこなす『量質転化の法則』を仕事で活かせ!

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今回は『量質転化の法則』の話をします。

 

よく「練習量は裏切らない」と言われますが、
仕事でも何でも数を重ねていくことで
だんだん上達していくものですよね。

ネットビジネスの世界でも

初心者はとにかく数をこなせ!

といったことを言われます。

要するにこれは
量質転化の法則に基づいたアドバイスです。

 

量質転化とは、

量をこなしていくことで
やがてそれが質の高いものに転化されていく

という意味ですね。

ではこれから量質転化について
わかりやすく解説していきましょう!

 

量質転化の法則

 

練習量は裏切らないって本当?

 

どんなジャンルの世界でも

  • 「練習量は裏切らない」
  • 「努力は裏切らない」

ということを言われます。

実際、練習量や作業量をこなすことで
その『質』が上がっていきます。

 

ねこくん
ねこくん
いわゆる『数稽古』ってやつですね!

 

 

ただ「練習量は裏切らない」という言葉は
正しい方向性で練習した場合に限ります

たとえば
野球でヒットの数を増やしたい場合、
闇雲に素振りを繰り返しても
それほど成果は上がりません。

それは“只の筋トレに近いから”です。

しかしそうではなく、

一つ一つの場面をイメージし、
打撃フォームを意識しながら
素振りをするから上達する

ということですね。

 

練習量は裏切らない

 

「練習量は裏切らない」

そう言える努力をするならば、
その方向がブレないように
気をつけなければなりません。

目標をしっかりと定め、
目的意識をもって頭と体を使って
突き進んでいくことが『正しい練習』です。

そこを履き違えてしまっては
せっかくの汗が無駄になることもあるのです。

 

量質転化の法則とは?

ネットビジネスの量質転化の法則

 

量質転化の法則とは、

正しい方向性で量をこなせば
やがて『質』へと変換されていく

ということ。

ネットビジネスでも
量質転化の法則は有効です。

たとえばブログの場合なら

Tonikaku記事を書きまくれ!

ってことなんです。

 

もしも量質転化の法則を知らなければ、
「体で覚えろ」という根性論ぽく感じて
拒否反応を起こしてしまうかもしれません。

でも、決してそうではないんですね。

 

ネットビジネスでは論理的に

初心者が稼げるようになる戦略

として量質転化の法則が使われます。

ブログの場合なら、
ノウハウを正しく実践できていれば、
あとは量の勝負でSEOが強くなります。

※SEO=検索上位表示するための力

つまり、
記事をネット上に公開すればするほど
収益化の可能性が高くなっていくんですね。

仮に失敗を重ねたとしても
その分改善するチャンスも増えますし、
ドメインパワーも徐々に上がっていきます。

 

もし、これが逆だとどうなるか?

とにかく質を求めて
丁寧に一つ一つの記事を仕上げていっても、
そもそも検索に引っかからない状態なので
収益化に時間がかかり過ぎてしまうんですね。

先程の素振りの例でいうと、

フォームばかり確認しすぎて
バットを振る回数が少ない

という状況になるわけです。

これでは上達にも時間がかかります。

なので
正しい方向性で量を追い求めていけば、
最終的には質も上がって
ブログも“つよつよ”になっていくわけです。

 

ブログパワーを上げる話は、
Googleの仕組みも関係しています。

たとえば以下のようなケース

  • 3日に1回『質の高い記事』
  • 毎日2回『質がそこそこの記事』

この2つを比べた時、
Googleが評価するのはどちらでしょうか?

 

この場合、
Googleが評価するのは、
毎日2回記事投稿している後者です。

もちろん、質の高い記事を
丁寧に作り上げていくことが
間違いというわけではありません。

上級アフィエイターが
戦略的にそうする方法もあるからです。

ただ、初心者に至っては、

質がそこそこでも量をこなしていく
やり方が間違いなくておすすめ

だということですね。

 

マーチ
マーチ
ただ闇雲に作業をこなすだけだと、徒労で終わってしまうことがあるんで注意が必要なんだ
ねこくん
ねこくん
そこは思考停止にならないように気をつけたいですね!

『数をこなす』を仕事で活かすコツ

量質転化とプロ意識

 

仕事で量質転化の法則を活かすなら
しっかり型を守った上で
数をこなさなければなりません。

夢中になることは大事ですが、
何も考えずに身体を動かしたところで
一時の爽快感しか得られないからです。

我々の目的は決して
爽快感を得ることではありません。

ちゃんと頭を使って、
量をこなしていかなければならないのです。

 

そこで量質転化の効果を
最大限活かしていくコツがあります。

 

そのコツとは

自分の力を出し切る

ということ

常に出し切っていかないと
量質転化の効果が半減するから
です。

自分の持つキャパシティで
最大限出し切っていく感覚がないと、
大きな手応えを感じられないのが
量質転化の実際のところだと思います。

つまり、
ただ体を動かすのではなく、
ちゃんと頭も使わないとダメということ。

数をこなす時は
思考停止の作業ではなく
意識の伴う仕事であることが重要なんですね。

 

仕事で成果を出す人と出さない人の差は、
結局『出し切っているかどうか』の差なのです。

出し切っているかどうかについては
決して自分自身に嘘をつけるものではないですし、
他人と比較してどうと言うものでもありません。

 

なので最初は自分が感じる限界まで
熱を入れてがんばっていくしかない。

他人と比べる必要もありません。

 

常に「やりきった」というところまで
自分自身が感じることを大切にしましょう。

 

すると不思議なことに、
次々と良いことが起きるようになっています。

これは潜在意識のなせるワザですが、
常に出し切る姿勢でがんばっていると
量質転化との良い相乗効果が得られるでしょう。

 

一流と三流の分岐点を知ろう!

1流の人

 

量質転化の法則に沿って
仕事の数をこなしていくと、
やがて名実ともに
プロフェッショナルになってきます。

ビジネスはたとえ初心者でも
プロであることに変わりありません。

もちろん最初は
プロとしての実力も実績もないでしょう。

そこから

  • 一流として花開くか
  • 三流のまま埋もれるか

その大きな分岐点は
量質転化の道を通るかどうか
にかかっています。

 

一流の人というのは、
膨大な失敗を重ねてきた歴史があります。

一流の成功者たちが
スポットライトに当たる時、
フォーカスされるのは華やかな部分です。

そんな成功者たちの姿を見て

「才能や環境が良かったからだ」

と言う人もいるかもしれません。

たしかに才能や環境等も
成功の要因の一つではあります。

しかし、才能があろうとなかろうと
一流の人はすべからく努力してるんですね。

 

いくら他人の才能や
環境に目を向けたところで
生産的なことは何もありません。

僕たちが本当に注目すべきなのは、
彼らが成功を手にするまでに
費やしてきた努力の量とスタンスなのです。

そして、その努力の量こそが
僕たちの唯一真似できる成功の要素だからです。

 

一方、三流の人というのは
失敗を避けようとするので、
努力の姿勢も量も三流だったりします。

失敗を避けようとすることで、
質に転化するための努力の量が足りない
という悪循環に陥ってしまってるんですね。

 

ここで大事なことは

『失敗を避ける必要はない』

ということです。

失敗を避けようとすることと
量質転化を求めることは矛盾するからです。

だから、失敗を恐れないこと。

量質転化を活かすためには、
失敗を恐れないスタンスが大事なのです。

 

一流の人が一流である背景には、
膨大なトライ・アンド・エラーと
それを受け入れる覚悟が隠されています。

量質転化は普遍的な成功法則ですが

失敗を受け入れる覚悟も必要だ

ということも覚えておきましょう。

 

量質転化の法則を実践する時は

  • 正しい方向性
  • 失敗を受け入れる覚悟

この両方を持っておいてください。

正しい方向性とは
ちゃんと頭を使って行うこと。

失敗を受け入れる覚悟とは、
結果をしっかりと追い求める目的意識です。

このふたつがあれば、
量質転化はかならず効果を発揮します。

 

マーチ
マーチ
正しい方向性を盤石にするために指導を受けるのも大事だね
ねこくん
ねこくん
『正しい方向性』と『失敗を受け入れる覚悟』を持って、量をこなしていきたいと思います!

まとめ

量質転化の法則に必要な目的意識

 

量質転化の法則は
ビジネス初心者にとって
非常に有効な戦略と言えます。

ただ、気をつけて欲しいのは

半強制的にやらされる仕事や
スポーツの雑用などはこの限りではない

ということですね。

 

「練習量は裏切らない」

この言葉の裏には

  • 『量質転化の法則』
  • 『プロ意識』
  • 『正しい方向性』

という意図が隠されています。

なので、

言葉通りに“練習量を多くするだけ”では
期待通りの結果を手にすることはできない

ここを忘れないようにしましょう。

 

行動が中途半端になってしまうのは、
そこに意志の伴わないやらされ感があるから。

そんなやらされ仕事で
実力を出し切ることはできません。

 

努力する前に

『あなたがそれをする目的』

を明確にしましょう。

 

何を得るために、
その貴重な命(時間)を
かけようとしているのか?

自分の中に
その“明確な答え”がなければいけません。

そして目的意識を持ったら、
ひたすら量をこなしていきましょう。

 

失敗から学び
それを次に活かしていく

 

そういう好循環を作ることで、
僕たちは進化し成長していくのです。

このことをぜひ
覚えておいていただければと思います。

 

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