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お金がないと嫌な奴に頭を下げなきゃならない|斎藤一人名言集

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お金がないデメリット。

それは好きなことができないことだったり、
大変な仕事をしなきゃならないことだったり、
人それぞれ色んなものが思い浮かぶでしょう。

そこで、納税額日本一になったこともある
銀座まるかんの斎藤一人さんの名言として、
こんな言葉があるのをご存知でしょうか。

 

「お金がないと嫌な奴に頭を下げなきゃいけない」

 

この言葉を初めて目にした時、
当時サラリーマンだった僕は

「たしかに…!」

と唸ってしまいました。

  • 「仕事がきついのは仕方ない」
  • 「努力をしてこなかったのが悪い」
  • 「給料が低いのは自己責任」

社会に出て学歴や立場の差を肌で感じ、
肩身の狭い思いをしてきたけど、
お金があればそんな劣等感もどこ吹く風です。

もしこの言葉を知らなかったら、
きっと起業することもなく
劣等感に苛まれる人生だったかも知れません。

なので今回は、
会社の人間関係で悩むサラリーマンや
モラハラを受けている主婦に向けて、
斎藤一人さんのこの名言について
詳しく解説をしてきたいと思います!

 

斎藤一人さんの名言、お金がないと大変な目に遭う

 

お金がないと嫌な奴に頭を下げなきゃならない

 

まずは斎藤一人さんの

「お金がないと嫌な奴に頭をさげなきゃならない」

という名言が、どのような話の流れで
出てきたものなのかご紹介しましょう。

※音声テープからの引用なので、
多少読みやすく言葉を変えています。

 

サラリーマンの人でも、
うちの会社の人でもそうなんですけれど、

「一生懸命働きな」

「お客さんを大切にしなさいよ」

「お金貯めなきゃダメだよ」

「無駄遣いして全部使っちゃダメなんだよ」

っていうことを全員に言うんです。

 

何でそういうこと言うかって?

嫌な奴に頭を下げなきゃならない時がくるから。

そういう人生を送ると、
非常に嫌な思いしちゃうんですよ。

 

もちろん、
嫌な奴ってのは滅多出てこないんです。

ただ、全然いないわけじゃないですからね。

 

だから、嫌な奴が来た時・・・、

例えばうちなんか商人で
本当に大切なお客さんを
一生懸命大事にするんだけど。

中には本当に嫌な客も来るんです。

 

その嫌な客に

「お前は本当に嫌な性格だなぁ」

「お前みたいな奴に物を売るくらいなら、
売らない方がマシなんだよ」

と、はっきりこう言える。

 

人生でそれを言えると、
スッとするんですよ、胸が。

このスッとするかしないかで、
だいぶ違っちゃうんです。

 

引用元:一人さんの音声テープより

 

当時、僕はサラリーマンでしたが、
嫌な奴が目の前に現れた時に

「オメェの言うことなんか聞かねぇよ!」

と言ってる自分を想像して
胸がスカッとしたことを覚えています。

 

でも、それは妄想止まり。

実際はサラリーマンという立場で、
そんなことを言えるわけがないからです。

 

サラリーマンの場合、会社を辞めなきゃならない

 

「お金がないと
嫌な奴に頭を下げなきゃならない」

実際、斎藤一人さんのこの名言って、
ビジネスとか商売をやってる人の方が
しっくりくる言葉だと思うんですね。

 

じゃあサラリーマンの場合、どうなのか?

「お金がないと
会社を辞めるかどうかで悩まなきゃならない」

ということになりそうです。

たとえばローンで家を買った途端、
地方への転勤を言い渡されることがあります。

 

もしお金に余裕があれば、

「それはお断りします」

という切り札も使えます。

そもそも『会社を辞める』という
切り札を持ってる相手に対して、
会社も際どい選択を迫りにくいものです。

 

しかし。

会社の信用でローンを組めば、
そこで借金が生まれてしまいます。

つまりお金がない立場となって、
会社と自分のパワーバランスが
一気に会社寄りになっていくわけです。

 

お金がない時のパワーバランス図

 

会社側からすると、

  • 転勤辞令
  • ボーナス削減
  • リストラ
  • 早期退職の勧告

といった“強カード”を行使できると。

要するに“足元を見られる”のです。

一方、お金がない立場の会社員は

  • 子供の学校や習い事のこと
  • パートナーの仕事のこと
  • この先のローン支払いのこと

色んなことを考慮しながら、
会社側の要求に応対しなければなりません。

時には頭を下げることもあるでしょう。

 

僕にも、そんな経験がありました。

結婚し、半年後に子供が生まれる
介護職の時の話です。

施設長に子供ができることを伝えたら、
その2ヶ月後に自宅から往復4時間の勤務先へ
異動を命じられたことがありました。

6年働いた職場でしたが、
結構ショックを受けてしまいました。

ちなみに二つ返事で

「じゃあ辞めます」

と言ってやりましたが。

それと同時に

「絶対、施設長より金持ちになってやる」

と誓ったことは言うまでもありません。

 

実際のところ、

仕事は幸せな生活を送るための手段

でしかないと考えています。

勤労が“国民の義務”であっても、
それぞれの幸せを築くために仕事がある。

そう僕は信じているからです。

手段(仕事)が目的にすり替わると、
そこから不幸の連鎖が始まっていきます。

サラリーマン時代、
自分なりに会社貢献していたつもりでしたが、
最後の異動命令については本当に残念でした。

凄く悔しかったことを覚えています。

 

「NO」と言える仕事をしよう!

 

通勤往復4時間の勤務先に異動を言い渡され、
僕は二つ返事で「辞める」と言いましたが、
元々はそういうことを言う性格ではありません。

過去のサラリーマン生活においては
基本的に我慢ばかりしてきました。

我慢して我慢して我慢して…。

だから最後は辞めると啖呵を切って、
その勢いで個人ビジネスに拍車がかかった、
というのが正直なところです。

 

僕は平和と子猫を愛する人間ですが、
でもやっぱり「NO」と言える部分を
自分の中に持っておくべきだと思っています。

 

断るべき時に断れる自分になろうという犬のイラスト

 

 

どんな人であっても
その境界線は大事にすべきではないでしょうか。

ここで斎藤一人さんの話の続きを紹介しましょう。

 

私も十人の弟子がいて、
みんなうちのもの売って仕事してるんだ。

けど、売り上げのことで
私は文句を言った事って1回もないんです。

それよりも。

いつもぶつぶす文句言ってる奴とか、
額にしわ寄せて口をへの字に曲げてる奴とか、

そういう人間に物を売るな

って言ってるんです。

 

そういう奴が
自分の作ったもの触ってると思うと気が悪い。

「本当にまるかんが大好きだ」

そういう人だけが
うちのものを使えばいいんです。

 

ただ、人間っていうのは、
食えない時はしょうがないし、
頭も下げることもある。

色々なことがある。

だけど早くそういうの脱出して。

 

そのためには本当に無駄遣いしない。

一生懸命働く。

お客さんに対しては笑顔で接する。

何のためにこういうことするんですか? って。

嫌な奴が来た時,

「お前なんかに物売らねえよ」

って、この一言。

この一言が言うために、みんな頑張るんだよ。

 

サラリーマンの人でも何でもそう。

あんまり横暴だった場合、

「冗談じゃないよ」

こうやって言えなきゃダメなんです。

 

だから借金して、ビル建てた、土地買ったって。

借金すればするほど苦しくなって
言いたいことも言えなくなっちゃうんです。

言いたいことを
ハッキリ言って生きられる人生。

こういう風にしなきゃいけない 。

 

で、偏屈とは違うんですよ。

ちゃんと前に聞いたでしょ。

笑顔とかそういうことをしてても
(そういう嫌な奴が)前に出てくるんです。

その時、はっきり言える。

これができるかできないかで
人生全然違いますからね。

みんな、顔晴りましょう。

 

引用元:一人さんの音声テープより

 

いまはイチ商売人としての誇りを持って、
清々しい気持ちで仕事をすることができています。

それは過去に聴いた
一人さんのテープのおかげだと思っています。

そして、今ではそんなきっかけをくれた会社に
感謝の気持ちを持つこともできました。

 

実際、頭を下げるほど
嫌な人間というのは滅多に出てきません。

ただ、言いたいことを
ハッキリ言える人生を送っていけるように、
しっかりお金を持つが大事だということを
斎藤一人さんは伝えてくれているのでしょう。

そうやって自分らしく、
清々しい人生を築いていきたいですね!

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