40代からのネットビジネス

家族のためか・自分のために生きるかで悩んだら…

 

40代にもなると男は

  • 家族のために生きるか
  • 自分のために生きるか

で悩むことがあります。

もちろん、
答えはその人によって異なるでしょう。

 

もしあなたに家族がいた場合。

あなたの両親・奥さん・子供は

『家族のため』に決まってるでしょ!

“あなたが即答する”と思います。

 

でも。

男という生き物はそんな時でも

自分のために生きたい…!

という願望を持ってるもの。

もちろん、結婚して子供ができれば、
その気持は否応なしに
抑えなければならないんですが…。

 

そんな僕は37歳まで実家暮らし。

39歳で奇跡的に結婚に至りました。

けどその節目節目で

「家族のためか、自分のためか」

という葛藤を抱いてきました。

でも、よくよく考えてみると、
この悩みの答えって
たったひとつだけだと思うんですよ。

 

それは

○○のために”本気で”生きる

ということだけ。

(○○については
先を読み進めてくださいね)

 

ただ問題なのは、

この悩みで大事な時間を浪費する

ってことなんですね。

僕のところには
自分の力で稼ぎたいという方から
色んなビジネスの相談が来ます。

その中の何人かは

「ビジネスに挑戦したいけど、
家族にどう説明したらいいか…」

と悩んでいます。

なので今回は、
その状態から抜け出すための
ヒントとなる話をしたいと思います。

 

家族のためか、自分のために生きるか悩むマーチのイラスト

 

自分のためか・親のためか(独身編)

 

まずは僕の独身時代の話をさせてください。

僕はあることがあって
30歳の頃には結婚を諦めていました。

(詳しくは無料メルマガを読んでね)

なので37歳まで
親と一緒に暮らしていました。

今で言う“こどおじ”的な感じですが、
当時はそんな言葉がなかったのが救いです。

※こどおじ=子供部屋おじさん

 

そんな僕なりに
実家暮らしをしてた理由もあります。

ひとつは、
家賃がかからずコスパが良いから。

もうひとつは、
「自分が出ていくと親が寂しいだろうな」と思ってたから。

 

親からはよく
「あなたは優しい子だから」
と言われていたこともあって、
そうあるべきだと思い込んでたのです。

でも正直なことを言うと、

ラクだし居心地が良かったから

という部分もあるんですよね。

父もそんなに小言を言わなかったし、
母の作るご飯も美味しかったし。

市内住みで遊びに事欠かなかったし、
周りに同世代の独身も結構いたので、
特に焦ることもなくダラダラと
実家に居つくようになったわけです。

 

でもね。

やっぱり年齢と共に
そんな理屈が通用しないって、
ヒシヒシと肌身に感じるようになります。

 

「ああ、もうすぐ40歳か…」

「こんな人生のまま終わるのかな…」

「これはちょっとマズいな…」

 

そういう焦りが出てくると

  • 自分のために生きるか
  • 親のために生きるか

という決断を自分自身に迫るもの。

そこでようやく僕は重い腰を上げ、
自立する道を進むようになりました。

 

結局のところ、
ラクな状態を抜け出さないと
人は成長できないようになっているのでしょう。

 

そして、実家を出て3年後に結婚し、
子供を持つところまでたどり着きました。

それが40歳の頃です。

しかし、その先で再び、
同じような悩みを抱えるようになるのです…。

 

自立して結婚した男女が両親と談話するイラスト

自分のためか・家族のためか(既婚編)

 

  • 子育てにお金がかかる
  • 自分の時間も少なくなる

結局、結婚して子供を持つと
そんな現実が待っています。

というか、
子供ができたら生活が変わります。

あえて強調するまでもないけど、
友人たちと飲みに行くとか
映画を観に行くとか気軽にできません。

強引に独身ノリを続けようとすると
パートナーから100%反感を買うので、
ここは覚悟を決めなければいけません。

 

僕も39歳まで独身だったので、
子供が出来た時の不自由さにアタフタしました。

そこでまた考えるわけです。

  • 自分のための人生か
  • 家族のための人生か

まぁ勝手な話なんですが。。

 

とはいえ、
家族を持つ人生を選んだのは
間違いなく自分の意志ですからね。

なので結局は、

家族のために自分の人生を使う

この一択ですよね。

つまり、冒頭で話した
「◯◯のために“本気で”生きる」は、
“家族”ということになります。

 

理由はシンプルで、
自分のために生きてきた結果、
自分の家族を手に入れたから。

言い換えると、

家族のために生きることこそが
結局、自分のために生きること繋がる

ということなんですね。

 

そこに気づいてから
僕はこのように考えるようになりました。

  • 妻をもっと幸せにしたい
  • 子供の願いを叶えたい
  • 希望のある生活をしなきゃ
  • そのためにはお金が必要だ
  • 家族と過ごす時間も大事だ
  • これらを両立させる働き方はないだろうか?

それを真剣に考えた結果、
ネットを使って自分で稼げるようになれば
理想のライフスタイルになると踏んだのです。

 

もちろん、他にアイデアがあれば、
どんなやり方でも構わないでしょう。

僕が伝えたいのは、
自分の幸せを追求すればするほど、
家族の幸せは外せないということです。

幸い、時代の追い風もあって、
PC1台あればお金が稼げる時代だったので、
僕は迷わずネットビジネスに傾倒していったのです。

 

自分で稼ぐ道も悪くないとPCを使ってビジネスをする男性イラスト

家族のためが『自分のため』になる!

 

 

きっと多くの既婚男性にとって

  • 自分のために生きるか
  • 家族のために生きるか

という二択は同一線上にあるもの

自分のためか家族のためかで迷った時、
男なら「家族のため!」と大見栄を切りたい。

ホンネの部分はそうだと思います。

ただ、今の日本社会や経済不況を考えると、
そう言い切れない事情もあると思っています。

 

で、なぜ今回こんな話をしたか?

それは僕が「家族」を

自分のやりたいことができない
言い訳として使っていたから

なんですね。

ビジネスをしたい人の中には
家族のためにがんばりたいけど、
家族に反対されて迷ってる
なんて人もいるかもしれません。

でも、そこで家族を言い訳に使うと、
人生がどんどん停滞していくことになります。

 

こんな“でかいロス”はないですよ。

 

家族を言い訳の盾にするようになると、
時間が矢のように過ぎていき、
あとで後悔しても後悔しきれません。

僕がまさにそういう人間だったのです。

そしてかなりの時間を無駄にしました。

 

実際、家族のためにと言いながら
家族を言い訳の材料にするのは
自分の覚悟が決まってないだけです。

もしあなたが結婚し、
家族を持ったのであれば

覚悟を決めなきゃならない。

 

その覚悟さえ決めることができれば、
きっと人生で迷うことは減るはずですよ。

そして、そこで頑張ったことが、
巡り巡って自分のためになるのです。

父として家族を守る背中ほど、
家族に安心感を与えるものはありません。

この話が何か参考になれば幸いです。

 

もし僕のように家族を守るために
何か行動を起こしたいのであれば、
ストック型の仕事ををおすすめしています。

3分もあれば読めるので、
興味のある方は下の記事も覗いてみてくださいね。

https://luckymarch.com/archives/15078