子育てに参加するお父さん

父親が稼ぎに出かけると、どうしても子育ては母親の役割になりがちです。

 

でも、昔に比べて核家族化が進み、共働きも珍しくない現代においては、父親が積極的に子育てに関わらなければ母親の負担は増すばかりですよね。

最近では、男性の育休というのも認められつつありますが、世の中的にはまだまだ普及していないというのが実情です。

 

結局、自分の時間や何かを犠牲にして、世のお父さん方は子育てに参加しろってな話になるのですが、そうなると、子育てに何かと苦手意識が働いてしまうのか、次は仕事を言い訳にして家に帰ってこなかったりします。

これは、男性が合理的に物事を考える習性があるため、苦手な子育てをするくらいなら、仕事を一生懸命してその分家族を養おうと考えるからです。

 

ただ僕は、子育てにおける父親の役割はあると思うし、女性が社会に進出する現代の世の中においては、今後は益々父親の子育て参加は避けられないと考えます。

そこで今回は、『子育てにおける父親の役割を果たせる生き方を目指そう』というテーマで話をしていきたいと思います。

父親が子育てに参加しないのはなぜ?

子育てに参加しない父親

この間、メンターと音声をしていたら、

「マーチさんは子供が園に行く前だから、
好きな時に遊びに行けていいですね~」

と言われました。

 

僕は仕事がフリーなので、天気が良い日に子供たちと遊びに行くスタイル。

なるべく混雑する土日は避けるようにしています。

 

平日に公園に行くと、近所のお母さんたちが小さな子供を連れて遊びに来ていますが、土日になるとそれがお父さんたちに変わるんですね。

平日の昼間、世のお父さんたちは仕事をしているので、土日はお父さんが子供を連れて公園にきているわけです。

 

とても平和な風景ですが、もしお父さんが自分の趣味や自分の時間を優先するようなタイプだったり、子育てに無関心なタイプだったりしたら、なかなかこの通りにはいきませんよね。

実際、妻のママ友の話なんかを聴いたりすると、父親が積極的に子供と関わろうとするかというと、そんな感じでもないそうです。

特に父親の就業時間が長い場合、子育ては母親に任せっきりになってしまうし、母親を少し休ませてあげようと思うと、今度は父親の方がゆっくりと体を休めるための休日がなくなってしまいます。

 

父親は父親で家族の生活を守るために一生懸命外で働いているので、自分だって一人の時間が欲しいというのが本音でしょう。

しかし、母親だって24時間子供のことを考えているので、たまには一人の時間が欲しいのは同じです。

 

僕は男なので、父親の言い分はよくわかりますし、家族を守らなければいけないという責任感に対するリスペクトが欲しい気持ちもよくわかります。

ただ、問題なのは、父親が外に働きに出ていると、母親一人の子育てがいかに大変かを知ることができないということでしょう。

 

これは賛否両論あるかもしれませんが、母親からすると、仕事という大義名分で子供から目を離せる父親の状況というのは、ある意味『一人の時間』と同じに見えるのです。

特に、母親が独身時代に仕事をしていた場合、子育てと比べて仕事の方が楽だと感じると思います。

とはいえ、男性の仕事の方が責任が重く、長きに渡って続けていかなければならないものなので、女性と男性の仕事を簡単に比較できるものではありません。

 

ただ、僕がインターネットビジネスで起業し、ずっと自宅で仕事をしていて妻の母としての子育てを見て思った率直な意見としては、

 

こりゃ大変だわ…

 

なんですね。

普通のサラリーマンの場合、平日の昼間に母親がこんな大変な子育てを頑張ってくれていることを知ることができません。

そうなると、たとえば昔の価値観で父親が『子育ては女手一つでやるもんだ』と思い込んでいた場合、感謝の気持ちどころかそれが当たり前となり、母親がちょっと不満をこぼせば「お前が悪い」的なことを言ってしまうことだって考えられます。

 

だからといって、それが悪いと指摘すれば、

「じゃあ、仕事を放っぽり出せばいいのか!?」

と憤慨するお父さんたちもいるでしょう。

 

正にヤブヘビ。

これではお互いの聖域に踏み込めず、ストレスの溜まる原因を生んでしまうのです。

すると、父親はそう考えている手前、益々、仕事が忙しいというパフォーマンスをし始めます(そういうと男性は怒るかもしれませんが、人間ってのはそういうもんです)。

不思議なもので、無意識的に子育てに参加できないくらい仕事を忙しくしてしまったりするのですが、これは別に悪気があるわけではないのです。

 

ただ、根本的にこの問題を解消しないと、夫婦でお互いが望まない結果となってしまうということですね。

子育てにおける父親の役割とは?

子育てにおける父親の役割を果たす

子育てにおける父親の役割ってなんでしょうか?

男性が、ほんの少しだけでもそこに意識を向けるだけで、家族関係はかなり良くなります。

 

当たり前ですが、子供が生まれたら夫である男性は、家にいる時、子供と過ごす時間は『お父さん』であることを優先しなければなりません。

 

そんなお父さんが、
子育てで担う役割というのは、

子供と関わる

ということですね。

 

具体的に言うと、

 

  • 会社が終わったら早く帰る
  • 一緒に遊ぶ
  • 子供の話を聞く
  • おむつを替える
  • 一緒にお風呂に入る
  • 夜泣きをあやす

 

といった感じになります。

 

要するに、子供とのスキンシップです。

それが子育てにおけるお父さんの役割となります。

ただ、母親からすると、お父さんが子供に関心を持って過ごす時間や、自分が家事に専念できる時間というのは、かなり大きな精神安定剤になるのです。

 

自分の時間は…、
あんまりないですね(笑)

子供がお風呂に入って、寝るまでは父親として子育てに参加する時間となるので、子育てを楽しんでやることが大切ですね。

 

えー…

と思うかもしれません。

でも、子供の成長って、ゆっくりなようで早いんですよ。

特に小さい頃は本当に可愛いし、幼少期の頃の父親との関わり合いが子供の社会性を育てる重要なファクターになるので、本当は男性が子育てに関わりを持たないのは、家族にとって将来的にも良くないことなのです。

 

というのも、お父さんという存在は、子供が初めて出会う社会という役割を担っているからなんですね。

お母さんとの一対一の関係から出て、初めて出会う他人がお父さんとなるケースがほとんどなので、そのお父さんとの関係性がどういうものかによって、子供が今後、社会とどんな風に関わっていくかのベースとなっていきます。

 

つまり、お父さんと子供が良好な関わり合いを持つと、子供の成長に良い影響をもたらすということですね。

なので、お父さんは、できるだけ子供と関わっていくことが、子育てにおける重要な役割だと言えるのです。

 

実際、お父さんが子育てに関わろうとしても、最初は不慣れなため疲れることもあるかもしれません。

だけど、それは最初のうちだけです。

子育てに関心を持ち、積極的に関わっていくと、逆に子供や妻から力を貰えるようになってきます。

これは、頭で考えてる限り理解し難いかもしれませんが、独身時代には経験しないパワーであり、どこからともなくお父さんを支えてくれる不思議な活力となってくれるでしょう。

 

僕は子育てをしているお父さんを見ると、妙に親近感を覚えますし、自分も家族のために、そして自分自身のためにもがんばろうって思ったりするものです。

それに、子育ては積極的に参加することで、色々なことを前向きに考えられるようになります。

なので、世のお父さんたち、この先の明るい未来を家族と楽しく過ごしていくためにも一緒にがんばっていきましょう!