アドセンスブログ収益化

トレンドアフィリエイト|ショート&ロングレンジキーワードはどう使い分ける?

 

今回は、トレンドアフィリエイトにおける
ショートレンジキーワードと
ロングレンジキーワードの使い方について
くわしく解説していきましょう!

トレンドアフィリエイトで
キーワード選定をする時は、
鮮度によってキーワードの種類が
大きく2つに分けられます。

 

  • ショートレンジキーワード
    =アクセスが集まる期間の短いキーワード
  • ロングレンジキーワード
    =アクセスが集まる期間の長いキーワード

 

ちょうどその2つの間に
『ミドルレンジキーワード』が入ることもありますが、
ショートレンジキーワードと
ロングレンジキーワードを理解しておけば、
こちらも自然と使い分けができるようになるでしょう。

では早速、この2つのキーワードについて
詳しく見ていきたいと思います。

 

ショートレンジキーワード

ショートレンジキーワード

 

まず、ショートレンジキーワードは、
アクセスを集める鮮度が短いのが特徴です。

 

なので、トレンドに乗ったキーワードなどは
ショートレンジキーワード(以下、ショートレンジ)と呼ばれ、
短期的かつ集中的にアクセスが集めてくれるのですが、
『旬が過ぎればアクセスが落ちてしまう』という欠点があります。

 

たとえば、ショートレンジで収益化を狙う
トレンドアフィリエイトの場合、
その収益を守るために、ある程度

『記事を書き続けなければならない』

というデメリットが付きまといます。

このような理由から、
アフィリエイト上級者ほど
ショートレンジを避ける傾向にあります。

 

逆に言うと、
上級者が避けがちなショートレンジは、
初心者にとってアクセスが取りやすいキーワード
となるわけなんですね。

実際、ショートレンジは比較的
記事を検索上位表示させやすいので、
トレンドアフィリエイトはよく
『初心者向け』と言われています。

 

イメージが湧きやすいように、
わかりやすい例をいくつかあげてみましょう。

 

具体例
  • 女優◯◯と俳優◇◇の熱愛が発覚!バレた理由がヤバイ
  • ◯◯花火大会の穴場!渋滞回避のおすすめの駐車場
  • ドラマ◇◇の最終回ネタバレ!原作の結末は意外と不評?

 

 

ご覧の通り

「ザ・トレンドブログ!」

という感じの記事タイトルですね(笑)

トレンドブログは
新しいニュースやキーワードを
狙って記事を書くからこそ、
そこにアクセスが集中します。

ただ、ショートレンジという言葉通り
短期間しか検索されないケースがほとんどなので、
キーワードの寿命が短いのが基本。

ただ、それを補うに余りあるのが

『短期的に起こる爆発的なアクセス』

ではないでしょうか?

 

僕の場合、トレンドブログで
1日12万円のアドセンス収入を
経験したことがあるのですが…

こんなことがあるから止められません(笑)

お笑い芸人は、
舞台でお客さん受けた経験が忘れられず、
なかなか引退できないと聞いたことがあります。

ひょっとしたら、それに近いかもしれません。

とにかく、この爆発的アクセスは
脳に快感物質が溢れてヤバいことはたしか
です。

 

話が変な方向に逸れましたが、
ショートレンジで投稿した記事がヒットすれば、
その1つの記事だけで数万円単位の
収入を見込めることもめずらしくありません。

たとえキーワードの寿命が短くても
そこを狙っていく価値は
十分にあるのがメリットと言えるでしょう。

 

誤解をおそれずに言ってしまうと、
記事を投稿すれば投稿するほど
その可能性が増えていくのが
トレンドアフィリエイトの良いところ!

実際、このようなトレンドキーワードは
絶えず生まれるものですし、
初心者であっても爆発的なアクセスを
呼び込むチャンスがあるのが、
ショートレンジの大きな特徴だと言えるでしょう。

ロングレンジキーワード

ロングレンジキーワード

 

ロングレンジキーワードは、
春夏秋冬関係なく安定的に
アクセスが取りやすいキーワード
です。

 

ゆえにロングレンジキーワード(以下、ロングレンジ)は、
アフィリエイト上級者が
一番力を入れて狙ってくるキーワードとなります。

しかし、いくらアフィリエイト上級者と言えども
ロングレンジを全てカバーできるわけではないので、
うまくそのニッチ(隙)をつくことで狙える部分もあります。

まずはイメージが湧きやすいように、
一般的なロングレンジの例をいくつかあげてみましょう。

 

具体例
  • 30代彼氏におすすめの誕生日プレゼントは?
  • ダイエットウォーキングで効果がない時の対処法5選!
  • 赤ちゃんが泣き止まない原因は何?すぐに泣き止む方法

 

 

上記の例であげたメインキーワードの

  • 『誕生日』
  • 『ダイエット』
  • 『赤ちゃん 泣き止まない』

というのは、季節関係なく
1年を通して検索されるものです。

 

これらのキーワードは、
基本的に特定のテーマをガッチリ決めて
重点的にコンテンツをアップロードしているサイトが
検索順位を独占しているケースがほとんど。

いわゆる「アフィリエイトサイト」が、これに当たります。

 

結論から言うと、
トレンドブログでロングレンジを狙っていくには
少々分が悪いというのが本音です。

なので、トレンドアフィリエイトで
ロングレンジを狙いたいのであれば、
ロングレンジでもトレンド要素の強い

季節系キーワード

を絡めていくのがおすすめです。

 

季節系キーワードは、
春夏秋冬のシーズンごとに
検索ニーズが高まるキーワードを狙っていきます。

いくつか具体例をあげてみましょう。

 

具体例
  • 海水浴場のおすすめは?駐車場無料の穴場スポット7選
  • 夜桜が楽しめる東京の花見スポット!デートにおすすめの場所
  • 大学生の彼女が喜ぶ人気のクリスマスディナー2018

 

このような季節ネタには
毎年トレンドとなるキーワードがあるので、
トレンドブログで扱うネタとしても使えます。

 

ちなみに、ショートレンジで集められる
アクセスの期間が1日~1週間程度なら、
季節ネタはおよそ1ヶ月から3ヶ月は
アクセスを集めてくれることがあります。

もちろん、それよりも短い期間で
終わってしまうこともあります。

 

しかし、ロングレンジを集中的に狙う
サイトアフィリエイター(上級者)たちが
あまり狙わない部分でもあるので、
うまく検索上位表示させることもできるでしょう。

但し、ショートレンジに比べると、
やはりある程度サイトパワーが
強くなければ上位表示できません。

なので、ある程度サイトパワーが
集まってきたと実感できるようになってから
季節ネタにチャレンジすると良いですね。

 

そして、トレンドアフィリエイトで
季節ネタを狙っていく時は、
必ず年号を絞ることを忘れないようにしてください。

 

具体例
  • 東京から日帰りで行ける穴場の花火大会2018
  • 2018年東京都内のハロウィンイベントのおすすめは?
  • 関東で人気のイルミネーションランキング2018

 

季節ネタにも、やはりその年のトレンドがあるので、
しっかりと年号をタイトルに入れることで
検索上位表示を狙っていくことができますよ!

 

ショートレンジ&ロングレンジまとめ

ショートレンジ&ロングレンジまとめ

 

今回は、
アクセスの集まるキーワードの鮮度について
わかりやすく話をしていきました。

 

ショートレンジとロングレンジを比較した時、
長期的にアクセスが集まるロングレンジ記事の方が
メリットは大きいと言えるでしょう。

ただ、そのためにロングレンジは
アフィリエイト上級者たちがひしめく
レッドオーシャン化している現実があります。

 

このような理由から、
トレンドアフィリエイトで狙うべきは

ショートレンジ>>>ロングレンジ

というのが鉄則となっています。

なので、とにかく初心者のうちは

ショートレンジを徹底的に攻略していく

ということを覚えておきましょう。

 

ショートレンジが攻略できる頃になれば、
サイトパワーも上がってきて
徐々にロングレンジも射程圏内に入ってきます。

そうなれば狙える範囲がかなり広くなってくるので、
まずは「小さく短く」アクセスを集めていって
収益とスキルを大きく伸ばしてくことが大切ですよ!

ぜひ、参考にしていただければと思います。

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