LIFE

幸せだと思えない人へ…感謝することの本当の意味

人生好転マーチ無料メール講座バナー
 
 

※プレゼントは登録されたメールアドレス宛にご案内します。
※『@icloud.com』や携帯キャリアでのご登録はできません。
※新規アドレスは『Gmail』『Yahooメール』がおすすめです。
※お預かりした個人情報は厳重に管理し、プライバシーを遵守いたします。

 

生きていて幸せだと思えない時があります。

永い間、幸せだと思えない…。

そんな人もいるかもしれません。

 

実は僕自身、ずっと自分のことを
不幸な人間だと思い続けてきました。

あまりにも救いがないと感じていましたが、
あることをきっかけに
沢山の本を読むようになり、
それは間違いだと気がつきました。

今回はそこで学んだことを
簡潔にお話していこうと思います。

 

話の内容を動画でチェック!

 

この記事の内容を
ホワイトボードアニメーションで学べます。

倍速だと約3分でご覧いただけるので、
ぜひ動画をチェックしてみてくださいね!

 

幸せだと思えない人へ

 

人間には、
幸せな人と幸せでない人がいます。

 

また、どちらとも当てはまらない…

そんな人もいるかもしれませんね。

 

僕は、

人間の幸福度は記憶力で決まる

と思っています。

 

  • 「しあわせ」
  • 「うれしい」
  • 「楽しい」

という時間は、
日常的に誰もが経験していること。

後は、それをどれだけ覚えているかで、
幸福な状態を維持できるのです。

 

そして、その

  • 「しあわせ」
  • 「うれしい」
  • 「楽しい」

という時間を
記憶として脳に定着させる作業こそが、
実は『感謝』という行為なのです。

 

逆に感謝がなければ、

  • 「何も楽しいことがない」
  • 「自分は不幸せな人間だ」

そんな風に考えてしまって、
心に元気がなくなってしまうもの。

 

つまり、感謝とは、
自分のための行為だということです。

 

幸福度は記憶力で決まる

遠い記憶のイメージ

 

人は忘れやすい生き物です。

 

これは短所でもあり、長所でもあります。

 

辛いことや悲しい出来事を
いつまでも覚えていたら、
人は前に進めなくなってしまうからです。

 

こうした時、
人間の忘れやすいという特性は『長所』となり、
僕たちに救いの手を差し伸べてくれるのです。

 

ここで大切なのは、

人は何を覚え
何を忘れるかで
幸せにも不幸にもなれる

ということです。

 

人間の持つ『忘れる』という能力は、
長所にも短所にもなります。

残念なことに、この話も、
いつかあなたは忘れてしまうでしょう。

 

別にこの話だけでなく、
たとえ誰かに良い話を聞いて
それが役に立ったと思ったとしても、
やがてそれを忘れてしまうのです。

 

しかし、記憶力と幸福度が
関係していることだけは覚えておいてください。

 

感謝することの本当の意味

感謝するイメージ

 

  • 成功者になりたい。
  • 幸せになりたい。

本当にそうなりたいと思うなら、
感謝の念を持つことが必要だと言われます。

 

ただ、感謝することの本当の意味を知らなければ、
あなたはきっと感謝することを忘れてしまうでしょう。

 

ただ上辺だけで感謝をしても、
それが“何のためのものなのか”わからないからです。

 

『感謝する』ということ自体は、
とても良い行いです。

ただ。

非の打ち所がないほど
正しい行為であるが故に、
なぜ感謝しなくてはいけないか、
理由が抜けている人も多いのです。

 

 

では、なぜ感謝しなければならないのか?

 

それは、

「しあわせ」「うれしい」「楽しい」と
感じたことを忘れにくくするため

だからなんですね。

 

実は『感謝する』というのは、
自分が幸せだと感じたことを
反芻する(繰り返し頭で巡らす)ことによって、
幸せな記憶として定着させる行為なのです。

 

そして、幸せな出来事が
記憶として蓄積されていった時

自分の人生が非常に
有り難いものであると実感できる

ということなんですね。

 

巷で言われている
『幸せになりたければ感謝しよう』
という言葉の本当の意味は、
実は自分が経験した幸せな出来事を
忘れないようにするためなのです。

 

人は忘れやすい生き物です。

だからこそ、
できるだけ幸せな記憶をとどめるために、
『感謝する』という行いが大切なのです。

 

一度、悩みがなかった子供の頃を思い出して、
楽しかった記憶を反芻してみてください。

胸がぎゅーっと苦しくなることがあれば、
きっとそれが『感謝する』ということですよ。

 

つらいこと、悲しいことが起きても、
放っておけば、人は勝手に忘れます。

それをいつまでも引きずるのは執着です。

執着を捨て、幸せなことが起きたら
ひとつひとつに感謝していきましょう。

 

そうすれば、
自分は幸せじゃないのではなく、

『ただそれを忘れていただけ』

ということに気が付くのではないでしょうか?

 

幸せな記憶

 

人間の幸福度は記憶力で決まります。

 

ぜひ、そういう視点で物事を捉え、
日々、良いことに感謝してみてください。

そのひとつひとつの感謝が、
きっとあなたを救ってくれるはずですよ。

 

この話が、何か参考になれば幸いです。

人生好転マーチ無料メール講座バナー
 
 

※プレゼントは登録されたメールアドレス宛にご案内します。
※『@icloud.com』や携帯キャリアでのご登録はできません。
※新規アドレスは『Gmail』『Yahooメール』がおすすめです。
※お預かりした個人情報は厳重に管理し、プライバシーを遵守いたします。