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ブログは1記事1テーマにして『質』を追求した方が正解なのか?

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ブログは1記事1テーマ。

果たしてこれが正解かどうか、
ブログ実践者なら一度は迷ったことがあると思います。

 

「そもそも1記事で1つのテーマだけじゃ、
情報量が少なくなるし質も下がるのでは?」

 

そんな疑問もあるかもしれません。

ですが結論から言うと、

初心者ほどブログ記事は1テーマに絞ろう

というのが今回の主旨となります。

では、なぜ網羅型ではなく
きっちり1テーマに絞ったほうがいいのか、
これから丁寧に解説していきたいと思います!

 

1記事1テーマ、ブログでアクセスを集めたい時は基本に戻れ、マーチのイラスト

 

ブログ記事を1記事1テーマに絞る理由

 

なぜブログ記事を1記事1テーマに絞るのか?

実はその理由はGoogleにあります。

 

Googleの役割を知ろう!

 

まずはじめに必ず知っておいてほしいこと。

 

それは・・・

Googleは、ユーザーが知りたい情報に
素早くアクセスできる検索エンジンを目指している

ということです。

 

『検索窓に打ち込まれたキーワードから
ユーザーが知りたいことを瞬時に分析し、
適切な情報を検索結果として表示する』

 

つまり、使いやすい検索エンジンになるために
Google先生は日々研究&改良してくれてるんですね。

 

もちろん、そのためには

『優良なコンテンツ』

というものが必要となりますよね。

 

そして、
その優良なコンテンツを作っているのが、
僕たちブロガーだったりするわけです!

優良なコンテンツとは、
『ユーザーの知りたいことに対して
適切な情報を提供しているコンテンツ』のこと。

Googleはそのユーザーが知りたい情報を
できる限り“素早く”届けたいと考えています。

 

ユーザーの知りたいことをGoogleはどう分析する?

 

ユーザーの打ったキーワードから、
素早く知りたいことを検索エンジンに反映させる。

Googleは、これをやりたいわけです。

もうやりたくてやりたくて仕方がない。

 

やっちゃうぞ、コノヤロー?

ってな感じなのです。

 

では、そのユーザーの知りたいことを
Googleはどう分析しているか?

これはブログ記事の文字情報や
ユーザーの滞在時間や精読率、
サイトの信頼性、被リンクの質など
あらゆるデータを元にAI分析しています。

しかし、何といっても

『ブログ記事の文字情報』

まずはここが重要となります。

ユーザーが検索したキーワードに対して
知りたいと考えている情報がズレていれば、
結局、その記事は最後まで読まれませんからね。

 

たとえば
「芸能人A 匂わせ 内容」
と言うキーワードで検索したら、
ユーザーが知りたいのは
SNSでAが匂わせ投稿した内容やその解説ですよね。

そこで芸能人Aが誰々と熱愛中で、
その相手がどんな人でこんな感じでと記事にしても、
ユーザーが知りたいこととは微妙にズレているわけです。

書き手(私たち)からすると、

「関連性高いんだから別にいいじゃない、
親切でやってるつもりだし!」

と思っててもやはりズレはズレ。

ドンズバでニーズに応えていかないと、
狙ったキーワードで検索上位は取れないのです。

 

とはいえ、難しく考える必要はありません。

要はGoogleに

「これは○○について書かれた記事だ」

と伝わればいいだけのこと。

1記事1テーマに絞っておくと、
Googleもその判断がしやすくなるのです。

後はユーザーが記事を読んで満足してくれれば、
記事は自然と上位表示をキープしてくれるでしょう。

 

先ほどとは逆の例ですが、
あなたの街で花火大会があるとしましょう。

あなたは彼女と花火大会デートをしたいけれど、
人混みの中では色々と大変そうだと考えます。

そこで人混みを避けられる穴場はないかと
ネットで「○○花火大会 デート 穴場」と検索しました。

その時にバシッと

『○○花火大会のデートで混雑を避けられる穴場スポット』

みたいなタイトルの記事が出てきたら嬉しいですよね。

 

このようにユーザーが求めていることを、
キーワードの組み合わせや記事の読まれ具合などから
データを取ってGoogleは学習しているということですね。

そして我々は、

Googleに「これは○○の記事だ」ということを
理解してもらうために1記事1テーマに絞る

ということをやっていきましょう。

 

1記事1テーマは絶対ではない?

 

では、1記事1テーマなら網羅型の記事に
絶対負けないのかというと、そんなことはありません。

網羅型の記事でも
1つ1つの関連情報が濃厚なものの場合、
ユーザーの満足度(滞在時間や精読率)や
ドメインパワー(サイトの信頼性)の差で
検索順位で負けてしまうことは普通にあるからです。

網羅型で濃い情報を提供できるサイトは
言わばプロフェッショナルで上級者のサイト。

やはり、なかなか太刀打ちできないこともあります。

 

しかし、そんなときは同じ土俵に立たず、
1テーマで濃い情報をまとめた
ブログ記事を届ける意識を持つことが大切。

1テーマで狭く深く情報を届けようすることで、
情報の質は必ず向上していくものです。

『検索ユーザーが知りたいことに対し、
適切な情報を素早く提供したい』

それがGoogleの理念でもあるので、
1テーマに絞られた質の高いブログ記事というのは、
検索上位表示を狙う上でも
非常に効率の良いやり方と言えるわけですね!

 

1記事1テーマだと文字数が少なくなる問題

 

ここまでの話を振り返りましょう。

  • まずGoogleは検索されたキーワードに対し、
    適切な情報を素早く表示したいと考えている。
  • 1記事1テーマに絞ると記事の専門性が増すので、
    検索順位でGoogleから優遇されやすい。

 

要は『一点集中突破』とでも言いましょうか。

漫画『るろうに剣心』に出てくる
斎藤一の『牙突』みたいなイメージですね(笑)

 

るろうに剣心、斎藤一、牙突出典:るろうに剣心 コミックス

 

ただ1記事1テーマだと、
関連性の低いものは排除して
関連性の高いものだけを扱っていくので、
文字数が足りなくなると心配する人もいるかもしれません。

しかし。

文字数は多いから良いというものではありません。

実際、文字数を増やしたいがために
無駄な情報を付け足したところで、
やっぱり「ムダはムダ」なんですよね。

 

たとえばトレンドブログで芸能人の記事を書く時、
毎回必ずプロフィールを入れる人がいます。

しかし、コアなファンが読むような記事であれば、
プロフィールのような基本的な情報は
バッサリ切ってあげた方がユーザーライクです。

つまり、余計な情報は切り捨てたほうが、
ユーザーは質が高いと感じてくれるということ。

 

「わかってんねー」

 

読みやすいブログ記事に出会うと、
思わずブックマークしたくもなるってもんです。

逆に文字数稼ぎに意識がいきすぎると、
ユーザーにとって余計な情報が増えてしまい、
早々に離脱したくなるということですね。

 

とにかくまず押さえておいて欲しいのが、
検索キーワードというのは
ユーザーにとっての『質問』だということ。

その質問に対するアンサーとして
記事タイトルが検索結果にズラーッと並ぶわけです。

そこでユーザーの知りたがっている答えを
1つバシッと提示してあげる。

そして本文内で
そのアンサーに対する詳しい内容を届ければ、
必然的にユーザーの満足度は上がっていくでしょう。

Googleはそういう満足度の高い情報を
常に上位表示させたいということですね。

 

なので、文字数が多いかどうかは本質的ではなく、
いかに狭く深く情報を届けられるかが大事だということ。

関連性の高い情報をとことん追求していけば、
自然と文字数も増えていくものです。

たとえば、『主観』『客観』の両面から
モノゴトを捉えて情報を詰めていくだけでも、
書くべき情報は倍になるじゃないですか?

さらに『肯定的意見』『批判的意見』『中立的意見』など、
視点を変えるだけでも情報の質は向上していきます。

この辺りを意識していけば、
文字数が少なすぎて困ることもなくなるでしょう。

 

『1記事1テーマで関連性の高い情報をまとめる』

 

ここをとことん追求していければ、
文字数の問題はさほど気にならなくなります。

逆に、ユーザーのキーワード(質問)に対して
関連性の低い情報で文字数を稼ぐのはNGとなるので、
そこは注意してやっていきたいですね!

 

ねこくん
ねこくん
情報が多いから良いわけではないってことですね!

マーチ
マーチ
専門性が薄れたり、テーマがブレたりするなら、ユーザーにとってそれは余計な情報だと考えるようにしたいね!

1テーマで記事を書くコツ

 

1記事1テーマで良質な記事を書くときは、
できるだけ関連性の高い情報だけをまとめます。

とはいえ、それが難しいという人もいるでしょう。

なのでチョットしたコツをお教えします。

 

  1. 記事タイトルを具体的にする
  2. ターゲットの属性を決める

 

基本的ですが、これが結構『効く!』のです。

では詳しくみていきましょう!

 

1記事1テーマでブログを書く女性イメージ

 

①記事タイトルを具体的にする

 

1テーマで記事を書くときは、

記事タイトルを具体的な内容にする

ということをまずは押さえます。

 

たとえば、この記事のタイトルは
【ブログは1記事1テーマにして『質』を追求した方が正解なのか?】
という内容になっていますよね。

キーワードも「ブログ」「1記事1テーマ」と、
伝えたいことは具体的に絞っています。

このようにタイトルが具体的な内容になっていると、
情報のブレが少なくなるのでおすすめです。

 

たとえば、この記事のタイトルを
【ブログでアクセスを集める方法は何が正解なのか?】
みたいな内容にしてしまうとどうでしょうか?

抽象的すぎて「あれも」「これも」と
書きたいことが出てきてしまうかもしれませんね。

そうすると情報にブレが生じて、
Googleの評価する専門性からは遠ざかってしまいます。

 

なので1記事1テーマで書くときには、
まずはタイトルを具体的に絞っていきましょう!

そうすることで記事に専門性が増すはずですよ。

 

②ターゲットの属性を決める

 

次に紹介するコツが、

ターゲットの属性を決める

ということです。

 

この記事の場合であれば、
「ブログでアクセスを集めたい初心者」
がターゲットの属性となっています。

なので、中・上級者にしかわからない
難解な情報やキーワードは使わないようにして、
初心者がサクサク読めるようにしています。

このようにターゲットの属性を決めることで、
初心者に響かない情報はカットしまくれます。

結果的にテーマが広がりにくくなるでしょう。

 

一方、1記事1テーマでも属性を決めなければ、
色んなターゲットを頭に思い浮かべることになり
想定以上にまとまりのない記事となってしまいます。

  • まだブログを始めていない人
  • ブログ初心者
  • ブログ中級者
  • ブログ上級者

この4パターンの属性だけでも、
それぞれ求めているものが違いますよね。

それを「ゴチャッ」とさせた状態で記事を書くと、
Googleが求めている専門性からはどんどん遠ざかり、
検索上位表示からも離れていってしまうのです。

 

トレンドブログならどう攻めるか?

 

トレンドブログ実践者でまだ成果が出ていない…。

そんな場合はまず1記事1テーマに絞って
記事を量産していくのが『得策』となります。

 

  1. 記事タイトルを具体的にする
  2. ターゲットの属性を決める

 

先ほどお話ししたこの2つのポイントは、
もうマストレベルで記事を書いてください。

Googleの理念に沿っていますし、
将来性の高いスキルとなっていくはずですよ!

特にトレンドでは『ターゲットの属性』を
まったく考えていない人が多いので、
そこを改善するだけでもかなり結果が変わってきます。

 

たとえば、何か罪を犯して
話題になっているAさんをネタに選んで、
次のようなタイトルで記事を書いている人がいます。

『Aの逮捕で損害賠償はどれくらい?兄弟がイケメン?身長や高校は?』

ちょっと極端な例かもしれません(笑)

でも、アクセスの集まりそうなキーワードばかり
目を向けてしまうあまり、知らず知らずのうちに
こんなタイトルを付けてしまうことがあります。

急浮上してきたAさんの逮捕ネタに対し、
虫眼鏡やサジェストに出てきたプロフィール系の
キーワードをくっつけてしまったことで、
ターゲットの属性がおかしくなってしまうのです。

 

これでは検索上位表示は狙えません

 

Aさんの逮捕について知りたい層と
Aさんのプロフィールを知りたい層は、
ターゲットの属性がまったく異なるので
記事そのものの専門性が薄くなっているからです。

そもそもAさんをネタに
記事を書こうと思ったきっかけが『逮捕』なのだとしたら、
ターゲットも『Aさんの逮捕について知りたい』という
属性一本に絞ってキーワードを選ぶのが基本となります。

なので、
『Aの逮捕で損害賠償はどれくらい?兄弟がイケメン?身長や高校は?』
といったタイトルはNGとなるわけです。

 

では属性を合わせるとどうなるのか?

『Aの不倫の損害賠償はどれくらい?芸能界から干されて復帰は無理?』

このように「損害賠償」や「干される」といった
逮捕の代償についての情報を具体的に絞ることで
情報の専門性が高くなりますよね。

当然、その情報を求めているターゲットには
ドンズバで刺さるようになります。

 

マーチ
マーチ
余談ですが、逮捕前にクリーンなイメージで売っていた人ほどこのような検索需要が生まれます。もちろん、知名度によっては需要の薄いキーワードにもなりうるので、そこは人によるといった感じですね。

 

もちろん、ここでは逮捕の代償という
具体的な情報に絞ったわけですが、
関連性があれば別の属性にフォーカスしても構いません。

『Aの逮捕で発覚した黒い交際まとめ!SNSの内容や画像がヤバい!』

このようなタイトルだと
先ほどとはまた違うターゲットに刺さりますよね。

 

大事なのはターゲットの属性を決めること。

 

そうすると1テーマで記事を絞りやすくなりますよ。

トレンドブログで成果がなかなか上がらない人は、
大抵ターゲットを決めきれていない傾向にあります。

なので、異なる属性のキーワードを無理に使って
1つの記事で安易にボリュームを出そうとするのではなく、
記事を2つに分けることをおすすめします。

そうすればチャンスは2倍ですし、
専門性も自ずと高くなるので一石二鳥ですね!

 

マーチ
マーチ
特化型や本格的なアフィリブログは基本的にターゲットを絞った上でサイト運営をしているけど、トレンドや雑記ブログ実践者はその必要がないので『ターゲットを絞る』という意識が薄いんだ。

ねこくん
ねこくん
なるほど! トレンド実践者はぜひこの思考を身につけたいですね!

まとめ

正しい方向性を示すコンパスイメージ

 

今回の話を一言でまとめると、

『1記事1テーマで質を上げた方が
ブログはアクセスを集めやすい!』

ということですね。

1テーマに絞ることで記事の専門性が高くなり、
その情報を求めるユーザーの満足度が上がるからです。

 

検索キーワードはユーザーの質問です。

 

これは必ず覚えておいてください。

その質問への回答があっちゃこっちゃと
分散していたらやっぱおかしいですもんね!

なので男らしく(?)、
バシッと答えを一本に絞っていきましょう!

 

その際に大事なのが2点。

  1. 記事タイトルを具体的にする
  2. ターゲットの属性を決める

 

僕のブログをブックマークしなくても、
この2つだけは覚えておいてください(笑)

それくらい大事なことですし、
すべてのブロガー・アフィリエイターが
基本として知っておいて損のないことですから。

 

要は書き手目線ではなく、
ユーザー目線で記事を書くということですね!

そのひとつの解決策として
1記事1テーマのスタイルを活用していただければ、
検索エンジンはもっと使いやすいものになり、
僕たちの存在意義もあるってもんです^^

 

では、最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

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