斎藤一人さんの名言から、個人的に良いと思ったものを紹介しています。

今回は、『理論は人をやっつけるためにあるわけじゃない』という一人さんの名言ですね。

 

斎藤一人さんは、健康食品や美容品などを販売している銀座まるかんの創始者で、人生に役立つ話などをしてくれる日本一の商人と呼び声の高い人です。

ではこれから、一人さん流の人とぶつからない方法について紹介していきましょう。

自分の言いたいこと言って、あなたが正しい

わだかまりのない女性

斎藤一人さんが不思議な話をするのは、自分が言いたいからなんだそうです。

 

「それは斎藤一人さんがえらい人だからなんでしょ」

と言われることもよくあるそうですが、今のように影響力がある地位に立つ前から、一人さんは自分の言いたいことを主張する人だったそうです。

 

「この世には、人の意見を聞きにきたんじゃないよ。

自分の意見を言いにきたんだよ」

私はよく、そうやっていいます。

 

お弟子さんたちにも、

「私に言いたいことがあったら、バンバン言っていいんだよ」って。

 

(中略)

 

でも、お弟子さんであろうが、なんだろうが、

各自、言いたいことを言ってくれると、みんな、楽しい。

一人さんも楽しい。

それで、私自身も、言いたいことをバンバン言うんです。

 

引用元:『愛される人生』斎藤一人著

 

言いたいこと言っていると、なんだか気の強い人に言い負かされそうになるんじゃないかという不安もあります。

ぐうの音も出ないほど理論的に言いきる姿をかっこいいと思うところもあるけれど、その反面、誰かに強く論破されることもあるかもしれません。

 

しかし、人と言い争うことなどない斎藤一人さん。

言いたいことを言って、人と争わないコツなんかがあるのでしょうか。

 

「みんなして、言いたいことを言っていたら、争いになってしょうがない」

っていう意見もあるんだけど。

だけど、狭い道を歩いてて、向こうから人がきたら、

自分がチョットよければいいだけでしょ。

そしたら、相手とぶつからないで済む。

 

(中略)

 

たとえばの話、

前から新幹線が猛スピードで走ってきてるところ、

「よし、勝負だ」とかって、

自分からドンってぶつかっちゃったら、バカだよ。

 

だけど、ちょっとよければ、風ぐらいしかこないよね。

それと同じで、言いたいことをいって、

人と意見が食い違ったら、自分が正しくても、

「相手が正しい」ということにして、

自分がスッとよければいいだけなんです。

 

それで、よけるときのポイントは、

「あなた間違ってるよ」と言われたとき、

「ホントだね。そうだよね」っていう、その速さね。

一人さんなんかの場合、もう速攻、折れて、

「そうだよね」っていっちゃう(笑)

 

引用元:『愛される人生』斎藤一人著

 

なるほど。

確かにその通りですよね。

自分の意見は言っても、人と争ってまで正しさを主張する必要はないというのは頷けるところがあります。

 

ちなみに、どちらの意見が正しいかというのは、当事者が決めることではなくて、それを聞いている第三者が決めることなので、言い負かされようが何されようが放っておいても問題ないとのこと。

 

逆に言うと、相手に花を持たせてあげると、周りで観ている冷静な人はちゃんとそのスマートな対応を理解してくれるし、評価してくれるということですね。

理論は人をやっつけるためにあるわけじゃない

すばらしい世界

言葉でキツイことを言われた時、自分の意見を言っても、どちらか正しいかまで決める必要はないのでしょう。

 

斎藤一人さんは、「自分が正しいと思っても、相手が正しいということにして自分がスッと避ければ良いだけ」と言っています。

この話を聴いて我が身を振り返ると、今まで要らぬ戦いを何度挑んでいったことか・・・。

 

精神論でもなんでも、理論でもって

「あの人をなんとかして説き伏せよう、説き伏せよう」

ってやっちゃう人がいる。

 

理論というのは、人をやっつけるためにあるんじゃないんです。

 

人と人が会って話すときは、お互い知らないことを知りあえばいい。

そうやって楽しい時間が過ごせれば、それでいい。

 

引用元:『愛される人生』斎藤一人著

 

思い当たるフシありまくりなんですが、過去に理論武装で自分を守ることばかり考えていた自分が恥ずかしくなります(笑)

 

「理論というのは、人をやっつけるためにあるんじゃないんです」という言葉は、本当にその通りですよね。

勝ち負けや奪い合いより、シェアし合える世の中が良いに決まってます。

 

狂気じみた主張ではなく、譲り合いの精神でお互い自分の意見を言い合い、ゆるやかになだらかに建設的な解決法を見出していきましょう。

斎藤一人さんの言うように、向かってくる新幹線に真正面からぶつかるような真似はしないで、そっと道を譲れるやさしい気持ちを持っていきたいものですね。