UPWORDS FORMULAとは?

今回は、売れるコピーライティングの勉強ということで『UPWORDS FORMULA』についてわかりやすく解説します。

 

UPWORDS FORMULA(アップワーズ・フォーミュラ)をわかりやすく言うと、「読み手にイメージさせるコピーライティング」のことです。

 

それでは早速、解説していきましょう。

UPWORDS FORMULAとは?

UPWORDSとは、

Universal Picture Words ORelatable, Descriptive Sentences

の頭文字をとった造語です。

つまり「読み手に鮮明なイメージを伝えるわかりやすい文章」のことですね。

 

UPWORDS FORMULAを使ったコピーライティングで重要なポイントは2つ。

 

 鮮やかなイメージを与える言葉

 感覚的に理解を深める言葉

 

文章を読んだ時に頭にイメージが浮かび、感覚的にわかりやすい言葉を使っていけば、読み手にストレスを与えることなく楽しんで文章を読み進めてもらうことができます。

 

これからこの2つのポイントについて、さらに詳しくみていきたいと思います。

鮮やかなイメージを与える

鮮やかなイメージを与える

UPWORDS FORMULAでは、読者に具体的なイメージを抱かせることが重要です。

ひとことで言うと『メッセージの視覚化』ですね。

 

たとえば、コーラ500mlには約65gの砂糖が入っていますが、それをそのまま伝えてもいまいちピンとこないですよね。

でも「コーラ500mlには角砂糖15コ分の砂糖が入っています」と言えば、なんとなくその甘さがわかりやすく伝わると思います。

さらに「500mlの水に15コの角砂糖を溶かして飲んでみてください」と言えば、それをイメージしてオエッとなる人もいるかもしれません。

 

つまり、具体的に頭に思い浮かぶような言葉を文章に盛り込むことで、こちらが伝えたいメッセージをより深く理解してもらうことができるのです。

 

他にも、サプリメントなどに書かれてある「レモン200個分のビタミンC」という表現も同様です。

成分の数値を正確に伝えられるよりも、身近にあるレモンの数で例えられた方がイメージしやすくわかりやすいということですね。

 

このように文章を読んだ時に『絵』や『情景』が思い描ける表現を使うことで、内容についての理解も深まるようになります。

感覚的に理解を深める

感覚的に理解を深める

UPWORDS FORMULAでは、感覚的に理解を深めるテクニックを使っていくことも重要です。

中でも特に簡単で効果的なテクニックが3つ。

 

  1. 繰り返し言葉
  2. 感情に響く言葉
  3. ポジティブな言葉

 

これらをうまくコピーライティングで散りばめることで、読者の反応を取ることができるようになるでしょう。

ではそれぞれ、詳しく解説していきましょう。

1、繰り返し言葉

繰り返し言葉

同じ内容の言葉を繰り返し使うことで、相手にメッセージを伝えやすくすることができます。

ここでのポイントは、同じ言葉をそのまま繰り返すのではなく、”同じ意味の違う言葉”を使って何度も繰り返すこと。

 

要は『リライト(表現を変える)ですね。

 

たとえば、「継続は大切である」というメッセージを伝えたい場合はを見てみましょう。

 

  • 「続けることが肝心である」
  • 「長続きさせることに意味がある」
  • 「止めないことに価値がある」
  • 「あきらめたらそこで試合終了ですよ?」

 

このように同じ内容の言葉の表現を変えて繰り返すことで、こちらのメッセージが相手の記憶に残りやすくなります。

2、感情に響く言葉

感情に響く言葉

それぞれ言葉には、その言葉自身が持つイメージがあります。

それらの言葉を感情に響く言葉に変えるだけで、相手に与えるメッセージの意図が伝わりやすくなります。

 

ここでも『リライト』を使っていきます。

 

たとえば、

  • お金を稼ぐ方法経済的に豊かになる方法
  • お礼を言う感謝の言葉を伝える
  • 風呂に入る熱いお湯で1日の疲れを癒やす

といった感じで、より感情に響く表現を使うといいでしょう。

 

特に「お金」という言葉については、人によって直接的な表現を嫌う人も多いので、上手に表現を変えていくといいでしょう。

たとえば「お金を使う」という言葉を使う場合であれば、それを「自己投資する」という表現に変えれば、”後で自分に返ってくる”とか”未来が良くなる”といったイメージを与えることができます。

 

このように言葉の表現を感情に響くものに変えていけば、こちらのメッセージが相手の印象に残りやすくなるということですね。

3、ポジティブな言葉

ポジティブな言葉

こちらが伝えたいメッセージは、できるだけポジティブな言葉を選ぶようにしましょう。

というのも、人は言葉を記憶する時は文章ではなく、単語で記憶するからです。

 

たとえば、次の文章をみてください。

 

A:「分け与える気持ちを持てば幸せになれます」

B:「独り占めしなければ不幸になりません」

 

上の2つの文章は伝えたいことは同じですが、AとBで表現の仕方はまるで違います。

ただ、人は文章ではなく単語で記憶するので、Aの文章では“分け与える”“幸せ”という単語が記憶に残るのに対して、Bの文章では“独り占め”と”不幸”という単語が記憶に残ることになります。

つまり、コピーライティングで否定的な言葉を使う時は、できるだけポジティブ(肯定的)な言葉を使うようにすれば、相手に良い印象を与えることができるのです。

 

ここでも『リライト』を使っていきます。

 

たとえば、ネガティブな言葉であれば、

  • 失敗した→学習した
  • だまされやすい人→素直な人
  • 飽きっぽい→気持ちの切り替えが早い
  • 八方美人→フレンドリー
  • 愛想が悪い→他人に流されない

といった感じで、ポジティブな表現に変換していくといいでしょう。

わかりやすさを追求する

わかりやすさを追求する

UPWORDS FORMULAが意味するのは、とにかく感覚的にわかりやすい表現を使っていくということです。

 

 鮮やかなイメージを与える言葉

 感覚的に理解を深める言葉

 

この2つはUPWORDS FORMULAの代表的なテクニックですが、その他にも『比喩表現』『要点をまとめる』といったテクニックもあるので紹介しましょう。

比喩表現でわかりやすく

比喩(ひゆ)表現とは、要するに『例え話』のことですね。

コピーライティングで比喩表現を使う時は、読者の身近なものに例えると相手の心に響きやすくなります。

 

たとえば、サッカーが好きな人だったら、サッカーに例えた話をするとメッセージが伝わりやすくなるということですね。

「アフィリエイトの手動ペナルティは一発レッドカードと同じです」とか、「◯◯のジャンルはキーパーがいない状態なので収益を上げやすい」といった感じですね。

 

もちろん、これはサッカーが好きな人に限った話なので、見込み客が女性の場合はかえってわかりづらい結果に陥るでしょう。

比喩表現を使う時は、その人の身近にあるものをベースにするのが鉄則です。

 

人生の逆転を狙う場面、野球好きなら「9回裏2死満塁からのホームラン」、ボクシング好きなら「カウント9からの逆転KO勝ち」、お笑い好きなら「敗者復活戦からのM-1優勝」といった感じで、その場その場に合わせた比喩表現をを使っていくようにすると良いでしょう。

要点をまとめてわかりやすく

要点をまとめてわかりやすい状態

長いコピーは要点がつかめなくなって、読者は何が大事なことなのかわからなくなります。

 

なので、最低限覚えて欲しいことをコピーの最後でまとめるようにしましょう。

その他、要所要所で話をまとめながら文章を構成していくと、読者もスムーズにコピーを読み進められるようになるでしょう。

 

要点をまとめる時の注意点としては、余分なことはまとめずに簡潔にしておくこと。

余計な部分はできるだけ削ぎ落として、大事なことだけまとめておくと本当に伝えたいことが相手の記憶に残りやすくなるでしょう。

まとめ

UPWORDS FORMULAをまとめる

今回は、売れるコピーライティングの勉強ということで『UPWORDS FORMULA』についてわかりやすく解説していきました。

UPWORDS FORMULAをまとめると、文章をできるだけわかりやすくさせて読み手のストレスを軽減させる効果があるということですね。

 

 鮮やかなイメージを与える言葉

 感覚的に理解を深める言葉

  1. 繰り返し言葉
  2. 感情に響く言葉
  3. ポジティブな言葉

 

そして、比喩表現を使い要点をまとめることでわかりやすさを追求するということ。

売れるコピーライティングの条件として『読みやすさ』は外せないので、ぜひUPWORDS FORMULAを参考にして、読者がイメージしやすい文章を書き上げてみてくださいね。