マーケティングリサーチのイメージ

今回は、ネットビジネスのマーケティングリサーチについてわかりやすく解説していきます。

 

ネットビジネスで情報発信をする時は、4つのマーケティングリサーチが欠かせません。

 

 マーケットリサーチ

 ライバルリサーチ

 ニーズリサーチ

 セルフリサーチ

 

ネットビジネスで情報発信をする時は、この4大リサーチをきちんとしておくことで「百戦して危うからず」という状態にすることができます。

ネットビジネスのマーケティングリサーチとは?

私がよく言っていることですが、ネットビジネスはある程度ノウハウが完成されているので、初心者でも段階を追って成功の道を駆け上がっていくことができます。

しかし、最初はノウハウに身を預けて作業を続けていれば成果が出ていたことも、収入が増えてくることに応じて『マーケティング』を意識していかなければなりません。

 

マーケティングの前にすべきこと。

それが”リサーチ”です。

 

これは『マーケティングリサーチ』と呼ばれ、

  • 市場状況
  • コンテンツ状況
  • 流行状況

この3つがリサーチの目的となります。

 

市場状況
  • 見込み客がどれくらいいるのか?
  • 見込み客がどんな悩みを抱えているのか?
  • どのような問題があり解決に導いていくのか?

このようなことを調査していきます。

コンテンツ状況
  • 自分はどんなコンテンツを作るのか?
  • ライバルはどんなコンテンツで勝負しているのか?

このようなことを調査していきます。

流行状況
  • 現在、何が流行っているのか?
  • 次にどんなものがブームになりそうか?

このようなことを調査していきます。

 

この3つの状況を把握しておくことで、自分がどのような情報発信をしていけばいいのかが明確になり、より成果を出すことができるようになります。

そして、この3つの状況を完璧に把握するために役に立つのが、冒頭で紹介した4大マーケティングリサーチというものです。

 

 マーケットリサーチ

 ライバルリサーチ

 ニーズリサーチ

 セルフリサーチ

 

仕事は「準備が8割」と言われますが、情報発信ビジネスに移行した時はマーケティングリサーチをしっかりと行なうようにしましょう。

これからそれぞれのリサーチについて詳しく解説していきましょう。

マーケットリサーチ

マーケットリサーチ

マーケットリサーチとは、自分がどこの市場で勝負するかを見極めるということですね。

たとえば、家電を買い求めにやってくるヨドバシカメラで「自分は有機野菜を売るんだ!」と言って八百屋を開いたところで、おそらく鳴かず飛ばずの閑古鳥状態になるでしょう。

つまり、それぞれの市場にはその市場に合ったお客さんが集まってくるので、まずはそこをしっかりと見極めることが大切です。

 

そして、次に『市場規模』を調査していきます。

市場は大きければ大きいほど「人・モノ・金」が動いているので、そこで競合相手に勝っていけば必ず結果が残るということが考えられますよね。ちなみに、勝ち方についてはノウハウがあるのでご安心を。

ポイントは、需要と供給が活性化しているところです。市場は大きければ大きいほど参入するチャンスがあるということを覚えておいてください。

 

市場規模が把握できたら、次は『人気要因』を調査しましょう。

つまり、人気が一過性のものでないかどうかを調べるということですね。

未来の見通しは中々わからないものですが、どの時期においてもブームというものがあるので、長くビジネスを行っていけるかどうかをしっかりと見極めていきましょう。

 

人気要因が把握できたら、次は『競争相手』を調査しましょう。

市場規模が大きければ大きいほど、競争相手もそれだけ多いということです。

どんな大手であっても、市場が大きければそのすべてを独占することは不可能です。

どのレベルであれば参入できるのかを見極めていきましょう。

 

競争相手が把握できたら、需要に応えられるかどうかを調査しましょう。

つまり、参入する市場で、自分が商品となるものを提供できるかどうかを考えます。

情報発信ビジネスの場合であれば、”コンテンツ”が商品に当たります。

 

マーケットリサーチをまとめると、

『市場規模⇒人気要因⇒競合相手⇒需要に応えられるか』

という順番で調査していくということですね。

 

特に重要なのが”市場規模”です。

市場が大きければそれだけ利益を上げている人が多いので、新規参入でも稼ぎやすいと言えるでしょう。

ライバルリサーチ

ライバルリサーチ

ライバルリサーチとは、競合相手のことを調べることです。

ネットビジネスは情報商材を販売していたりアフィリエイト(紹介)していたりする場合が多いので、市場が大きく競合も沢山います。

なので、まずは競合他者(社)の傾向を知ることが大切です。

 

ライバルたちの傾向を知るには、

  • コンテンツ
  • サービス
  • プライス

この3つを重点的に調べましょう。

 

コンテンツは、ライバルたちの記事・動画・メルマガ・無料レポートなどですね。

たとえば、記事コンテンツの内容や動画コンテンツの長さなど、大体どのレベルのものが必要となるのかを調べていきます。

 

コンテンツが把握できたら、次はサービスの調査をしていきます。

サービスというのは、クライアント(お客さん)に対してどのようなサービスをしているか、ということですね。

たとえば、スカイプ音声での相談や、オフラインでの出張相談会を開催などがそれに当たります。

 

サービスが把握できたら、次は有料コンテンツのプライスを調査していきます。

ネットビジネスの情報発信は値段に幅があるので、競合相手がどのようなプライスのものを販売しているのかを調べるということですね。

 

ライバルリサーチでの重要なことは、とにかくライバルの多い市場を狙っていくことです。

よくビジネスの世界は「人・モノ・金」と言われます。人やモノやお金というのは相互に関係しているので、できるだけ大きな市場の方が小さな市場よりも成果が出やすいからです。

つまり、競合が多いということは、それだけ結果を出している人が多いということですね。

 

ただ、誤解してはいけないのが、結果は出るけれども競争は激しいということ。

結果は出しやすいけれども、簡単・片手間ではないことはちゃんと頭に入れておきましょう。

ニーズリサーチ

ニーズリサーチ

ニーズリサーチとは、市場でお客さんが何を必要としているのか調査することです。

市場のニーズはあまり変化がないと思われがちですが、実際にはその時々によってニーズ傾向が変わります

 

たとえば美容業界だと、好まれやすいヘアスタイルは時期によって変動するので、絶対的なニーズによって市場が動いていないことがわかります。

ネットビジネスも同様に、簡単・片手間で稼げる商材が売れる時期があったり、真面目に取り組むスパルタ式の商材が売れる時期があったりと様々です。

なので、「今、お客さんが求めてるものは何なのか?」ということを調査する必要があります。

 

特に「悩み」「不満」が重要です。

お客さんの悩みや不満を解決する手段や方法はサービスや商品購入へのカギとなるので、その部分は重点的にリサーチを行なうようにしましょう。

 

そして、市場のターゲットによって”求めているものが違う”ことも、しっかりと把握しておきましょう。

たとえば、大学受験の参考書は大体1000円前後の場合が多いのですが、これが中学受験の参考書の場合だと3000円~4000円くらいになってきます。

これはつまり、大学受験の参考書のターゲット(お客さん)は高校生に設定されているけれども、中学受験の参考書においては受験を受ける小学生の『親』がターゲットになっているということ。だからこそ、小学生が利用する参考書の価格がこのように高額だとしても、市場としては問題なく売れてしまうという現象が起きるのです。

 

ニーズリサーチは、SNSなどでお客さんが集まっているところから情報を収集したり、メルマガなどで返信を促していくと良いでしょう。

セルフリサーチ

セルフリサーチ

セルフリサーチとは、自己分析のことです。

 

セルフリサーチをする意図は、自分を客観視することで世間とのズレを認識する、というところにあります。

ここで重要なポイントは、自分の軸はしっかりと立てたまま、世間とのズレを認識することであり、自分自身を一般化させることではないということ。

情報発信ビジネスをする時は、自分のブランディングがなければ他者を引きつけることができないからです。

 

これはアーティストとファンの関係にたとえるとわかりやすいでしょう。

ファンというのは、その人ならではの個性を感じるからこそファンになるのであって、歌が歌えたり楽器ができたりすれば誰でも好きになるわけではありません。

その人ならではのカラーがあるからこそミュージシャンではなくアーティストと呼ばれ、その人の元にファンが集まってくるのです。

 

情報発信ビジネスも同様です。自分の軸を持たなければ、他人の目には「その他大勢の中の1人」としか映らないので、セルフリサーチをして自分の軸を明確にしておくということですね。

 

実際、人間誰しも自分が1番可愛いものだから、自分中心に『普通』という基準を置いてしまいがです。

しかし、その普通の基準が世間ズレしていると、他人からは共感されにくいといった状況を招いてしまうので、ちゃんと自分のことを知っておく必要があります。

 

セルフリサーチでは、自分の考え方や理念や世界観などを明確にしておきましょう。

このように自分の価値観を洗い出していけば、自分の軸をブラさずに自分の言葉で情報発信をしていくことができるようになりますよ。

マーケティングリサーチまとめ

マーケットリサーチ、まとめ

今回は、ネットビジネスをする時に必要なマーケティングリサーチについて、初心者にもわかりやすく解説していきました。

 

リサーチをする時は”質の良いインプット”が重要なので、片手間で終わらせずに少し時間をとって集中して行なうようにしましょう。

リサーチをしっかりと実践していけば、最終的には感覚で市場の状況がわかるようになってきます。

たとえばコピーライティングをする時に、どういう言葉を使えば人は反応するのかということが勘でわかってくるようになるでしょう。

 

このレベルまで来ると、孫子の兵法で有名な「敵を知り己を知れば百戦危うからず」という状態になり、主観をより客観的に近づけながら『感情を込めたコピー』が書けるようになりますよ。

ネットビジネスで根幹となるマーケティングやコピーライティングにおいてもマーケティングリサーチは重要なので、ここはしっかりと抑えておくようにしてくださいね。