今回はネットビジネスのマナーについて話をします。

 

ネットビジネスの世界でも、マナーを守る人は好感を持たれやすいです。

さらに気遣いを行動に移せる人は、周囲からの協力が得られやすくなるでしょう。

 

しかし、インターネット上ではフランクな関係が自然なので、意外とその部分はおろそかにされがちです。

ただ、ネットビジネスで気遣いができる人は周囲から色々な恩恵を受けることができるので、今回のマインドセットもしっかりと習得してくださいね。

ネットビジネスで気遣いができる人とは?

ネットビジネスで気遣いができる人

ネットビジネスで気遣いができる人は、はっきり言って得をします。

理由は非常に単純で、インターネット上のコミュニケーションは非常に乱雑で、人は横柄になりやすいからです。

ゆえに、気遣いができる人というのは非常に輝いて見えます。

 

気遣いができる人というのは、つまり『相手への思いやりを持てる人』のことです。

インターネットでのコミュニケーションは基本的に文章でのやり取りになるので、文章に相手への思いやりが伝わらなくては意味がありません。

たとえ自分の中で相手への思いやりがあったとしても、それを文章で表現できなければ思いやりがないと受け取られる可能性が考えられるからです。

 

たとえばヤフー知恵袋なんかは非常に特徴的ですね。

ヤフー知恵袋は、何か疑問に思ったことや知りたいことを質問すれば、その答えになることを知っている人がコメントして教えてくれます。

しかし、その答え方(文章)にはかなり性格が現れます。

 

内容が簡潔でわかりやすいものもあれば、くどい言い回しでわかりにくかったり、場合によっては質問者に説教するものまであったりと様々です。

疑問に対して知っていることを答えること自体は親切な行為です。

しかし、主旨からそれていたり、明らかに相手が気分を悪くするようなコメントになってしまえば、親切どころか嫌がらせになってしまうでしょう。

 

たしかに、ヤフー知恵袋やネット上の掲示板など、軽いノリで人に何か尋ねたり、コメントしたりできるところはインターネットのメリットであるとも言えます。

そこに礼節を求めたり堅苦しい表現を用いたりしては、気楽なコミュニケーションが取れるインターネットの本質から外れてしまうかもしれません。

しかしながら、それに近いノリでネットビジネスを始めてしまったら、明らかにマナー違反になってしまいます。

 

ビジネスにおいては、インターネット上だとしても例外はない、ということですね。

ネットビジネスに軽いノリの人が多い理由

ネットビジネスの軽いノリ

ところで、ネットビジネスの成功者の中には、一見軽いノリの人が多い気がしませんか?

これにはちゃんと理由があります。

今からその理由について解説していきましょう。

 

ある有名掲示板では『名無しさん(=匿名)』で好きな書き込みができますよね。

その掲示板を眺めていて興味深いところは、自分の素性を明かさないことで、人間性やモラルの質が全体的に下がるというところでしょう。

最盛期には「便所の落書き」とも言われ揶揄されていましたが、今でも一定の人気がありますし、そのノリは今でもまったく変わっていません。

 

昔はこのような掲示板的ノリがインターネットの世界でした。

しかし、匿名が主流だと無法地帯化します。

そこで、インターネット上でもパーソナリティを確立したコミュニケーションができる場所の必要性が高まり、爆発的にミクシィが広まったことは記憶に新しいところでしょう。

そして現在、より広いプラットフォームとして、ツイッターやフェイスブック、インスタグラムなどのSNSが普及することとなりました。

 

ただ、匿名の猥雑さは消えたとはいえ、SNS上のやり取りもかなりフランク。

そのため、インターネットという仮想社会においては、基本的にどのやり取りも現実社会と比べてマナーが軽んじられる傾向があるのです。

 

すでにネットビジネスで稼いでいる人の中には、非常にフランクなノリの人がいます。

ここで大切なのが、ネットビジネス初心者があのフランクさを真似をしてしまったら、完全にオフサイドラインを割った状態だということです(サッカー好きじゃない人はすいません。アウトという意味です)。

なぜならば、ネットビジネスでフランクなノリを出しているのは、彼らが戦略的に打ち出しているブランディングだからです。うっかり「あんな感じでいいんだ」と思ってしまうと、間違いなくマナーの『マ』の字も知らない人間だと思われてしまうので注意が必要です。

 

彼らがなぜあのようなスタンスを意図的に行っているのかというと、先ほどの話したようなインターネット特有の雰囲気を出すことが集客につながるからです。

もちろん、ネットビジネスの間口を広げるために無理をしているわけではなく、嘘で塗り固めた姿でもありません。

ただ彼らのフランクなノリは、泥臭い努力を重ねて手に入れた経済的自由・時間的自由・精神的自由から生まれたものなので、決して「楽して大金を儲けました」というノリではないのです。

 

当然、初心者がいきなりあのノリでビジネスができるわけではありませんし、彼らをメンターとして教えを受ける立場に回った時は、マナーを軽んじて良いことは何一つありません。

メンターは友達ではないからです。

いやマジで

ネットビジネスで気遣いができる人の行動を学ぶ

気遣いができる人の行動

ネットビジネスを始める時は、初期投資がほとんど必要ありません。

その参入障壁が非常に低いため、かなり軽いノリで入ってくる人も沢山います。

もちろんそれ自体は問題ないのですが、その延長線上でマナーを守れないのはやはり問題です。

 

たとえば、ネットビジネスでスカイプや問い合わせフォームを設置していると、友達ノリで挨拶もなくいきなり質問をしてくる人がいます。

もちろん、それがNGであることは言うまでもありませんよね。

 

ここで大切なのは、ネットビジネスでも気遣いができる人と思われるような行動をとる、ということです。

 

実は普通にマナーを守るくらいのことは、ネットビジネスで成功を目指す人の7割はクリアできていることです。

しかし、気遣いができる人だと思えるクラスとなると、なかなかいないもの。

そしてここが『アツいポイント』なのです。

 

結論を言うと、ネットビジネスで気遣いができる人はそれだけで輝いて見えます

つまり、周囲の人に協力してもらえるので、結果的に仕事の難易度も下がることになります。

 

では一体、ネットビジネスで気遣いができる人の行動がどのようなものか例を出してみましょう。

たとえばメンターがあなたに何か本を薦めてくれたとしますよね。

当然、あなたはその本を読みます。

その時に本の感想をメンターに伝える人は気遣いが足りません。

本当に気遣いができる人は、メンターに対して「あの本を読んだことで自分の未熟さに気がつくことができました。このような本を薦めてくださった◯◯さん(メンター)のおかげです。本当にありがとうございます」と言うのです。

 

気遣いというのは、他人に関心を向けることです。

こんなことを言ってしまうとアレですが、本の内容なんてどうだっていいのです。

実際、忙しすぎて本を読めないこともありますし、読んでもしっくりこないこともあるからです。

ただ、相手の気持ちを思いやれる人は、「なぜ私にこの本を薦めてくれたんだろう?」と考えるのでどうリアクションを返せば良いのかがわかるということですね。

 

これ以外にも、メンターから指導を受ける時も、定期的な報連相(報告・連絡・相談)を率先して行なうようにしましょう。

メンターは何人も弟子(コンサル生)を抱えていることが多いので、長い期間連絡を取らなければ余計な気遣いをさせることになります。これはどちらが年上か年下かとか立場が上か下かの話ではなく、教えを受けている方から徹底して報連相を行なうのがマナーです。

そして、定期的な作業報告をする時は『返信不要』の一言を入れるなどすると、気遣いができる人だと思ってもらえるでしょう。

 

これらはマナーでもあるのですが、それ以前にお互いが相手に払う敬意でもあるのです。

いくらインターネット上で当たり前のことだとしても、ネットビジネスにおいてスカイプの挨拶を端折ったり、不躾なやり取りをしていて得することは何一つありません。

誤解して欲しくないのですが、今回の話は説教でもなんでもなく、気遣いができる人はメンターにえこひいきされやすくなるということです。

 

気遣いができる人になるためには、普段から他人への気遣いを心がけることが大切です。

常に相手への思いやりを忘れないということですね。

 

常に他人への気遣いをしていると、だんだん相手が何を望んでいるのかがわかってきます。

たとえばネットビジネスのメンターなら、「どうせ成功するなら、性格の良い人に成功してもらいたい」と考えている人が多いことがわかってくるでしょう。

しかし、自分のことばかり考えているとそのことがわからず、その他大勢の中に埋もれてしまうかもしれません。

 

ネット上ではマナーが軽んじられる傾向があるので、気遣いを行動に移せる人は非常に輝いて見えるものです。

そして、気遣いができる人は周りから協力を得られやすいのです。

 

ぜひ、このことを覚えておいてくださいね。