今回は、ネットビジネスで人脈を広げる方法について話をします。

 

ネットビジネスは人脈があった方が良いかどうかで賛否両論意見が分かれますが、ただ一つだけ言えることは「ネットビジネスは人脈がない人でも大丈夫」ということです。

その上で、人脈があった方が良いという意見もあるし、人脈は必要ないという意見もあるということですね。

 

これからネットビジネスにおける人脈形成について、詳しく解説していきましょう。

ネットビジネスの人脈作り

ネットビジネスの人脈作り

ネットビジネスで人脈を作る時に、まず大切なことは『いきなり人脈を追いかけてはいけない』ということです。

なぜなら、ネットビジネスを始めたばかりの人が、有力者に近づくことができても、その人脈は一時的なものになることがほとんどだからです。

 

あなたも誰か新しい友人ができたことを考えてみてください。

その人と会ったりラインをしたりするために、いままで何かに使っていた時間をそこに充てなければいけなくなりますよね。

ネットビジネスの人脈作りにおいて、お互いが交換し合う情報量がフェアではない関係だった場合、有力者にとってその時間は苦痛な時間になってしまいます。

 

たとえば、セミナーの後の懇親会などで有力者の人と知り合うことがあったとします。

その時、話がハズんだとしても、それが自分のビジネスにとって直接有利に働くことはありません。

よくメンターがステージを引き上げてくれるという話がありますが、お酒の席で話が合えば有力者の人が自分を引き上げてくれるとかそういったことは一切ありません。たとえそれが自分のメンターであっても、現実的にそんな魔法のようなことは起きないのです。

 

これはお笑い芸人の世界でもよくあることです。

よしもとの芸人さんは、自分よりもキャリアの長い先輩のことを「にいさん・ねえさん」と呼びますが、若手芸人がたとえその「にいさん・ねえさん」に気に入られて番組に出たとしても、そういうゴマすり芸人さんの話は大抵面白くありません。

実力でのし上がってきたわけではないので、視聴者からすると違和感ありまくりだからです。

いくら「にいさん・ねえさん」に気に入られても、本当のお客さんである視聴者や舞台を見に来てくれているファンに目が向いていないので、チャンスでもなんでもなく時期尚早のゴリ押しでしかないのです。

 

もちろん、ゴマすり芸人の中にも実力のある人はいます。

ただ、順番が逆(人脈が先)になってしまっては本末転倒だということですね。

人脈を作ろうとする下心について

人脈を作ろうとする下心

ネットビジネスの初期段階で人脈を作ろうとしても、結局は一時的なものに終わります。

そこを引き延ばそうとすればするほど、自分も相手も時間を浪費することになるので注意が必要です。

 

そして、人脈を作ろうとする下心についてですが、こちらも相手には見透かされているので気をつけましょう。

そう言ってしまっては有力者たちに叱られてしまうかもしれませんが、「大体わかっている」というのが彼らの本音なのです。

 

これも自分を例にとってもらえばわかるのですが、普段の生活で人が勝手に集まってくることってありませんよね?

よく知らない人から色々と質問されたり、好奇の眼差しを向けられたりというのは、普通はあり得ないことです。

だから向こうから人が寄ってくるようになると、なんとなく「そうじゃないかな」という感覚が自然に養われてくるのですね。

 

もちろん、彼ら有力者たちもそのことに慣れているし、そうやって集まってくる人たちに悪気がないこともわかっているので、丁寧に対応してくれるでしょう。

 

ただ問題なのは、そのことがまったくわからずに人脈ができたと勘違いしてしまう人たちです。

 

誤解して欲しくないのですが、有力者たちはその勘違いに対していちいち「空気が読めない」とか「距離感がつかめてないな」とかは思ったりはしないということ。

 

ただ、成功者に取り入れられようと考える人は決して少なくありませんし、それだけのことで人脈は作れないと思っておいたほうが健全だいうことですね。

 

彼ら成功者たちは、一見、順調そうに成功してそうに見えます。ネットビジネス業界は正にそんな感じでしょう。

しかし、よくよく話を聞いてみると、色々と紆余曲折を経て成功してきたことがわかってきます。

初心者からは目に見えないけれど、苦労を重ね、ようやく成功を手にしているケースがほとんどなのです。

 

だからこそ、成功者に取り入れられようとしてもうまくいかないし、急に人脈を広げようとすること自体が無意味だということですね。

ネットビジネスで人脈を広げる方法

ネットビジネスで人脈を広げる方法

これまでは、初心者の段階で無理に人脈を広げる必要はないと解説してきました。

それは、人脈を形成するには正しい順序があるからです。

ここでは、ネットビジネスで人脈を広げる方法について見ていきましょう。

 

まずは今いる心地よい集団を飛び出すことが大切です。

つまり、馴れ合う環境から飛び出して、孤高に実力をつける勇気を持たなければならないということです。

 

心地よい集団を抜け出す時のマインドセットはこちら
サラリーマンを辞めてネットビジネスで起業する時のマインド

 

人脈を広げようとする心理を紐解いてみると、結局は『馴れ合い』に行き着きます。

まずはその考えを捨てなければなりません。

 

そして、ひたすら自分の実力をつけていきます。

自分が目指している分野で成功を手にするために、やれる限りの力を持って自分の実力を高めていくのです。

その時、あなたは孤独になるかもしれません。

周りからも、あいつは変なヤツだと言われてしまうかもしれません。

それでも黙々と今一番重要だと思えることに力を注いで、自分の実力を養っていくことが大切です。

 

そうやって実直に実力を磨いていくと、やがて実績が伴ってくるようになります。

ここまでかなり時間がかかるかもしれませんが、この先も続く成功の道を考えればあっという間のできごとです。

成功できない人や途中で挫折する人は、その先の成功をイメージできないことが多いのですが、私たちは希望と自信を持って努力を重ねていきましょう。

 

するとだんだん面白いことが起きてきます。

自分から人脈を求めなくても、同じステージにいる人がだんだん引き寄せられてきます。

相手の方からあなたに興味を持たれるようになってくるのです。

 

そこまで来ると、ある居心地の良さを感じるでしょう。

その居心地の良さは集団に認められ、属する時に感じる心地よさです。

しかし、そこを安住の地とするのではなく、またその心地よい集団を飛び出して下さい。

そして、また同じことを繰り返していきましょう。

 

そうすれば無理なく人脈が作れます。

実力や実績がつけばつくほど、人脈は向こうから勝手にやってきます。

これが正しい人脈の広げ方です。

ぜひ、覚えておいてくださいね。

太鼓持ちという才能

人脈を広げるのがうまい太鼓持ち

最後に太鼓持ちという才能について話をしましょう。

太鼓持ちというのは、いわゆる『ゴマすり』のことです。

 

ネットビジネスに限らず、同じ目的を持った者が特定の有力者から指導を受ける場においては、かならずこの『太鼓持ち(ゴマすり)』が出てきます。

傍から見ていると、実力がないのに別のところで気に入られ、有力者と仲良くなれるのはうらやましいと思うかもしれません。

 

しかし、これは天性の才能です。

太鼓持ちという才能があれば、先ほどの人脈形成の順序を一気に吹っ飛ばし、一気に有力者に気に入られます。

たとえば、お笑いコンビ・カラテカの入江さんなんかがそうですね。

彼のように有力者の友達が1000人を超えるクラスと比較するのもどうかと思いますが、あの才能は凡人が真似しようとしてできることではありません。

 

人脈を作る天才・カラテカ入江

 

もちろん私たちも短期的にゴマをすり、有力者に近づくこともできるでしょう。

しかし、彼ら太鼓持ちの才能の凄さを知れば、それを長期的に続けることが簡単でないことがわかります。

 

  • 有力者の力を見抜く力
  • プライドを捨て媚を売る力
  • 掴みの吸引力
  • 相手を褒めて気分良くさせる力
  • 相手の話を理解する力
  • 合いの手のタイミングを取る力
  • 自分の価値を高める力
  • 急な呼び出しにも応える力
  • 駆け引きに負けない力
  • 周囲の雑音を気にしない力
  • 有力な情報を収集する力
  • 人と人をつなげる力

 

太鼓持ちは色々な能力の集合体とも言えますね。

要するに何が言いたいのかというと『自分よりも相手を優先させ続けなければいけない』ということです。

 

つまり、先ほど説明した自分を優先して人脈を形成していくスタンスとは、まるっきり逆であることがわかります。

まるで方向性が違う上に真似ができない才能なので、うらやましがっても仕方がないということですね。

 

実際、ネットビジネスは人脈を作ろうとしなくても大丈夫。問題なく実績を作ることができますし、むしろ人脈を自ら広げようとするのは時間の無駄になるケースが多々あるので注意が必要です。

私たちは、孤高に実力をつけ、実績を築いていくことで人脈を引きつけていきましょう。

それがネットビジネスにおける正しい人脈の広げ方なのです。