今回は、自己投資の本当の意味について話をします。

 

ネットビジネスに自己投資は今や当然と言われています。

特に初心者の人などはとりあえず自己投資が必要だと信じ、その道で一番メジャーなノウハウを購入したり、有名人メンターの塾に入ったりすることが多いのではないでしょうか。

 

もちろん、その自己投資自体は何も間違っていません。

だけどその9割以上の人が自己投資の本当の意味を知らずに、とりあえずお金を払ってノウハウを実践したりメンターから指導を受けたりしています。

 

これからする話を読んでいただければ、あなたが行う自己投資の価値が格段に上がります。

それでは早速みていきましょう。

インターネットの知識に価値はない

インターネットの知識には価値がない

まずはじめに知っておいて欲しいのは、

インターネットの知識に価値はない

ということです。

 

ネットビジネスを始める上で最も大切なことは、インターネットが世の中の常識を変えたということをしっっかり認識しておくことです。

これまで私たちがお金を払って得ていた知識が、インターネットの出現によってその価値を失ったからです。

もちろんスマホやパソコンなど、インターネットに接続する環境や月々にかかるお金というものは必要です。たとえばテレビなんかもそうですが、放送している番組を観るのは無料だけれども、テレビを買う必要があるといった感じですね。

 

インターネットの知識に価値がないのは、その知識が無料で手に入るからです。

無料のものに価値はありません

これからその理由について話をしていきます。

 

たとえばこれまでの時代は(今もそうですが)、無料で観られるテレビが世の人々の心をつかんできました。

しかし、テレビの情報には価値がないのです。

 

 

「でも、テレビにも勉強になる情報番組があるよ」

ひょっとしたら、そう思う人がいるかもしれません。

しかし、テレビを観て頭が良くなったとか、良い大学に行けたとか、良い会社に入れたとか聞いたことがないですよね?

ただそんな気がするだけなのです。

 

インターネット上には沢山の情報があります。

知りたいことがあればすぐに検索して調べることができますし、インターネットを使えば知識はいくらでも引き出すことができるでしょう。

しかし、これもテレビと同じく無料になってしまったことで知識には価値がなくなったと考えるべきなのです。

 

テレビの時代を振り返ってみましょう。

戦争が終わり、激動の復興時代を経て、日本経済の高度成長期と共にテレビは私たちの心を掴みました。数々のテレビドラマシリーズ、歌番組などのバラエティ番組、芸能人など、50年という長いあいだ、テレビは私たちの生活のそばにあり、華やかな映像を映し続けてきたのです。

 

テレビとともに育つ子供

 

そしてそのあいだ、お金を稼いできたのはテレビに関わった人たちです。

彼らは広告を巧みに使い、商品を宣伝することでスポンサーからお金を集め、四角い画面の中で華やかな世界を演出し続けてきました。そして大衆をうまく誘導することで、莫大な利益を生むマーケティングを確立したのです。

もちろん、スポンサーからテレビ局から芸能人から何から何まで、テレビに関わった人たちは世間ずれした大金を儲け続けてきたのです。

 

ここで重要なのは、お金を儲けたのはテレビを観てきた人ではないということ。

テレビに熱狂してきた視聴者はあくまでもお金を払う側です。そのことにまったく気づきもせず、いまだにテレビに踊らされている人が沢山いるのです。

数千万人クラスの視聴者が消費者となって、テレビを利用してマーケティングを仕掛けている人たちのお客さんになっているということですね。

 

彼らは「テレビがなぜ無料なのか?」と考えることがありません。

おそらくほとんどの人が、そんなことを知ることも考えることもなく生涯を終えることになるのです。

 

そして2010年代。

世の中のインターネット環境が整ってきたことで、ようやくテレビ一強時代も終焉を迎えようとしています。

もうお気づきだと思いますが、ここでまた無料の知識をありがたがってしまうと、次はインターネット上でお客さんにされてしまうだけです。

 

テレビ時代とインターネット時代の構造でひとつ大きな違いがあります。

それは『個人でビジネスができる』というところです。

つまりインターネット時代においては、私たちがお金を稼ぐ側に回れるということです。

 

そのためには、インターネットで得られる知識に価値はないと考えてください。

無料の知識をありがたがっているレベルでは、絶対にネットビジネスでお金を稼ぐことはできないということですね。

ネットビジネスのメンターはなぜ価値が高いのか?

知恵を授けてくれるネットビジネスのメンター

多くの人が勘違いしているのですが、ネットビジネスで自己投資するのはこのような無料の知識を得るためではありません。

お金を払っているんだから無料ではないと怒る人もいるかもしれませんが、時代とともにインターネット上には情報が残り続けていく(増え続けていく)ので、やはり知識については益々価値がなくなっていくと考えるべきしょう。

 

では一体、私たちは何に自己投資しているのかというと、ノウハウやメンターの指導の中にある知恵にお金を払っているのです。

知恵というのはアイデアや企画のことです。

あるいは、その場その場に合わせた技術のことですね。

 

たとえばノウハウは知識8割と知恵2割で成り立っていますが、メンターの指導は知恵10割で成り立っています。もちろんですが、メンターに知識がないわけではありません。メンターの知識はすべて知恵に昇華されているという意味です。

ノウハウはテキストなので情報量には限界がありますが、メンターからの指導は活きた情報や知恵なので無限の価値があります。

 

私たちは一人ひとり生まれも違えば育ってきた環境も違います。

能力にも差があるし、価値観もまったく違います。

ネットビジネスでお金を稼ぐ方法を学ぶ時に、テキストだとその差は自分で埋めなければなりませんが、メンターから指導を受ける時は個々の状況に応じた知恵を授けてくれるでしょう。

 

知識には価値がありませんが、知恵には価値があります

知恵というのは、膨大な知識量と膨大な経験値がなければ身につかないからです。

知恵はインターネットでいくら検索しても出てきません。

検索しても出てこないし、発見することができないものだからこそ価値が生まれるのです。

 

弁護士の相談料が30分で5,000円したり、音楽の個人レッスンが1時間で3万円したりするのは、専門家としての膨大な知識量と膨大な経験値が、その人その人に応じた適切な解答を示すことができるからです。

ネットビジネスで個人指導にそれなりにお金が必要なのも、メンターの高い専門性が知恵を生み出し価値提供ができるからなのです。

実はノウハウは何でもいい

ノウハウは何でもいい

次にノウハウについてみていきましょう。

 

実はノウハウは、一定の基準を満たしていれば何でもいいのです。

たとえばノウハウを見た時、あなたが「ああ、この通りやれば稼げるんだろうな」と思うようなものであれば何でも大丈夫です。

 

有料のノウハウであれば、無料では中々手の届かない情報が書かれています。

先ほどノウハウは知識8割+知恵2割と言いました、この知恵2割の部分が他では中々得られない情報となるわけですね。

それを実践するかしないかは自分自身で決めるしかありません。

そのまま放っておけば、結局は絵に描いた餅に過ぎないということです。

 

ただ、気をつけなければいけないのが、この知恵2割に『当たり』があると思って色々なノウハウに手を出しまくる病にかかってしまうことです。

残念ですが、こんな自己投資をしている人がいたら即刻止めるべきです。

そんなことしていたらお金がどんどんなくなりますし、餅の絵を集めたところでお腹いっぱいにはなりませんからね。

 

初心者の人が陥りやすい失敗は、このように良いノウハウを探そうとすることです。

たとえば受験生が勉強せずに良い参考書を探し続けたらおかしいですよね。でもそれと同じことをしているのが、いわゆるノウハウコレクターなのです。

 

自己投資でなぜ失敗するのかというと、良いノウハウや良いメンターを探す前にどうやって学び稼いでいくのかという根本的な戦略がないからです。

自分はこれから何を学んで、インターネットを使って稼いでいくのかが見えていないと、良いノウハウを手に入れたとしても成果は上がりません。

要は戦略です。

 

たとえば大学受験で通う予備校なんかもそうですが、予備校に行って友達とか作ってる人がいますよね。大抵の場合、そういう人は「予備校に行ってりゃなんとかなるだろ」くらいの感じの人です。

ちゃんと戦略を持ってプランを立てて予備校に勉強しに来ている人なら、少なくとも予備校で友達を作るような無駄なことはしないでしょう。

 

友達を作るのが悪いことではありません。

ただ、予備校は友達を作りに行くところではなく、志望大学に合格するための勉強をしに来るところなので、目的と行動が一致していないことを問題視しなければならない、ということです。

 

ネットビジネスも同じで、戦略さえしっかり立てておけば、ノウハウは一番良いものを探す必要なんてないのです。

大事なのは良いノウハウを探すことではなく、成功するための戦略を持つことです。

その上で自分に合ったノウハウを選べば何も問題ありません。

自己投資する前は、このことをしっかりと意識しておくようにしましょう。

自己投資の本当の意味

自己投資のほんとうの意味

ネットビジネスでは自己投資が大切だと言われています。

口を開けば「まずは自己投資だよね」くらいの勢いで大切さを説かれる、それがネットビジネスです。

 

無論、私もその意見には賛成です。

ただ本当の意味を知らずに自己投資している人が多いので、ここではちょっと大切な話をします。

 

今のあなたがあるのは、実は親のおかげです。(実際にはあなたを育ててくれた人のおかげですが、便宜上、ここでは『親』として話を進めていきます)

一般的に親は子供を育てる義務があり、自立できる大人になるまでは社会全体が子供を守っていく義務があります。

いわゆる『常識』で『当たり前』というヤツですね。

 

しかし、今あなたがこうやってインターネットでこの文章を読めるのは、親があなたにお金をかけて育ててきてくれたからなのです。

 

『育てる』

 

この言葉はありがたみがありませんよね。

だって周りを見渡しても親が子供を育てるのが当たり前ですから。

 

でもね、あなたが親になった時、あなたは子供のために色々なことをしてあげるんですよ。

美味しいものを食べさしてあげたり、色々経験させるために遊びにつれていったり、学校で恥をかかさないようなものを与えてくれたり、社会に出て困らないように塾に通わせてくれたり…。

育てるという行為の中には沢山のお金が必要ですが、これらはすべて親があなたのために行った投資なのです。

 

親があなたのためにしてくれた投資によって得られたものは、本当に沢山あるはずです。

いつか自分に子供ができた時、きっとあなたも無償の愛情をもって自分の子供に沢山の投資をするでしょう。

だけど、多くの人はそれを無料だと思い込んでいるので、自分で自分に投資するという意識が自分の中で培われることがありません

 

習い事をさせたり塾に通わせたり、子供への投資に一生懸命になる親はいるけれど、そういった親に限って自分自身はがんばらなかったりします。

ひどい場合には、子供が嫌がってるのに「将来、自分が困るぞ!」と脅かし、なんとしてでも習い事をさせようとする親もいるのです。

 

 

だからね。

一度、自分で自分への投資をしてください。

自分で自分のためにお金を払って何かを学んでください。

 

お金で何かを得られるんじゃないってわかりますから。

人に強制されて何かを得られるんじゃないってわかりますから。

 

 

ノウハウやメンターの指導を受けて「うまくいかなかった」とか「詐欺だ」とかいう時は、自分の戦略を立てずにネームバリューに飛びついたか、自己投資の経験がないかのどちらかです。

自分に投資してうまくいかなかった時、はじめて子供の気持ちがわかったり、自分の親の気持ちがわかったりするのです。

 

決してね、親が悪いとか言っちゃダメですよ。

今は世の中が変わったからこういう話が私からあなたへと伝わりますが、一昔前はそれで良かったのです。親は何も間違ってませんし、あなたが親になった時は、きっと子供も同じようなことに思うのですから。

 

 

自己投資をする本当の意味というのは、無料という世の中の培養液から抜け出すということです。

最初は大変かもしれませんが、そこから抜け出さない限りあなたは一生お客さんです。

そして、自立するために自分にお金を使わなければならないのです。

 

自分で将来の目標を思い描き、しっかりと戦略を立てて自己投資してください。

そうすればきっと、今まで見たことのない景色を見ることができるようになりますよ。