今回は、サラリーマンを辞めてネットビジネスで起業する時のマインドの話です。

 

サラリーマンを辞め、ネットビジネスで独立起業したいという人は沢山います。

中にはそれで成功する人もいますが、、いくらネットビジネスが稼げるからといっても後先考えずに起業すると大抵はうまくいきません

なぜなら、サラリーマンとネットビジネスで起業家との間には、非常に大きなマインドの差があるからです。

 

もちろん私もネットビジネスで独立することをおすすめしている立場ですが、そのためにはいくつかの条件があります。

これから、そのことについて話をしていきましょう。

サラリーマンを辞めたいから起業してはいけない

サラリーマンを辞めたい人

ネットビジネスで起業する時、「サラリーマンを辞めたいから」という理由で起業するのは止めておいたほうがいいでしょう。

もちろんネットビジネスで起業を”考える”時に、サラリーマンを辞めたいという動機があるのは全然構いません。

問題なのは、サラリーマンを辞めたいという理由でいきなり起業してしまうこと

これはネットビジネスの良いところでもあり悪いところでもあるのですが、ネットビジネスは独立起業する時にほとんどお金が要らないので、実績ゼロの状態でもサラリーマンを辞めて「この世界でがんばっていこう」と考えることができるのです。

 

はっきり言ってしまうと、それでは十中八九うまくいかないでしょう。

なぜならば、ネットビジネスと言えども最初の数ヶ月間はお金にならないことが多いからです。

ネットビジネスを始めたいと思った時、ちゃんと体系的なノウハウを手に入れて学べば、まずは副業で実践していくことを勧めているはずです。

あなたに余程特別な事情がない限りは、ノウハウに沿ってやっていくのが正解なのです。

 

とはいえ気持ちはわかります

私もいきなり独立起業したクチなので。

ただ「ネットビジネスで起業」と言えば聞こえは良いですが、起業したから凄いわけでもカッコイイわけでもなくて、中身は土臭い作業の連続なので長い目で見て取り組む必要があります。

 

おそらく、サラリーマンを辞めてネットビジネスで起業したいという人でも、それなりにやる気と困難を乗り越えていく覚悟は持っていると思います。

しかし、だからといってうまくいくとは限りません

給料を貰うサラリーマンと自分でお金を稼ぐ起業家との間には、マインドに大きな差があるからです。

サラリーマンが抜けている価値提供の話

価値提供のイメージ

ネットビジネスに限らず、ビジネスはサービスとお金の等価交換です。

ネットビジネスはサービスが情報という形なので、お金に変わる部分が異常に高いのが特徴的です。

そして多くの人が、そこに魅力を感じてネットビジネスの世界に飛び込んできます。

 

特にサラリーマンの人たちが見落としているのが『サービス』というところ。

「自分に一体どのような価値提供ができるのか?」という部分がスッポリと抜け落ちているのです。

彼らの場合、このサービスという部分は会社や企業が提供してくれているので、そのサービスの生み出す大変さを知りません。厳密に言うと、サービスを生み出すのが大変だと思ってるうちは、まだまだ起業する段階ではないと考えた方がいいでしょう。

 

もちろん、そのサービスは大きなお金となって返ってくるので、誰でも最初はお金儲けが大きな動機になるのは当然です。

それは全く構いません。

実際、ネットビジネスで起業して軌道に乗っている人たちも、最初はお金が大きな動機づけになっていたというパターンが多いものです。

 

ただ、そのサービスとなる資産を作るのは大変です。最初のうちは。

一生懸命がんばってやっていると、やがて芽が出て葉を伸ばし、徐々にしっかりとした茎を作って花を咲かし、そして実をつけるのです。

 

起業家を育てるイメージ

 

サラリーマン上がりで失敗する人は、顧客に価値提供できるサービスが作られる過程が抜けています。

今までは会社や社長が作っていたその価値提供の部分を当たり前のように享受していたので、ネットビジネスでいざそれを作ろうという段階でそれができません。

 

ネットビジネス系のノウハウには、そういったサラリーマン思考からオーナー思考への切り替えについて書かれています。

ただ残念なことに、読むだけではハッキリとそれが自分のことだとは認識できません

だからこそ、ネットビジネスは副業で始めてから時間をかけてマインドを鍛えていかなければならないのです。

サラリーマンを辞める前に知るべきこと

サラリーマンのイメージ

よく考えてほしいのは、それがサラリーマンのメリットなのです。

サラリーマンを辞めたいという人は、大きく2つに分かれます。

 

 嫌だから

 やりたいことがあるから

 

やりたいことがあって、サラリーマンを辞めるというリスクを取るという考えならばまったく問題ないでしょう。

しかし、仕事が嫌だからネットビジネスで心機一転がんばるというのは、ちょっと違います。

というのも、サラリーマンが転職した場合、遅くても翌月には生活できるだけのお給料が出ますが、ネットビジネスの場合、最初の数ヶ月間はどれだけがんばってもスズメの涙くらいのお金しか稼げないということもあるからです。

 

嫌だから会社を辞めた人がそのような状況になった時、大抵は耐えられずに「止めときゃ良かった」と後悔します。

個人でビジネスをするのであれば、サラリーマンのメリットを理解しておかなければいけません。

 

サラリーマンのメリット

  • 会社の金で仕事を覚えられる
  • 毎月安定した給料が得られる
  • 金銭的な責任を追わなくても良い
  • 適当でもお給料が貰える
  • やる気がなくても上司がケツを叩いてくれる
  • 休みの日は仕事から解放される

 

ネットビジネスで成功すれば、これらのメリットはまったく比較にならない話です。

しかし、サラリーマンでいくら仕事ができたとしても、マインドがサラリーマン思考のままでは肝心の成功まで辿り着くことがでないでしょう。

 

結局、サラリーマンって楽なんです。

ネットビジネスで起業すると『逆』になります。

ネットビジネスで起業するには自己投資が当たり前。責任はすべて自分のところにきます。適当ではお金が稼げないし、やる気が出ない時も自分で気力を高めていかなければなりません。それに、慣れてくるまでは24時間365日ビジネスのことが頭から離れないものなのです。

 

つまり、サラリーマンを辞めてネットビジネスで起業することは、思考や心構えをまるっきり変えてしまわなければならないということですね。

ヒツジの群れを飛び出す勇気

サラリーマンのイメージ、ヒツジの群れ

ネットビジネスで独立して勝負するなら、今いるヒツジの群れを飛び出す勇気が必要です。

そして、ヒツジの群れを飛び出す時に、あなたはオオカミになっていなければならないのです。

ヒツジやオオカミというのは”マインド”のことです。

 

ヒツジは人間に飼われ、牧場の中で牧羊犬に管理されて生きています。

世の中には『社畜』という言葉がありますが、まるでサラリーマンの生き方そのものです。

彼らは「サラリーマンを辞めたいけど辞められない」と言って、お互いの傷を舐め合います。

 

そして、いざネットビジネスで自由の道を進もうとした時にも、

「やる気が出ません」

「お金がありません」

「それはできません」

「やったことがないのでできません」

といったことを、平気で言います。

 

ネットビジネスで起業することは誰かに価値提供するということなので、このような考えではサービスを与えることも困っている人を助けることもできません

このような依存者マインドで、一体誰に価値を提供できるというのでしょうか?

 

会社に寄生したり誰かに依存したりするのは楽ですが、その心地よい群れを飛び出してひとりで立つ勇気を持たなければなりません。

そのためにはまず何をすればいいのか?

 

まずはどんどん情報を集める。

そして自己投資をして、ノウハウを学び、自分の力でお金を稼いでみることが大切です。

いまは自己投資資金だって、自己アフィリエイトでチョチョイのチョイで稼げる時代です。そのお金がないというのは単に行動してないからです。

 

最初は少しずつでも構いません。

自己投資だってそれほどお金はかからないでしょう。

 

要は

やる気を持て

ってことです。

 

やる気がなければ何も変わりませんし、何も始まりません。

ガンガンやっていくしかないのです。

ひとりで立つ力が誰かの助けになる

ネットビジネスで起業するイメージ、孤高のオオカミ

ネットビジネスで起業する時は、自分で多くのことをこなさなければなりません。

もちろん、ずっとそのような状態が続くわけではなく、ゼロから自分のビジネスを築いていく過程の話です。

つまり、孤高を貫き、自分らしい人生に向かって挑戦し続けなければならないのです。

 

そうすると、だんだん実力がついてきます。

実力がついてくると、その後から徐々に成果が現れるようになり、その結果としてクライアントから感謝されるようになるでしょう。

お金が入り、人から感謝されるようになると、だんだん人脈も濃くなってきて信頼できる仲間たちが集まってきます。

そこまでいけば、ネットビジネスで大変だと思うことはほとんどなくなるでしょう。

 

もちろん最初はひとりでやるのは怖いです。

ネットビジネスである程度自分で稼ぐ力がついても、会社を辞める時は緊張しますし、独立起業するとなれば当面の生活費だって心配になります。副業の時とは違って、また別の知識が必要になりますし、コネだってありません。

結果を出すまでは、ひとりで我慢してやっていかなければならないのです。

 

それでも実直に実力を培っていけば、いつか必ず結果が出ます。

ノウハウやメンターの教え通りに正しい方向に向かって、ひとり生きていく気概を持って作業に集中していきましょう。そんなあなたの姿を見て、応援してくれる人も出てくるはずです。

 

そのためには『一時の我慢』です。

サラリーマンを辞めて起業したいと思っても、最初の成果が出るまでは一時の我慢。

独立して不安に思っても、仕組みを作って軌道に乗るまでは一時の我慢。

孤高に生きるとはそういうことです。

 

他人のビジネスに週40時間も働いてもお金持ちにはなれません。

それならば自分のビジネスをがんばった方が絶対にお金持ちになれます。

これは絶対です。

 

しかし、多くの人は他人のためには時間を使えても、自分のビジネスに使う時間に関しては「やる気がでない」とか「時間が取れないんです」とか言うのです。

これはどう考えてもおかしな話でしょう。

結局のところ、これもマインドの問題なのです。

 

まずはサラリーマン思考を止め、オーナー思考にチェンジしましょう。

そして、ヒツジの群れを飛び出し、オオカミとして孤高に生きていきましょう。

 

大丈夫、あなたならできますよ。

幸運を祈っています。