怠け者のイメージ

今回は、面倒なことをやる利点についての話です。

人間というのは怠惰な生き物ですが、面倒なことに対してどのように捉えるかによって、圧倒的な力の差を生み出すことができます。

私たちが抱いているなまけ心をプラスに変えるだけでなく、とても大切な視点の話なので、できるだけわかりやすく解説していきたいと思います。

人間は面倒なことは後回しにする生き物

人間というのは、『面倒なことは後回し』にする生き物です。

つまり、人間の本質というのは『怠惰である』ということですね。

私もあなたも、基本的には怠け者である面を必ず持っているのです。

 

面倒なことを後回しにするということは、面倒なことを回避することに他なりません。はっきり言ってしまうと、『面倒くさいと感じることはやらない(やりたくない)』ということです。

できれば、面倒くさいことは誰かにやってほしいと考えます。

そして、非常に多くの人たちがそのような願望を抱いているのです。

 

面倒なこと⇒避けたい

 

このような欲求があるのですが、そのまま無視すると責任感のない人間だと思われます。だけど、人間はそれも嫌なのです

面倒なことは嫌だけど、自分は責任感がない人間だと思われたくもないのです。現代社会のあらゆる場面で、人はこのような葛藤を抱えます。

 

まずはこの事実をしっかりと捉えておいてください。

そのベースとして、『人間という生き物は本質的に怠惰である』ということですね。

面倒なことをやる利点を知らないと損をする?

人間は本質的に面倒なことは後回しにしたくなるもの。

ただ、面倒なことをやる利点さえしっかりと抑えておけば、このような怠惰な感情に流されずに済みます。むしろ、面倒なことをやる利点を知らないと損をする話なのです。

 

面倒なことというのは、ダイヤの原石だと思ってください。

パッと見はただの石のように見えます。

問題は、そこに価値を見い出せるかどうかです。

ダイヤの原石

実は、面倒なこと(=誰かが代わりにやって欲しいこと)というのは、その欲求を満たせばサービスとして成り立ちます。サービスになるということは、お金に変換できるということ。つまり、面倒なことから価値を創出することができるのです。

『人の役に立つことがお金になる』というのは、ビジネスの基本中の基本ですね。言い換えれば、『あなたが代わりに面倒なことを引き受ける』ということなのです。

 

このようなビジネスチャンスはどこにでもあります。

そう!

あなたが人生で「こりゃ面倒だな」と思った数だけあるのです!

 

人間の本質を考えると、

「面倒だから後回しにしたい」

「嫌なことは後でやりたい」

「できることから先にやりたい」

と思うことはどんな場面でも起こりうること。

 

自分の心の中にアンテナを張り、人の中にネガティブな感情を生むものをどんどん掴んでいってください。そして、誰しもが抱いているネガティブなことに対して、前向きに捉えていく。

そうするだけで、あなたの中にビジネスチャンスが舞い込んできます。

 

この事実を知らずして、周りの人と同じように面倒なことを避けていては『損』なのです。あなたが活かせるチャンスを、面倒なことをやる人が代わりにやってしまうからです。

ではなぜ、あなたの代わりに面倒なことをやる人がいると損をするのか?

この点について、これから詳しく説明していきたいと思います。

面倒なことをやる人の賢い戦略とは?

面倒なことをやる人の賢い戦略

面倒なことをやる人は、ただのお人好しでしょうか?

いいえ。面倒なことをやる人というのは、それ以上に賢い人間と考えるべきです。そして私たちは、そのような視点を持って見る必要があります。

 

人間が物事に対し、面倒だと思うことは自然な感情です。

「面倒なことは後回しにしたい」と思うことは、決して特別な感情ではないのです。

先ほど、自分が面倒だと思うことに対してアンテナを張りましょうと言いました。一般的な感覚を前提として、あなたが面倒だと思うことは、必ず他の人も面倒だと思っているという事実があるからです。

 

多くの人たちが、目の前にある青い鳥に目を向けず、遠い世界を見つめています。何か特別なことをしなければ、幸せは手に入れられないと思い込んでしまっているのです。彼らの目の前にチャンスがあるのにも関わらず…、です。

 

成功者が何か特別なことをやっていると考える人は沢山います。しかし、成功者たちは誰もが手にできるチャンスを掴み、地道にそれを育てていった結果、成功者と呼ばれるようになっているケースが多いのです。

そして、成功者が出てから「自分もやればよかった」「先行者利益で運が良かっただけ」と言って自分を慰める人たちがいます。

しかし、それは間違った解釈です。

まずは視点を変えることから始めなければいけません。

 

実際、『成功者=面倒なことをやる人』であることが多いのです。

ネットビジネスで長期的に成果を出している人は、ほぼ100%面倒なことを実践してきた人たち。彼らは非常に賢い戦略を持っています。

人間は怠惰な生き物

面倒なことは後回しにしたい

面倒なことを代わりにやる人が欲しい

つまり、需要が高い

飛び込む勇気があればブルーオーシャン

※ブルーオーシャンというのは、ビジネスにおいて競合の少ない場所という意味

かなりシンプルですが、このような戦略で面倒だけれども手堅い方法で成功を手にしているのです。

次の項目で、さらに突っ込んで解説していきましょう。

圧倒的な力の差をつける方法

圧倒的な力の差のイメージ

面倒なことをやる人というのは、最終的に面倒なことを後回しにする人たちよりも圧倒的な差をつけて恩恵を受けることになります。

面倒なことや億劫に思うことに対して、「これは自分の仕事じゃない」「こんなサービスあったらなぁ」と思う人は数千人・数万人単位で存在しているので、面倒なことをやる人というのは、同じビジネスを行う同業者に対して圧倒的な力の差をつけて勝利することができるのです。

 

これは受験にしても、趣味の世界においても同様です。

日本の学業・勉強というのは、いまや知識欲を満たすためのものではなく、受験を勝ち抜くためのものです。つまり、欲求を満たす喜び以上に、勉強するという行為は面倒なことなのです。

しかし、その面倒なことに対し、どれだけ真剣に時間を費やすことができたかで、受験の際に明暗が分かれます。そして、それが今後の人生を左右することにもなるのです。

 

この話は、努力すれば必ず報われるということが本質ではありません。他の人を圧倒するような成果を出すためには、誰よりも面倒なことをする必要があるということです。

但し、効率よくできることを手間のかかる手法で行ったり、思考停止状態でただただ作業をこなしていくべきでないことは言うまでもありません。熱意を持って実践することが大切なのです。

 

ネットビジネスであれば、それだけで1000人、1万人の前に抜け出すことができるでしょう。受験の世界であれば、偏差値を1点でも2点でも上げるだけで、他のライバルたちより一気に前に出られるような現象が起きるということです。

 

人よりもやる気を持って実践する

ただ、それだけの話です。

その結果は、大差となって現れるでしょう。

あなたの作った微差が大差となるのです。

 

面倒なことをやる人と面倒なことをやらない人の比率を考えれば、これが如何に『得』をする話で、如何に『損』をする話か理解していただけるのではないでしょうか?

ビジネスであれば、あなたの作った微差が、やがて莫大なお金を生み出すことでしょう。

 

面倒なことを積み重ねていってください。

それが圧倒的な力の差をつける方法なのです。

まとめ

人の心の中には『怠けたい』という感情があります。

夢や目標を持っていたとしても、その怠け心があなたの意欲を引っ張るのです。

周りを見渡せば、みんな同じ状態なのです。

一部の人を除いては。

面倒なことから抜け出すイメージ

あなたは、面倒なことをやる一部の人になってください。

そして、面倒なことを積み重ねて圧倒的な実力を身につけていってください。

面倒なことを実践し、それを積み重ねれば積み重ねるほど、その人の資産となっていきます。真面目に取り組めば取り組むほど、かけがえのない資産が崩壊することなく、あなたや周りの人たちを豊かにしてくれるでしょう

それは強力なあなたの武器となり、強烈なブランドとして人の記憶に残ります。そして、どんどん影響力もついてきます。

 

自分ができる範囲のことを出し切ってください。

そして、面倒なことを積み重ねていく。

それだけで圧倒的な力の差を生み出すことができます。

あなたが面倒なことを解消できる存在になれば、それはやがて莫大なお金となって返ってくる、ということですね。