40代、人生に疲れた時

なんとなく人生に疲れたと感じた時、人はどうすればいいのでしょうか?

私も40代になり、時々、人生に疲れたと思うことがあります。自分で「うつ病なのかな?」と不安になることもあり、ただずーっと寝ていたいと考えてたりするのです。

「人生に疲れた」なんて、よほど親しい人に冗談まじりで弱音を吐くことがあったとしても、基本的に他人に言うことはありません。自分がこんなに弱気になるなんて思いもしなかったので、あまりそのことを悟られたくもないのです。

そんな時、一体どのようにして考え、過ごせばいいのか、自分なりの対処法を紹介していきたいと思います。

40代になって人生に疲れたと考えてしまう

「人生に疲れた…」

40代になってこんなことを考えてしまうことがあります。

漠然とした感情なので、何が理由なのかもはっきりせず、ただ「人生に疲れた」ということが頭の中にフワッと浮かんでくるのです。人生に疲れたというのは、「最近、何に対しても意欲がわかない」と言い換えられるかもしれません。とにかく、元気がないのです。

 

この漠然とした感情に対して、一体何が原因となっているのか振り返ります。

『嫌いな人が近くにいる』

『将来に不安を感じる』

『身体が思うように動かない』

『誰かに必要とされていない』

『死にたくはないけど、生きるのが疲れる』

『楽しい時間が過ぎ去り、空虚感が残る』

など、色々な理由が思い浮かぶのですが、明確な意志で『これが我慢できない』ということは何ひとつありません。なんとも不思議な感情です。

 

40代で似たような人がいるのだろうかと思い、ネット検索してみたら、結構同じような人がいました。皆それぞれに、仕事、健康、結婚、お金のことで悩み、将来のことを思い悩んでいるようでした。

客観的に人生に疲れた人を見ていると、ちょっとした安心感を抱いたりするのですが、ふと彼らを見ていて気づいたことがあります。なんとなく人生に疲れてしまっている時は、それが蓄積された心の疲れである場合多く、単純なプラス思考ではうまくいかないということ。さらに、30代ごろから人生に疲れてしまった人というのも、決して珍しくないということ。

 

年齢も30代、40代にもなってくると、これまで経験してきた失望や無力感がヘドロのように溜まり、悲観的な思考に陥らせてしまうのかもしれません。

そんな時、単純なプラス思考でスイッチが切り替わるかというと、これがなかなかうまくいかないのです。もちろん、プラス思考のすべてを否定するわけではありませんが、自分が重ねてきた人生経験がそれを受け入れることを拒否してしまうことがあるのです。

40代で人生が疲れたらうつ病が心配

人生に疲れた40代、うつ病が心配

人生で困った時、私たちは人に尋ね、答えを示してもらいます。

しかし、40代ともなると、誰に相談していいのかわかりません。

今の時代、インターネットもあるし、あなたがこうして記事を読んでいるように、わからないことを調べることができます。しかし、30代40代50代になって、長年蓄積されたストレスが原因となっている場合、ネットで得た知識が悩みを解決してくれるかというと疑問が残ります。

たしかに、ネットで良い話を見つけることは簡単です。検索で悩みについての理解は深まりますが、年齢も40歳を超えてくると、それで人生の悩みが解決しないことも多くなってくるからです。

 

ひとりで悩みを抱えた挙句、「ひょっとしたら、自分はうつ病なのではないか?」と不安になることもあります。ただ、精神疾患ともなると治療が大変なので、安易にうつ病だと認めるわけにはいきません。仮にそれで心療内科に通い、薬をもらったとしても、根本的な解決にはならない気がするからです。

そんな時、次のようなことを自分自身に問いかけるようにしています。

自分が本当にやりたいことをやっても、辛い気持ちは収まらないのか?

 

自分が本当にやりたいこと。

といっても、旅に出るとか、お金持ちになりたいとか、そんな大層な話ではありません。

人生に疲れたと考えていた私の場合、『ずっと寝ていたい』というのが一番やりたかったこと。

 

なので、色んなことを諦めて、寝まくってやりました。

多少、貯金があったので、仕事もせずにずっと寝てました。そしてその間、やるべきことは最低限のことしかせずに、溜まっていた睡眠欲が消えるまで、一週間ほどずっと寝ていたのです。

まどろみながら、「安心感を感じるということは、うつ病ではないのかなぁ」なんて考えていました。そして、普段は仕事をしている時間、タブレットで映画を観たり、漫画を読んだり、オ◯二ーしたりして過ごしました。そして、そのすべてを許したのです。

すると不思議な事に、頭の中のモヤみたいなものが取れて、気分が晴れやかになったのです。

 

その時、自分の人生を疲れさせていたのは、自分の思考だったことに気がついたのです。

私が私を苦しめていたのは『義務感』でした。

「◯◯すべき。◯◯しなければならない。なぜならば、将来が悪くなってしまうから」

文字にすると、がんじがらめでネガティブな印象を持ちますが、この思考が私の人生をずっと重いものにしていました。

そこで、こう考え直すようにしたのです。

「こんなに真面目に生きてて、うつ病になったり、貧しくなったりするわけがない。これで不幸になったら世の中不幸な人だらけだ」と。

少々乱暴な感じですが、これで肩の荷が下りる思いでした。

人生に疲れた時は休めばいい?

人生に疲れた時は休めばいい

なんとなく人生に疲れてしまった時、どうすればいいかわからなくなってしまった時、あなたには「何もしなくていい」と言ってくれる人が必要なのです。そして、それは他人ではなく、あなた自身に他ならないのです。

友達や恋人、家族が心の支えになってくれることもありますが、現実は、そこで生まれた義務感や正義感があなたを窮地に追いやることだってあります。いくら自分ががんばって社会に貢献しようとも、それが正しく評価されないことだってあるのです。

 

人生は思い通りに行きません。

でも、それは誰でも経験することです。

そんな時は、淡々とやっていくことが必要です。

そして、時々自分を甘やかしてあげてください。

人間は、ずっと立っているよりも、歩いている方が疲れを感じにくい生き物ですが、ずっと歩き続けられるかというと、そんなことはありません。それは心の中も同じなのです。

義務感でがんじがらめになり、頭を悩ませている状態のときは、心の疲れが思ったより早く襲ってきます。

 

年齢を重ねれば、心が落ち着いてくる分、立ち止まることも増えてきます。そんな時、うまくストレスを逃がす方法を知らなければ、ずっと悩み続けて心がパンクしてしまうでしょう。

なんとなく人生に疲れてしまう人は、他人に合わせすぎる傾向にあるようです。気持ちが付いてこないのに、義務感や正義感を優先させてばかりだと、人生はうまくいかないようになっているのです。

 

そんな時、あなたのストレスを感じ取って、救いの手を差し伸べてくれるのはあなた自身です。そして、ゆっくり好きなことをして心と身体を休ませながら、人生の疲れを癒やしてください。

その時、少しでも喜怒哀楽が感じられれば、まだうつ病は遠い存在なので心配しなくても大丈夫でしょう。

 

今回は、40代で人生に疲れたと感じた時、私が自分自身に行ってる対処法を紹介しました。

もちろん、寝れば良いという話ではなく、疲れを癒す休息が何かは人それぞれ違います。いい意味で開き直ることが大事ということですね。

 

ネットビジネスをしていると、多少休養期間を取っても誰からも文句言われませんし、24時間ブログが稼いでくれる安心感はあります。もしサラリーマンだったら、病気を理由に一週間ほど有給休暇を使うのも良いかもしれません。

身体あっての資本ですし、心があってこそのあなたの人生ですからね。なんとなく人生に疲れた時は、思い切って休むことも大切なのではないでしょうか。