コンフォートゾーンのイメージ

コンフォートゾーンとは?

コンフォートゾーンという言葉をご存知でしょうか?

コンフォートゾーンとは、直訳すると居心地がいい場所のことですが、このコンフォートゾーンのことを知らなければ自分自身の成長過程において、思わぬ落とし穴にハマることもあるので注意が必要です。

 

人は成長する生き物ですが、特に心や考え方においては死ぬまで成長し続けます。そして、成長とコンフォートゾーンの関係を知り、常に自分の成長を高めていかなければなりません。

コンフォートゾーンにいると、心が落ち着いて安心します。

とてもリラックスした状態で余計な緊張もストレスもないのでコンフォートゾーンでは自分の実力を発揮しやすいのです。

別の角度から見ると、慣れ親しんだ普段の行動というのはあなたの中のコンフォートゾーンでの行動といえるのです。

 

逆に、不安を抱え、非常にストレスを感じているなら、それはあなたがコンフォートゾーンにいないということになります。

ここまでの話を聞けば、おそらく多くの人が、自分はコンフォートゾーンに身を置きたいと考えるでしょう。

しかし、それでは人間は成長し難いようになっているのです。

常にストレスに晒されている状態であれば、心身ともにまいってしまい病気になる可能性がありますが、少しの不安やストレスは成長において大きなメリットがあります。

 

例えば、慣れ親しんだ作業をするにしても、いつものコンフォートゾーンにいる状態で作業するより、多少、不安やストレスを抱えている状態での作業の方がパフォーマンスが高くなるという研究結果が出ているのです。

つまり、コンフォートゾーンというのは自分自身が安全・安心を感じる場所であると同時に、ずっとそこにいては成長できないという側面があるということです。

自分の殻を破るという言葉がありますが、それは正にコンフォートゾーンを抜け出すということなのです。

成功者に嫉妬してはいけない理由!

コンフォートゾーンにいる人が成功者に嫉妬するイメージ

人によってコンフォートゾーンはそれぞれ違います。

例えば、年収5000万円の人と年収300万円の人では、それぞれのコンフォートゾーンが違います。

この2者がお互いに話をする時、年収300万円の人は大きなストレスを抱えるでしょう。

なぜなら、年収5000万円は沢山のお金を使える分、あらゆる場面での選択肢も多く、考え方や習慣がまるで違うからです。

 

するとどうなるか?

自分のコンフォートゾーン以外の話をしなくてはならないので年収300万円の人はそこから離れ、自分のコンフォートゾーン内に収まろうとするのです。

たとえ自分が年収5000万円の人間になりたいとしても…。

コンフォートゾーンというのは安全地帯ではあるのですが、何か叶えたい願いがあったり、自分の中で成長を望んでいるのであれば、そのコンフォートゾーンを広げていくために果敢にストレスに立ち向かっていかなければなりません。

当然のことながら、ストレスと言っても限度があります。

そのストレスが、ダメな自分を強化させたり、心身ともに疲弊しきってしまうようなものはNGです。ただ、年収5000万円稼ぐような成功者と話す機会があり、相手のコンフォートゾーンが居心地が悪いと感じたとしても嫉妬などでそれを否定してしまっては成長できません。

 

嫉妬には『潜在意識に自分の可能性を封じ込める』という悪い面もありますが、今回の場合もそれと同じで、他人のコンフォートゾーンを否定したからといって自分自身のコンフォートゾーンが広がるわけではありません。

成功者や自分が憧れる人物に対しての嫉妬というのは、自分のコンフォートゾーンをより強固にするので逆効果です。

そこで必要になってくるのが、自分のセルフイメージを高めることです。

コンフォートゾーンから抜けだそう!

コンフォートゾーンから抜け出すイメージ

成功するためには自分のコンフォートゾーンから抜け出す必要があり、そのためにはセルフイメージを高めることが重要です。

セルフイメージとは、常に今の自分の姿を高めるイメージトレーニングです。

今の自分のまま、この先過ごしていくのか、それとも常に成長し続けていく自分であり続けるのかは、結局のところ、セルフイメージを高めコンフォートゾーンを抜け出すことの繰り返しです。

 

究極的なことを言えば、引き寄せの法則が示すようにすべてはイメージが成長の鍵となっているとも言えます。

ただ、なぜ自分が、今の環境を正しいと思ったり、何かに対して不安やストレスを感じるのかというと、それは、自分が無意識のうちに抱いているセルフイメージやコンフォートゾーンが大きな原因になっているからなのです。

だから、まず大事なのはセルフイメージです。

 

成長したいと思わない人はいないでしょう。

しかし、その成長を引き止めているのも自分自身なのです。

よく、アクセルを踏みながらブレーキを踏む状態に例えられますが、そんなことをしていたら、誰だって嫌になるものです。

成功したいと願うのにうまくいかないのは常に自分に原因があります。

コンフォートゾーンに居たいと思うのは正直な気持ちでしょう。

しかし、成長するためにそこを抜け出さなければいけないのも真理なのです。

 

コンフォートゾーンを抜け出すには、まずこの仕組みを知り、そして、少しずつそのゾーンを広げていけば良いだけです。

人間の想像力は無限ですが、感情が先行するとその力は限りなく制限されていき、いつしか夢も希望も持てない人間になってしまうようになります。

自分の中のコンフォートゾーンをしっかりと意識した上で、セルフイメージを常に高めていきましょう。

不安やストレスは避けられないものですが、主導権はあなたの意志が握っていることを忘れないでくださいね。